特許
J-GLOBAL ID:201603021063949777

水性懸濁製剤の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-554153
公開番号(公開出願番号):特表2016-508483
出願日: 2014年01月24日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
本発明は、式Iで表される化合物の水性懸濁製剤及び新規な懸濁製剤の調製方法に関する。方法は、以下に記載するステップa)〜d):a) 少なくとも1種の界面活性剤の水溶液中に分散した粗粒子の形態で式Iの化合物を含有する、式Iの化合物の水性スラリーを提供するステップ;b) 式Iの化合物のスラリー中の粗粒子を粉末化して、式Iの化合物の水性懸濁液を得るステップ、ここで式Iの化合物の粒子は光散乱法により測定した場合に3〜10μmの範囲の体積平均粒子径を有する、;c) ステップb)の懸濁液を20〜95°Cの範囲の温度で維持するステップ;d) ステップc)の懸濁液をさらに粉末化に供し、式Iの化合物の水性懸濁液を得るステップ、ここで式Iの化合物の粒子は光散乱法により測定した場合に3μm未満の体積平均粒子径を有する、【化1】を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1種の界面活性剤及び水を含有する、微粒子の形態の式Iの化合物の水性懸濁製剤を調製する方法であって、 a) 少なくとも1種の界面活性剤の水溶液に分散した粗粒子の形態で式Iの化合物を含有する、式Iの化合物の水性スラリーを提供するステップ; b) 式Iの化合物のスラリー中の粗粒子を粉末化して、式Iの化合物の水性懸濁液を得るステップ、ここで式Iの化合物の粒子は光散乱法により測定した場合に3〜10μmの範囲の体積平均粒子径を有する; c) ステップb)の懸濁液を20〜95°Cの範囲の温度で維持するステップ; d) ステップc)の懸濁液を粉末化に供して式Iの化合物の水性懸濁液を得るステップ、ここで式Iの化合物の粒子は光散乱法により測定した場合に3μm未満の体積平均粒子径を有する、
IPC (5件):
A01N 25/04 ,  A01N 25/30 ,  A01N 43/90 ,  A01P 5/00 ,  A01P 7/04
FI (5件):
A01N25/04 102 ,  A01N25/30 ,  A01N43/90 101 ,  A01P5/00 ,  A01P7/04
Fターム (7件):
4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB08 ,  4H011BC07 ,  4H011BC19 ,  4H011DG16 ,  4H011DH03

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