特許
J-GLOBAL ID:201603021151725749

コークス炉の詰まりコークス掻出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-197491
公開番号(公開出願番号):特開2014-051609
特許番号:特許第5974743号
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の炭化室を並列に備えたコークス炉の前記炭化室の列に沿う床面上に、前記列の方向に沿って、レールがコークス炉に近い位置と遠い位置とに各々平行に敷設され、前記2本のレールに、前記炭化室のコークスを押し出す押出機が移動可能に跨架されており、前記押出機は、コークスを押し出す機器を搭載した機台と、前記機台の下にあってコークス炉に近い前側の脚とコークス炉から遠い後側の脚とを有し、各脚の下端に設けられた車輪を介して前記レールに跨架されるものとし、前記押出機の機台の下側に当該機台と前側の脚と後側の脚とによる空隙が形成されたコークス炉設備において、 前記炭化室に生じる詰まりコークスを処理する上部構造体と、当該上部構造体を下から支持する下部構造体とを連結してコークス炉の詰まりコークス掻出装置を構成し、 前記上部構造体は、前記詰まりコークスを掻き出すスコップと、当該スコップを前端に取り付けたビームと、当該ビームをその長軸を水平状態としたままその長軸方向に前後動させる駆動装置とを有し、 前記下部構造体は、前記上部構造体を前記炭化室の炉口の高さまで上昇させるリフト装置と、前記2本のレール間に位置する床面上を移動可能とする走行装置とを有し、 前記上部構造体を前記下部構造体に支持させたときの全体の高さ、及び水平方向における全体の短手方向の長さを、前記押出機の機台の下側の空隙を通過できる高さ、及び長さとしたことを特徴とするコークス炉の詰まりコークス掻出装置。
IPC (2件):
C10B 33/04 ( 200 6.01) ,  C10B 33/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
C10B 33/04 ,  C10B 33/06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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