特許
J-GLOBAL ID:201603021180055752
撓み噛合い式歯車装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牧野 剛博
, 高矢 諭
, 松山 圭佑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051089
公開番号(公開出願番号):特開2014-177971
特許番号:特許第6031385号
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 起振体と、該起振体の外周に配置され該起振体の回転により撓み変形される可撓性を有した筒形状の外歯歯車と、該外歯歯車と内接噛合する剛性を有した第1内歯歯車と、該第1内歯歯車に並設され前記外歯歯車と内接噛合する剛性を有した第2内歯歯車と、を備えた撓み噛合い式歯車装置において、
前記起振体と前記外歯歯車との間に配置される起振体軸受は、前記第1内歯歯車に対応する第1ころ列と、該第1ころ列に対応する第1外輪と、前記第2内歯歯車に対応する第2ころ列と、該第2ころ列に対応し前記第1外輪とは別部材とされた第2外輪と、を備え、
前記起振体軸受の外輪部分の内周であって該第1ころ列と該第2ころ列との間に凹部を有し、
前記第1外輪の内周は、前記第1ころと接触する第1軌道領域と、軸方向端部に設けられた前記第1軌道領域よりも内径が大きい第1大径部と、を有し、
前記第2外輪の内周は、前記第2ころと接触する第2軌道領域と、軸方向端部に設けられた前記第2軌道領域よりも内径が大きい第2大径部と、を有し、
前記第1大径部と前記第2大径部を向い合わせて配置することにより前記凹部が構成される
ことを特徴とする撓み噛合い式歯車装置。
IPC (4件):
F16H 1/32 ( 200 6.01)
, F16C 33/66 ( 200 6.01)
, F16C 33/60 ( 200 6.01)
, F16C 19/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16H 1/32 B
, F16C 33/66 Z
, F16C 33/60
, F16C 19/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
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撓み噛合い式歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-154704
出願人:住友重機械工業株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-286325
出願人:日本精工株式会社
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