特許
J-GLOBAL ID:201603021189161687

固体照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩 ,  本間 惣一 ,  白井 達哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244911
公開番号(公開出願番号):特開2016-028370
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
【課題】放熱が容易で、色度の調整が容易な固体照明装置を提供する。【解決手段】固体照明装置は、半導体発光素子を有し、励起光を放出する光源部と、導光部と、波長変換層と、照射領域移動手段と、を有する。導光部は、励起光が導入される入射部と、励起光を放出する照射部と、を有する。波長変換層は、励起光を吸収し励起光の波長よりも長い波長を有する第1波長変換光を放出する第1領域と、励起光を吸収し励起光の波長よりも長い波長を有する第2波長変換光を放出する第2領域と、を有する。第1波長変換光と前記第2波長変換光とは発光スペクトルが異なる。第1領域を介して放出される励起光の光出力に対する第1波長変換光に比率と第2領域を介して放出される励起光の光出力に対する第2波長変換光の光出力の比率とが異なる。照射領域異動手段は、前記照射部から放出される前記励起光の前記波長変換層の表面における照射位置を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体発光素子を有し、励起光を放出する光源部と、 前記励起光が導入される入射部と、前記入射部に導入された前記励起光を放出する照射部と、を有する導光部と、 前記照射部から放出された前記励起光が照射される波長変換層であって、前記励起光を吸収し前記励起光の波長よりも長い波長を有する第1波長変換光を放出する第1領域と、前記励起光を吸収し前記励起光の波長よりも長い波長を有する第2波長変換光を放出する第2領域と、を有し、前記第1波長変換光と前記第2波長変換光とは発光スペクトルが異なるか、または前記第1領域を介して放出される前記励起光の光出力に対する前記第1波長変換光の光出力の比率と前記第2領域を介して放出される前記励起光の光出力に対する前記第2波長変換光の光出力の比率とが異なる、波長変換層と、 前記照射部から放出される前記励起光の前記波長変換層の表面における照射位置を変化させる照射領域移動手段と、 を備えた固体照明装置。
IPC (4件):
F21V 14/02 ,  F21V 9/16 ,  F21S 2/00 ,  H01L 33/00
FI (4件):
F21V14/02 ,  F21V9/16 100 ,  F21S2/00 311 ,  H01L33/00 H
Fターム (13件):
3K243MA01 ,  5F142AA25 ,  5F142AA42 ,  5F142DA02 ,  5F142DA15 ,  5F142DA32 ,  5F142DA36 ,  5F142DA73 ,  5F142DB38 ,  5F142DB42 ,  5F142DB44 ,  5F142FA24 ,  5F142GA21

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