特許
J-GLOBAL ID:201603021198478235

伝送装置及び電力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 倫太郎 ,  工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039191
公開番号(公開出願番号):特開2013-175932
特許番号:特許第5862365号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対向する子局装置との間で時刻同期を行なう時刻同期手段と、 上記子局装置との間の往復遅延時間を求める往復遅延時間測定手段と、 上記時刻同期手段により時刻同期された時刻を用いて、上記子局装置の省電力モードでの起動状態及びスリープ状態の継続時間を計時するタイマ手段と、 上記子局装置との間で省電力制御情報を授受する省電力制御情報授受手段と、 上記子局装置の通常モード又は省電力モードの状態を管理するものであって、省電力モードについては、上記タイマ手段によるタイマ時間に基づいて、起動状態とスリープ状態とを交互に遷移させて管理する状態管理手段と、 上記タイマ手段のタイマ動作を補正するタイマ補正手段と を対向する上記子局装置毎に備え、 上記状態管理手段は、上記省電力制御情報授受手段が上記子局装置に対して省電力モードへの遷移を許可する省電力モード遷移許容情報を送信する送信タイミングで、上記子局装置の状態を通常モードから起動状態に遷移させるものであり、 上記タイマ手段は、上記省電力制御情報授受手段による上記省電力モード遷移許容情報の送信タイミングで、起動状態の継続時間を計時開始するものであり、 上記タイマ補正手段は、上記省電力モード遷移許容情報に対する応答情報を上記子局装置から受信する受信タイミングで、上記タイマ手段に対して、上記往復遅延時間を用いて起動状態の継続時間を補正した補正時間の計時を再開させるものである ことを特徴とする伝送装置。
IPC (1件):
H04L 12/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/44 200
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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