特許
J-GLOBAL ID:201603021215265011

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074245
公開番号(公開出願番号):WO2014-069103
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
時間平滑化ベースでありながら、動く被写体に対しても熱乱流による揺らぎを補正する方法が開示される。入力画像21の中の補正対象画像の補正対象ブロック205に対し、時間的に近い補正用画像206を用いて移動物体の動き情報を求めて動き補償し、補正用ブロック208とコスト値209を出力する動き補償手段202と、補正対象ブロック205と補正用ブロック208をコスト値209に応じた時間平均化処理を行い、移動物体の揺らぎが補正された補正済ブロック211と補正情報210を出力する揺らぎ補正部203とを備えた。動き補償手段202は2段階の動き検出により、熱乱流の影響を受けずに移動物体の動きを抽出し、補償する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像に対し局所的な揺らぎを補正する画像処理装置において、前記入力画像の中の補正対象画像に対し時間的に近い補正用画像を用いて移動物体の動き情報を求め、該動き情報を用いた動き補償後の補正用画像を出力する動き補償出段と、前記補正対象画像と前記動き補償後の補正用画像を用いて時間平滑化処理を行い移動物体の揺らぎが補正された補正済画像を出力する揺らぎ補正手段と、を備え 前記動き補償手段は、前記補正対象画像と前記補正用画像とを縮小してから位置合わせを行い大まかな動き情報を求める大まかな動き補償手段と、前記大まかな動き情報を初期値として前記補正対象画像と前記補正用画像を用いて少なくとも画素精度の動き補償を行う画素精度動き補償手段とを有しすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/50 ,  H04N 5/232 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06T5/50 ,  H04N5/232 Z ,  G06T7/20 B
Fターム (15件):
5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA12 ,  5C122FH06 ,  5C122FH07 ,  5C122FH12 ,  5C122FH23 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA25 ,  5L096FA37 ,  5L096GA55 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03 ,  5L096MA03

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