特許
J-GLOBAL ID:201603021235516940

撮影領域自動制御機能を有するテレビ会議制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150037
公開番号(公開出願番号):特開2014-013980
特許番号:特許第5862489号
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 会議出席者を撮影する映像カメラのアングルおよびまたはズームを電気的に制御する機能を備えるテレビ会議制御装置であって、 前記映像カメラのアングルおよびまたはズームを自テレビ会議制御装置の操作者が手動で制御する撮影領域手動制御手段と、前記映像カメラのアングルおよびまたはズームに係わるデータを記憶するデータ記憶手段と、前記映像カメラのアングルおよびまたはズームを前記データ記憶手段に記憶されているデータに従って制御する撮影領域データ制御手段と、を有し、 前記データ記憶手段は、所定の領域よりも広い撮影領域を前記映像カメラが撮影しているズームアウトの状態で予め定められた第1の特定操作が為された場合に、当該特定操作が為された時の前記映像カメラのアングルおよびまたはズームに係わるデータをズームアウト設定データとして記憶し、前記所定の領域よりも狭い撮影領域を前記映像カメラが撮影しているズームインの状態で前記第1の特定操作が為された場合に、当該特定操作が為された時の前記映像カメラのアングルおよびまたはズームに係わるデータをズームイン設定データとして記憶し、 前記撮影領域データ制御手段は、前記ズームインの状態で予め定められた第2の特定操作が為された場合または通信先へ送信する送話音声を所定時間以上検知しない場合に、前記データ記憶手段に記憶されている前記ズームアウト設定データに対応するアングルおよびまたはズームとなるように前記映像カメラのアングルおよびまたはズームを自動的に制御し、前記ズームアウトの状態で前記第2の特定操作が為された場合に、前記データ記憶手段に記憶されている前記ズームイン設定データに対応するアングルまたはズームとなるように前記映像カメラのアングルおよびまたはズームを自動的に制御することを特徴とする撮影領域自動制御機能を有するテレビ会議制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 7/15 630 Z ,  H04N 5/232 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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