特許
J-GLOBAL ID:201603021237878718

ループ制御システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076753
公開番号(公開出願番号):特開2016-157463
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】ループ制御のシステムおよび方法を提供する。【解決手段】ハードウェアループ制御論理回路204が、プログラムループのループ終了インジケータを検出するための検出ユニット228を含む。このハードウェアループ制御論理回路は、ループカウンタ224をデクリメントし、述語トリガカウンタ226をデクリメントするためのデクリメントユニット222も含む。このハードウェアループ制御論理回路は、その述語トリガカウンタを基準と比較して述語値をいつセットするのか決定するための比較ユニット230をさらに含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
述語トリガカウント、開始アドレス、およびループカウントを示す単一の初期化命令を受け取ることに応答して、前記述語トリガカウント、前記開始アドレス、および前記ループカウントを含むループパラメータを自動的に初期化することと、なお、前記述語トリガカウントは、述語命令が実行される前に実行されるべきループ反復のカウントを示すように構成される; パケットに含まれる1つまたは複数のループ命令の反復を実行することと、なお、前記パケットは前記述語命令を含み、前記述語命令は個々のループ反復の出力を示すデータをメモリに書き込む; 前記反復を実行した後で前記パケットに含まれるループ終了インジケータを検出することと;および 前記ループ終了インジケータを検出することに応答して、 前記述語トリガカウントを修正するように、 前記述語トリガカウントを修正した後で述語値をいつセットするのか決定するように、なお、前記述語値をセットする決定は、前記述語トリガカウントと基準との比較に基づいており、および、前記述語命令は、前記述語値に基づいて連続的な次のループ反復の間に条件的に実行される、 ループ制御ハードウェアを自動的にトリガすることと; を備える、方法。
IPC (3件):
G06F 9/32 ,  G06F 9/38 ,  G06F 9/30
FI (4件):
G06F9/32 330A ,  G06F9/38 330E ,  G06F9/32 320F ,  G06F9/30 350F
Fターム (4件):
5B013BB07 ,  5B033BE05 ,  5B033CA09 ,  5B033CA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 投機実行を活用しIA-64の性能を引き出す

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