特許
J-GLOBAL ID:201603021268259129

接続解除可能な係留システム、及び当該係留システムを接続解除又は再接続するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032579
公開番号(公開出願番号):特開2012-171619
特許番号:特許第5878392号
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 船舶のための接続解除可能な係留システムであって、前記船舶内に配設されているムーンプールと、前記ムーンプール内に回転するように取り付けられているタレット構造体と、ライザーを受容するように適合されている複数の通路を有している浮き部材と、を備えている前記係留システムにおいて、 前記タレット構造体が、前記浮き部材を取り外し可能に受容するための浮き受容部を備えている下側端部を有しており、 前記係留システムが、海底及び前記浮き部材それぞれに接続されている下側端部及び上側端部を有している複数の係留ラインであって、係留力を伝達するための複数の前記係留ラインを備えており、 前記係留ラインそれぞれが、接続解除可能な態様で前記タレット構造体に接続されている第1のセクションと、結合ポイントにおいて前記第1のセクションに接続されていると共に前記浮き部材に接続されている第2のセクションとを備えており、 前記浮き部材が、前記第1のセクションが前記タレット構造体に接続されている状態で、且つ、係留力を伝達させるための状態で前記浮き受容部内に受容された場合に、前記第2のセクションが前記係留力による負荷を受けない弛緩状態とされるように、前記結合ポイントから前記第2のセクションと前記浮き部材との接続部分に至るまでの前記第2のセクションの長さが選定されることを特徴とする係留システム。
IPC (2件):
B63B 21/50 ( 200 6.01) ,  B63B 22/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B63B 21/50 D ,  B63B 22/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-009387
  • 特表平6-500976

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