特許
J-GLOBAL ID:201603021326874661

読み仮名誤り検出装置、方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257452
公開番号(公開出願番号):特開2014-106607
特許番号:特許第5937496号
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 日本語として自然な読み仮名の並びを統計的に学習した読みN-gramモデルを用いて、読み仮名の接続が不自然である読み仮名接続不自然箇所を検出する不自然読み仮名接続検出部と、 正解の読み仮名が付与された学習テキスト内における漢字の次にひらがなが連続して出現する頻度が、その漢字と、その漢字の読み仮名と、その漢字の次に出現するひらがなとの組み合わせ毎に集計され構築された接続読み頻度付き単漢字辞書を用いて、漢字とひらがなの接続が不自然である漢字ひらがな接続不自然箇所を検出する不自然漢字かな接続検出部と、を含み、 (i)前記不自然読み仮名接続検出部は入力テキストから前記読み仮名接続不自然箇所を検出し、前記不自然漢字かな接続検出部は前記読み仮名接続不自然箇所から前記漢字ひらがな接続不自然箇所を検出し、その漢字ひらがな接続不自然箇所を読み仮名誤りが発生している可能性の高い箇所とする、 (ii)前記不自然漢字かな接続検出部は入力テキストから前記漢字ひらがな接続不自然箇所を検出し、前記不自然読み仮名接続検出部は前記漢字ひらがな接続不自然箇所から前記読み仮名接続不自然箇所を検出し、その読み仮名接続不自然箇所を読み仮名誤りが発生している可能性の高い箇所とする、 または、 (iii)前記不自然読み仮名接続検出部は入力テキストから前記読み仮名接続不自然箇所を検出し、前記不自然漢字かな接続検出部は入力テキストから前記漢字ひらがな接続不自然箇所を検出し、前記読み仮名接続不自然箇所及び前記漢字ひらがな接続不自然箇所の一致部分を読み仮名誤りが発生している可能性の高い箇所とする、 読み仮名誤り検出装置。
IPC (2件):
G06F 17/22 ( 200 6.01) ,  G06F 17/27 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/22 623 ,  G06F 17/27 640
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る