特許
J-GLOBAL ID:201603021380650213
段ボールシートの継合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 北川 政徳
, 前田 幸嗣
, 地代 信幸
, 岡本 雅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-259906
公開番号(公開出願番号):特開2016-120594
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】一定の寸法に切断された段ボールシートを順次繋ぎ合わせ、これを材料として商品の寸法に応じた製箱を可能にする装置を提供する。【解決手段】段ボールシートSの継合装置1を、段ボールシートSを積み重ねた状態から1枚ずつ供給する供給部2と、側方から供給された段ボールシートSを上流側から下流側へ送りつつ順次継ぎ合わせて連続シートCを形成しケーサー20へ送り込む継合ライン3とから構成する。供給部2には、段ボールシートSの側方への送りに伴い、段ボールシートSの各端部をそれぞれ相反する面から厚さ方向に押し潰す段潰機構6を備えると共に、段潰部mの凹面に接着剤を塗布する接着剤塗布機構7を備える。継合ライン3には、下流側と上流側の段ボールシートSの段潰部m,nを、凹面同士が当接するように重ね合わせた状態でプレスするプレス機構8を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
商品の寸法に応じた箱を形成して商品を梱包するケーサー(20)に対し、一定の寸法に切断された段ボールシート(S)を順次継ぎ合わせ、連続シート(C)として送り込む段ボールシートの継合装置(1)であって、
段ボールシート(S)を積み重ねた状態から1枚ずつ供給する供給部(2)と、供給部(2)により側方から供給された段ボールシート(S)を上流側から下流側へ送りつつ順次継ぎ合わせて連続シート(C)を形成し、ケーサー(20)へ送り込む継合ライン(3)とから成り、
供給部(2)には、段ボールシート(S)の側方への送りに伴い、段ボールシート(S)の各端部をそれぞれ相反する面から厚さ方向に押し潰して段潰部(m,n)を形成する段潰機構(6)を備えると共に、これに続いて、段ボールシート(S)の少なくとも一方の段潰部(m,n)の凹面に接着剤を塗布する接着剤塗布機構(7)を備え、
継合ライン(3)には、下流側へ搬送された段ボールシート(S)の後端側の段潰部(m)と上流側へ供給された段ボールシート(S)の前端側の段潰部(n)とを、凹面同士が当接するように重ね合わせた状態でプレスするプレス機構(8)を備えたことを特徴とする段ボールシートの継合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3E078AA06
, 3E078BB01
, 3E078BC04
, 3E078CC12
, 3E078CE04
, 3E078DD13
, 3E078DD18
, 3F064AA01
, 3F064BB02
, 3F064BB21
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