特許
J-GLOBAL ID:201603021393794621

燃料電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 千馬 隆之 ,  千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204615
公開番号(公開出願番号):特開2014-060057
特許番号:特許第5945481号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体高分子電解質膜の一方の面に、第1触媒層及び第1ガス拡散層を有する第1電極が配設され、前記固体高分子電解質膜の他方の面に、第2触媒層及び第2ガス拡散層を有する第2電極が配設されるとともに、前記第1ガス拡散層の平面寸法は、前記第2ガス拡散層の平面寸法よりも大きな寸法に設定され、前記固体高分子電解質膜の外周を周回して樹脂製枠部材が設けられる樹脂枠付き電解質膜・電極構造体と、前記樹脂枠付き電解質膜・電極構造体の両面に配置されるセパレータとを備え、前記第2電極に対向する一方のセパレータの前記第2電極に向かう面には複数の直線状突起部間に形成されるガス流路が設けられ、前記複数の直線状突起部の両端部であって、かつ、前記第2ガス拡散層の外周部位に対向する部位に、厚さ方向に薄肉状の逃げ部が設けられる燃料電池の製造方法であって、 外部から締め付け荷重を付与することにより前記第2ガス拡散層を圧縮する工程を有し、前記工程前の前記第2ガス拡散層の厚さと前記工程後の前記第2ガス拡散層の厚さとの差が前記突起部の厚さと前記逃げ部の厚さとの差よりも小さいことを特徴とする燃料電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 8/0202 ( 201 6.01) ,  H01M 8/02 ( 201 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01)
FI (3件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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