特許
J-GLOBAL ID:201603021395548890
ベタシアニン類の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-062875
公開番号(公開出願番号):特開2016-182044
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】安定して供給することができ、かつ、工業化可能なベタシアニン類の製造方法を提供する。【解決手段】ベタシアニン類を製造する方法において、チロシンのフェノール環の3位を水酸化する酵素活性、DOPA4,5-ジオキシゲナーゼ活性、L-DOPA オキシダーゼ活性、およびフェノール性水酸基に糖を付加する酵素活性、を有する微生物またはその処理物の存在下、水性媒体中で原料をベタシアニン類へと変換する工程(変換工程)を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
チロシンのフェノール環の3位を水酸化する酵素活性、DOPA4,5-ジオキシゲナーゼ活性、L-DOPA オキシダーゼ活性、およびフェノール性水酸基に糖を付加する酵素活性、を有する微生物またはその処理物の存在下、水性媒体中で原料をベタシアニン類へと変換する工程(変換工程)を有することを特徴とする、ベタシアニン類の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4B024AA03
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA12
, 4B024GA11
, 4B064AE54
, 4B064CA06
, 4B064CC24
, 4B064DA16
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Nature Genetics, 2012, Vol.44, No.7, p.816-821
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The Plant Journal, 1999, Vol.19, No.5, p.509-519
-
Plant and Cell Physiology, 2005, Vol.46, No.4, p.666-670
-
Biotechnology Letters, 2005, Vol.27, p.1291-1294
-
Protein Expression and Purification, 2007, Vol.56, No.1, p.121-127
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Journal of Biochemistry, 1990, Vol.108, No.5, p.859-865
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