特許
J-GLOBAL ID:201603021426058195

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-163370
公開番号(公開出願番号):特開2016-039110
出願日: 2014年08月11日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】ロービーム照射とハイビーム照射とを選択的に行い得るように構成された車両用灯具において、ロービーム用配光パターンとハイビーム用の付加配光パターンとが滑らかに連続するハイビーム用配光パターンを形成可能とする。【解決手段】付加配光パターンを形成するための発光ユニット30として、透光部材34と15個の発光素子32とを備えた構成とし、その透光部材34の上面34dに表面処理を施すことにより、投影レンズ12へ向かう発光素子14からの光の一部を遮光するシェード20を構成する。そして、透光部材34に入射した各発光素子32からの光を、その前端面34aおよびその上面34dにおける前端縁から後方に離れた位置に形成された出射窓34dBにおいて投影レンズ12へ向けて出射させる構成とする。これによりロービーム用配光パターンと付加配光パターンとの間に隙間が形成されてしまうのを未然に防止して、その連続性を高める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロービーム照射とハイビーム照射とを選択的に行い得るように構成された車両用灯具において、 投影レンズとこの投影レンズの後方に配置された第1光源とを備え、上記第1光源からの出射光を上記投影レンズを介して前方へ向けて照射するように構成されており、 上記投影レンズの後方に、ロービーム用配光パターンを形成するために上記投影レンズへ向かう上記第1光源からの光の一部を遮光するシェードと、上記ロービーム用配光パターンに対してハイビーム用の付加配光パターンを付加的に形成するために上記投影レンズに光を入射させる発光ユニットとが配置されており、 上記発光ユニットは、第2光源と、この第2光源からの出射光を入射させて前端面から出射させる透光部材とを備えており、 上記シェードは、上記透光部材の上面に表面処理を施すことによって構成されており、 上記透光部材の上面における該上面の前端縁から後方に離れた位置に、該透光部材に入射した上記第2光源からの光を上記投影レンズへ向けて出射させる出射窓が形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10
FI (4件):
F21S8/12 263 ,  F21S8/10 171 ,  F21S8/12 267 ,  F21S8/12 140
Fターム (10件):
3K243AA08 ,  3K243AB01 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243BB01 ,  3K243BC09 ,  3K243BD04 ,  3K243BE02 ,  3K243BE09 ,  3K243CB18

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