特許
J-GLOBAL ID:201603021437991918

加圧部材及び電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149263
公開番号(公開出願番号):特開2014-011935
特許番号:特許第5884661号
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール(21)と、該半導体モジュール(21)を冷却する冷却管(22)とを交互に積層してなる半導体積層ユニット(2)を有する電力変換装置(3)において、上記半導体積層ユニット(2)の積層方向の端部(29)に配置して上記半導体積層ユニット(2)を積層方向に加圧するために用いられる加圧部材(1)であって、 上記半導体積層ユニット(2)における積層方向の端部(29)に当接する当接プレート(12)と、該当接プレート(12)を上記半導体積層ユニット(2)に向かって押圧する弾性部材(11)とを有し、 上記弾性部材(11)は、該弾性部材(11)を貫通する貫通孔(111)を有し、 上記当接プレート(12)は、上記半導体積層ユニット(2)から遠ざかる方向に上記当接プレート(12)から起立しかつ上記当接プレート(12)と一体的に形成された立設部(13)を有し、 該立設部(13、131、132)は、上記弾性部材(11)の上記貫通孔(111)に挿入されていると共に、少なくとも先端(14)が上記貫通孔(111)の外周よりも外方に折り曲げられており、 上記当接プレート(12)は、筒形状の上記立設部(131)を有し、その先端(14)の開口部(141)が上記貫通孔(111)の外周よりも外方に折り曲げられており、 上記当接プレート(12)が上記半導体積層ユニット(2)の上記端部(29)に当接する当接面(123)側には、上記立設部(131)の周囲が上記当接面(123)とは反対側の反対面(124)に向かって傾斜する後退領域(125)が形成されていることを特徴とする加圧部材(1)。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 3/00 Y
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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