南森茂太

ミナミモリシゲタ | MINAMIMORI Shigeta

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：経済史 , 経済学説、経済思想

研究キーワード (4件)：受益者負担 , 地域 , 近代化 , 神田孝平

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (16件)：

南森茂太. 「第二次兵庫県」時代の「村会」における「道」創設構想. 日本経済思想史研究. 2023. 23. 18-34
南森茂太. 廃藩置県後の長崎県財政. 公会計研究. 2023. 23. 2. 120-134
南森茂太. 明治初期の勅任官と奏任官の長崎での修学について (特集日本の近代化と長崎における教育). 日本経済思想史研究. 2021. 21
南森茂太. 兵庫県令神田孝平から「民」へのコミュニケーション -活版社発行の『神戸港新聞』の分析を中心に-. 経営と経済. 2021. 100. 4. 201-232
南森茂太. 「政體書」体制時代における神田孝平の地方制度論. 経営と経済(長崎大学). 2020. 99. 1-4. 77-107

MISC (7件)：

南森茂太. 書評と紹介藤本健太郎著『長崎偉人伝松田源五郎』. 日本歴史 / 日本歴史学会編. 2023. 904. 105-107
南森茂太. 書評武藤秀太郎『大正デモクラットの精神史:東アジアにおける「知識人」の誕生』慶應義塾大学出版会,2020年. 『経済学史研究』. 2021. 63. 1. 82-83
南森茂太. 研究ノート「吉井亨について : 長崎出身の忘れられたエリート官僚」. 『ながさき経済』2021年8月号. 2021. 382. 29-33
書評川口浩,石井寿美世,ベティーナ・グラムリヒ=オカ,劉郡芸『日本経済思想史--江戸から昭和』勁草書房,2015年. 『経済学史研究』. 2017. 58. 2. 63-65
南森茂太. 書評河野有理『田口卯吉の夢』慶應義塾大学出版会,2013年. 『経済学史研究』. 2015. 56. 2. 141-142

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (27件)：

慶應年間・明治零年代の経済学移入史再考--語学教育史、経済史、政治史の観点から--
(経済学史学会西南部会第135回例会 2023)
明治零年代における会社方式による交通インフラ整備:豊岡県多紀郡における田松川開削事業を事例として
(社会経済史学会第92回全国大会 2023)
趣旨説明「日本経済思想史学会40年の歩み」(共通論題「日本経済思想史研究の課題と展望-日本経済思想史学会創立40年を迎えて-」)
(日本経済思想史学会第34回全国大会 2023)
明治初期の地方公会計と長崎(統一論題:長崎開港 450 年の歴史を踏まえた公会計-過去と現在、今後の展望-)
(国際公会計学会第25回全国大会 2022)
神田孝平の地方財政論
(経済学史学会第85回全国大会 2021)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

委員歴 (7件)：

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受賞 (3件)：

2024/03 - 名古屋大学第12回名古屋大学水田賞神田孝平の政治・経済思想における「民」
2023/05 - 日本経済思想史学会日本経済思想史学会賞(奨励賞) 南森茂太『「民」を重んじた思想家神田孝平-異色の官僚が構想した、もう一つの明治日本』九州大学出版会,2022年。
2017/06 - 経済学史学会第14回研究奨励賞論文賞南森茂太「神田孝平における『人民』」『経済学史研究』第57巻2号,2016年1月

所属学会 (5件)：

明治維新史学会 , 社会経済史学会 , 社会思想史学会 , 日本経済思想史学会 , 経済学史学会

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