研究者
J-GLOBAL ID:201701000847883066   更新日: 2024年06月04日

武藤 裕

Muto Yutaka | MUTO Yutaka
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 形態、構造
研究キーワード (2件): Structural Biology ,  構造生物学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2024 脊髄性筋萎縮症に関わるスプライシング制御因子の協同作用の解明
  • 2012 - 2016 癌遺伝子産物HMGA1が誘導するグローバルなスプライシング異常
  • 2011 - 2014 疾病に関連するスプライシング制御因子の分子論的基盤研究
  • 2011 - 2013 スプライシング制御因子のRNA認識における柔軟性の構造生物学的研究
  • 2009 - 2011 構造を基盤とした選択的スプライシング因子ASD-1,SUP-12の協働作用の解明
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論文 (89件):
  • Kanako Kuwasako, Weirong Dang, Fahu He, Mari Takahashi, Kengo Tsuda, Takashi Nagata, Akiko Tanaka, Naohiro Kobayashi, Takanori Kigawa, Peter Gunter, et al. 1H, 13C, and 15N resonance assignments and solution structure of the N-terminal divergent caplonin homology (NN-CH) domain of human intraflagellar transport protein 54. Biomolecular NMR Assignments. 2024
  • Nobukazu Nameki, Shin-ichi Terawaki, Masayuki Takizawa, Madoka Kitamura, Yutaka Muto, Kanako Kuwasako. Structural insights into recognition of SL4, the UUCG stem-loop, of human U1 snRNA by the ubiquitin-like domain, including the C-terminal tail in the SF3A1 subunit of U2 snRNP. The Journal of Biochemistry. 2023
  • Nobukazu Nameki, Masayuki Takizawa, Takayuki Suzuki, Shoko Tani, Naohiro Kobayashi, Taiichi Sakamoto, Yutaka Muto, Kanako Kuwasako. Structural basis for the interaction between the first SURP domain of the SF3A1 subunit in U2 snRNP and the human splicing factor SF1. Protein Science. 2022. 31. 10
  • Kanako Kuwasako, Sakura Suzuki, Nobukazu Nameki, Masayuki Takizawa, Mari Takahashi, Kengo Tsuda, Takashi Nagata, Satoru Watanabe, Akiko Tanaka, Naohiro Kobayashi, et al. 1H, 13C, and 15N resonance assignments and solution structures of the KH domain of human ribosome binding factor A, mtRbfA, involved in mitochondrial ribosome biogenesis. Biomolecular NMR Assignments. 2022
  • 吉田 尚史, 朴 三用, 成相 裕子, 坂下 暁介, 桑迫 香奈子, 武藤 裕, 浦野 健, 尾林 栄治. スプライシングタンパク質U2AF1によるイントロン認識機構のX線結晶構造解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1T15m-195)]
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MISC (37件):
書籍 (5件):
  • バイオ高性能機器・新技術利用マニュアル(蛋白質核酸酵素増刊、共立出版) 小原 收・谷口寿章・市川哲生・猪飼 篤 編 6章 生体高分子の立体構造解析装置 (蛋白質立体構造解析のためのNMR)
    共立出版 2004
  • RNA結合蛋白質とRNA輸送(RNA結合蛋白質の構造)
    シュプリンガー・フェアラーク東京 2000
  • 基礎生化学実験 横山茂之編
    東京化学同人 1994
  • 新生化学実験講座 第5章 原子レベルの構造解析法 II NMR (p91-101) 第8章 巨大蛋白質の構造研究法 (p191-203)
    東京化学同人 1990
  • 補体系第3成分C3の高次構造の構築と機能発現
    共立出版 1987
講演・口頭発表等 (69件):
  • RNA recognition motif ドメインによる協動的なRNA 認識機構の解明
    (第64回 薬学会 関東支部会 2020)
  • 哺乳類生殖細胞形成時の減数分裂を制御するYTHDC2 のm6A 結合ドメインの溶液構造
    (第64回 薬学会 関東支部会 2020)
  • スプライシング因子の複合体に結合するaptamerの特性解析
    (第41回分子生物学会 2018)
  • スプライシング因子の複合体に結合するaptamerの結合能の解析
    (平成30年度日本生化学会関東支部例会 2018)
  • Selection of RNA sequences that bind to a complex of splicing factors
    (第40回 日本分子生物学会年会 2017)
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Works (2件):
  • 第37回日本分子生物学会 ワークショップ 『機能性RNA分子研究の新展開』
    武藤 裕, 牛田 千里 2014 -
  • 第25回日本分子生物学会年会ワークショップ 「生体システムの理解に挑む構造生物学」
    依頼講演者は, 小木曽英雄, 神田 大輔, 嶋田 一夫, 中迫 雅由, 宮澤 淳夫各氏, 一般公募者は梅影創氏 1997 -
学歴 (1件):
  • 1983 - 1988 東京大学 理学系研究科 生物化学専門課程
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2015/04/01 - 現在 武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻(博士後期課程) 教授
  • 2014/04/01 - 現在 武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻 教授
  • 2013/04/01 - 現在 武蔵野大学薬学部 薬学科 教授
  • 2006/04 - 2013/03 独立行政法人・理化学研究所 横浜研究所 生命分子システム基盤研究領域 RNA生物学研究チーム チームリーダー
  • 2002/02 - 2006/03 理化学研究所 横浜研究所 安定同位体標識技術高度化チーム - RNA生物学研究チーム チームリーダー
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委員歴 (2件):
  • 2011/04 - 現在 Frontiers in Non-Coding RNA (Swizerland)誌 Review Editor
  • 1997/04/01 - 1999/03/31 日本分光学会 NMR部会企画委員
所属学会 (3件):
日本薬学会 ,  日本磁気共鳴学会 ,  日本分子生物学会
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