研究者
J-GLOBAL ID:201701001306640370   更新日: 2024年09月13日

谷川 太一朗

Tanikawa Taichiro
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (1件): https://www.naro.go.jp/laboratory/niah/index.html
研究キーワード (5件): ウイルス ,  病原性 ,  インフルエンザ ,  自然免疫 ,  野鳥
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2024 - 2027 ウイルス感染に関わる鳥類のユビキチン様修飾システムの探索
論文 (38件):
  • Saki Sakuma, Taichiro Tanikawa, Ryota Tsunekuni, Junki Mine, Asuka Kumagai, Kohtaro Miyazawa, Yoshihiro Takadate, Yuko Uchida. Experimental Infection of Chickens with H5N8 High Pathogenicity Avian Influenza Viruses Isolated in Japan in the Winter of 2020-2021. Viruses. 2023
  • Taichiro Tanikawa, Satoko Watanabe, Osamu Mikami, Ayako Miyazaki. Genetics of the rabbit haemorrhagic disease virus strains responsible for rabbit haemorrhagic disease outbreaks in Japan between 2000 and 2020. The Journal of general virology. 2023. 104. 5
  • Satoko Watanabe, Yu Yamamoto, Aoi Kurokawa, Hiroshi Iseki, Taichiro Tanikawa, Masaji Mase. Recombinant fiber-1 protein of fowl adenovirus serotype 4 induces high levels of neutralizing antibodies in immunized chickens. Archives of virology. 2023. 168. 3. 84-84
  • Taichiro Tanikawa, Kotaro Fujii, Yuji Sugie, Ryota Tsunekuni. Ubiquitin-specific protease 18 in mallard (Anas platyrhynchos) interferes with type I interferon-mediated inhibition of high pathogenicity avian influenza virus replication. Virology. 2022. 577. 32-42
  • Taichiro Tanikawa, Kotaro Fujii, Yuji Sugie, Ryota Tsunekuni, Momoko Nakayama, Sota Kobayashi. Comparative susceptibility of mallard (Anas platyrhynchos) to infection with high pathogenicity avian influenza virus strains (Gs/Gd lineage) isolated in Japan in 2004-2017. Veterinary Microbiology. 2022. 272. 109496-109496
もっと見る
MISC (23件):
  • 三上 修, 宮﨑 綾子, 谷川 太一朗. 国際的に流行する兎出血病ウイルス2型による兎出血病の国内での発生. 畜産技術 = Livestock technology. 2023. 812. 49-52
  • 谷川太一朗, 藤井晃太郎, 杉江勇二, 常國良太. マガモのユビキチン特異的プロテアーゼ18はI型インターフェロンによる高病原性鳥インフルエンザウイルスの増殖抑制に干渉する. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2022. 2022
  • 谷川太一朗, 藤井晃太郎, 杉江勇二, 常國良太, 中山ももこ, 小林創太. H5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスに対するマガモの感受性. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2022. 2022
  • 佐久間咲希, 内田裕子, 谷川太一朗, 峯淳貴, 常國良太, 西藤岳彦. 2020年度に国内で初めて家禽から分離されたH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
  • 谷川太一朗, 佐久間咲希, 吉田英二, 常國良太, 中山ももこ, 小林創太. H5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスに対するコガモの感受性. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (47件):
  • 2019-2022年に日本で分離された鶏伝染性気管支炎ウイルスの遺伝的特徴
    (第167回 日本獣医学会学術集会 2024)
  • 国内鶏の保存臓器材料からのトリジャイロウイルス2型の検出
    (第165回 日本獣医学会学術集会 2022)
  • 2020-2021年冬季に日本に拡散した5 つのH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝的背景
    (第164回 日本獣医学会学術集会 2021)
  • 2020年度国内発生H5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの鶏に対する病原性の比較
    (第164回 日本獣医学会学術集会 2021)
  • A Novel H7N3 Reassortant That Has Adapted To Ducks
    (OPTION X for the Control of INFLUENZA PROGRAMME 2019)
もっと見る
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 動物感染症研究領域 ウイルスグループ 上級研究員
  • 2021/04 - 2022/09 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 動物感染症研究領域 ウイルスグループ 主任研究員
  • 2018/04 - 2021/03 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性感染症研究領域 インフルエンザユニット 主任研究員
  • 2015/04 - 2018/03 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性感染症研究領域 インフルエンザユニット 任期付研究員
  • 2012/04 - 2015/03 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 インフルエンザ・プリオン病研究センター 農研機構特別研究員
受賞 (2件):
  • 2021/12 - 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 NARO Research Prize SPECIALIII 高病原性鳥インフルエンザ診断法の高度化
  • 2018/06 - 農林水産省消費・安全局 平成30年度レギュラトリーサイエンス部門優良研究者表彰
所属学会 (2件):
日本獣医学会 ,  日本ウイルス学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る