研究者
J-GLOBAL ID:201701001842074999   更新日: 2024年10月18日

峯 彰

ミネ アキラ | MINE AKIRA
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.plant-pathology.kais.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (4件): 応用分子細胞生物学 ,  植物保護科学 ,  システムゲノム科学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (1件): 植物病理学、分子細胞生物学、システム生物学、ゲノミクス、植物-病原体相互作用、細菌、ウイルス、植物免疫、植物ホルモン、シグナリング、遺伝子発現制御
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 高温・高湿度がもたらす植物免疫の機能不全の分子基盤解明
  • 2022 - 2025 気候変動時代の病害防除を見据えた植物病原細菌研究のパラダイムシフトへの挑戦
  • 2022 - 2025 ブロモウイルスによる新規NLR型植物遺伝子抵抗性の誘導と抑制の分子機構の解明
  • 2021 - 2024 植物と微生物の共創による超個体の覚醒
  • 2021 - 2024 葉圏細菌との超個体化による植物の気孔動態制御と環境適応
全件表示
論文 (38件):
  • Shota Takata, Saho Kawano, Akira Mine, Kazuyuki Mise, Yoshitaka Takano, Mina Ohtsu, Masanori Kaido. Unveiling crucial amino acid residues in the red clover necrotic mosaic virus movement protein for dynamic subcellular localization and viral cell-to-cell movement. Virology. 2024. 600. 110215-110215
  • Akira Mine. Next-generation research on transcriptional regulation of plant immunity. Molecular Plant. 2024
  • Mamu Gonnami, Takaya Tominaga, Yukiko Isowa, Sarasa Takashima, Naoya Takeda, Chihiro Miura, Momoko Takagi, Mayumi Egusa, Akira Mine, Shinsuke Ifuku, et al. Chitin nanofibers promote rhizobial symbiotic nitrogen fixation in Lotus japonicus. International Journal of Biological Macromolecules. 2024. 278. 134910-134910
  • Rikako Hirata, Momoko Takagi, Yosuke Toda, Akira Mine. Direct Observation and Automated Measurement of Stomatal Responses to Pseudomonas syringae pv. tomato DC3000 in Arabidopsis thaliana. Journal of Visualized Experiments. 2024
  • Kohji Yamada, Akira Mine. Sugar coordinates plant defense signaling. Science advances. 2024. 10. 4. eadk4131
もっと見る
MISC (15件):
  • 三瀬和之, 鈴木慎司, ZHANG Y., 大竹竜馬, 嶋本果穂, 大矢卓明, 鷲津充彦, 新田浩二, 高田昌汰, 清水元樹, et al. イネのNLRタンパク質によるブロムモザイクウイルス抵抗性. 日本植物病理学会植物感染生理談話会論文集. 2023. 57
  • 氏松蓮, 井上喜博, VY Trinh Thi Phuong, SINGKARAVANIT-OGAWA Suthitar, 西内巧, 峯彰, 三瀬和之, 高野義孝. ウリ類炭疽病菌の病原性に関与するエフェクターEPC1の解析. 日本植物病理学会報. 2023. 89. 1
  • 鈴木慎司, 嶋本果穂, 大竹竜馬, 高田昌汰, 清水元樹, 寺石政義, 峯彰, 寺内良平, 寺内良平, 高野義孝, et al. Brome mosaic virus(BMV)抵抗性に関わる第二のNLR型イネ遺伝子RBM2の同定とそのAvr認識機構の解析. 日本植物病理学会報. 2023. 89. 1
  • 氏松蓮, 井上喜博, VY Trinh Thi Phuong, SINGKARAVANIT-OGAWA Suthitar, 西内巧, 峯彰, 三瀬和之, 高野義孝. ウリ類炭疽病菌のウリ科作物への病原性に関与するエフェクターEPC1およびEPC2の同定および解析. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
  • 吉久采花, 佐藤颯花, 清水元樹, 峯彰, 山口公志, 吉村智美, 川崎努, 川崎努. イネNB-LRR型受容体Xa1に依存した白葉枯病抵抗性を活性化する2つの免疫誘導系. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
もっと見る
書籍 (1件):
  • Multifaceted involvement of abscisic acid in plant interactions with pathogenic and mutualistic microbes
    Academic Press, an imprint of Elsevier 2019 ISBN:9780081026205
講演・口頭発表等 (90件):
  • 二成分制御系CbrABは高湿度環境下においてエフェクター分泌から栄養獲得へと遺伝子発現を転換しトマト斑葉細菌病菌の増殖を促進する
    (令和6年度日本植物病理学会大会 2024)
  • 高湿度による植物免疫の抑制におけるTrihelix 転写因子の役割
    (令和6年度日本植物病理学会大会 2024)
  • 葉に棲息し気孔動態を制御する細菌が植物に与える有益な影響
    (第65回日本植物生理学会年会 2024)
  • 高湿度による植物免疫の抑制におけるTrihelix 転写因子の役割
    (第65回日本植物生理学会年会 2024)
  • 糖シグナルを介した新規防御因子の同定
    (第65回日本植物生理学会年会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • - 2011 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻
  • - 2008 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻
  • - 2006 京都大学 農学部 資源生物科学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 京都大学 大学院農学研究科 応用生物科学専攻 准教授
  • 2017/10 - 2021/09 JSTさきがけ研究者
  • 2018/04 - 2021/03 立命館大学 生命科学部 生物工学科 助教
  • 2017/04/01 - 2018/03/31 立命館大学 立命館グローバルイノベーション研究機構 助教
  • 2015/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学遺伝子実験施設/マックスプランク植物育種学研究所 日本学術振興会特別研究員PD
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2024/04 - 日本植物病理学会 ダイバーシティ推進委員
  • 2023/01 - Molecular Plant-Microbe Interactions Associate Editor
受賞 (2件):
  • 2021/11 - 公益財団法人農学会 日本農学進歩賞 病原細菌に対する植物免疫シグナリングネットワークの動態研究
  • 2020/03 - 日本植物病理学会 学術奨励賞 病原細菌に対する植物免疫シグナリングネットワークの動態研究
所属学会 (2件):
日本植物生理学会 ,  日本植物病理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る