研究者
J-GLOBAL ID：201701002307509184   更新日: 2024年03月09日

池田 芳樹

イケダ ヨシキ | Ikeda Yoshiki
所属機関・部署：
京都大学 防災研究所 地震防災研究部門

京都大学 防災研究所 地震防災研究部門 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 建築構造、材料
研究キーワード (6件)： 制振構造 ,  免震構造 ,  振動モニタリング ,  システム同定 ,  耐震構造 ,  地震工学
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2023 - 2026 建物の耐震・免震・制振の要求性能に基づく振動論的統合
  • 2020 - 2023 微動と地震時の振動計測に基づく大規模低層建物の地震応答予測法の確立
  • 2007 - 2009 解体建物を利用した地震時被災構造物の損傷評価手法の開発
論文 (61件)：
  • Yoshiki Ikeda, Yuki Matsumoto. Pole Allocation Applied to Two Buildings Connected by Joint Damper. Shock and Vibration. 2024. 2024
  • 池田芳樹, 松本祐輝. 極配置法に基づく建物振動の統一的理解の連結制振への拡張. 京都大学防災研究所年報. 2023. 66B. 42-58
  • 松本祐輝, 池田芳樹. 極配置法に基づく多質点1本棒せん断振動型建物モデルの支配方程式. 構造工学論文集(日本建築学会). 2023. 69B. 1-9
  • 池田芳樹, 松本祐輝. 建物のパッシブ振動制御の極配置法に基づく統一的理解. 京都大学防災研究所年報. 2022. 65B. 14-29
  • Yoshiki Ikeda, Yuki Matsumoto. Unified description of passive vibration control for buildings based on pole allocation applied to three-degree-of-freedom model. Structural Control and Health Monitoring. 2022
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MISC (21件)：
  • Konstantinos Skalomenos, Masahiro Kurata, Yoshiki Ikeda. Hybrid Collapse Test of Steel Columns with Nonlinear Frame Substructuring and Force. Proceedings of the XI International Conference on Structural Dynamics (EURODYN 2020). 2020. 2. 3291-3330
  • Liangjie Qi, Keiichiro Kunitomo, Masahiro Kurata, Yoshiki Ikeda. Seismic Evaluation of Japanese Two-elevation Integrated Ceiling System. Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering. 2020. 2h. 0003
  • Jinzhe Xie, Yoshiki Ikeda, Masahiro Kurata. Modal Identification of Large-scale Low-rise Buildings through Microtremor Measurements. Proceedings of the 17th World Conference on Earthquake Engineering. 2020. 3b. 0015
  • Yoshiki Ikeda. An Effective Use of Measurements under Main Shock of Earthquake to Predict Structural Dynamic Properties under Aftershocks. Proceedings of the 7th World Conference on Structural Control and Monitoring (7WCSCM). 2018. 2507-2516
  • 永田 茂, 池田 芳樹, 日下 彰宏, 鳥澤 一晃, 中嶋 洋介. 建物の簡易動的耐震評価方法の検証解析-Verification Analysis of Earthquake Resistance Diagnosis for Buildings Using Capacity Spectrum Method. 鹿島技術研究所年報 Annual report, Kajima Technical Research Institute, Kajima Corporation. 2017. 65. 59-66
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書籍 (8件)：
  • 構造物のモニタリング技術
    コロナ社 2020 ISBN:9784339052725
  • 鋼構造物のモニタリング研究小委員会・活動中間報告
    日本鋼構造協会:Journal of Steel Structures & Construction, No.36,pp.23-24 2019
  • 逃げないですむ建物とまちをつくる-大都市を襲う地震等の自然災害とその対策-
    技報堂出版 2015
  • 設計者のための免震・制震ハンドブック
    朝倉書店 2014
  • やさしくわかる建物振動制御
    日本建築学会 2014
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講演・口頭発表等 (126件)：
  • 建築物のモニタリング-不整形構造物の地震応答を予測するための微動計測の利用
    (日本建築学会シンポジウム 「建物から人間に至るモニタリング技術の取り組みと 災害時への適用」 2024)
  • 極配置法に基づくMaxwellモデルの基本特性の解析的表現と振動制御における制約
    (令和5年度京都大学防災研究所研究発表講演会 2024)
  • 極配置法に基づく連結制振の基本式の定点理論との統合
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿) 2023)
  • 鉄筋コンクリート造実建物の微動計測に基づく振動解析モデルの地震記録による検証
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿) 2023)
  • 極配置法に基づく連結制振の基本式の定点理論との統合
    (日本学術振興会制震(振)構造・モニタリング技術第157委員会研究会 2023)
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学歴 (2件)：
  • 1984 - 1986 早稲田大学大学院 理工学研究科 建設工学専攻 修士課程
  • 1980 - 1984 早稲田大学 理工学部 建築学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (11件)：
  • 2017/04 - 現在 京都大学 防災研究所 教授
  • 2015/06 - 2017/03 鹿島建設株式会社 技術研究所 上席研究員
  • 2013/04 - 2015/05 鹿島建設株式会社 建築設計本部 テクニカルマネージャー
  • 2010/04 - 2013/03 鹿島建設株式会社 建築設計本部 チーフエンジニア
  • 2005/06 - 2010/03 鹿島建設株式会社 小堀研究室 上席研究員
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委員歴 (23件)：
  • 2023/06 - 現在 日本建築学会 日本建築学会賞業績部会
  • 2023/06 - 現在 日本建築学会 日本建築学会賞選考委員会
  • 2022/06 - 現在 The International Association of Structural Control and Monitoring Board Member
  • 2018/09 - 現在 Structural Control and Health Monitoring (Official Journal of the International Association of Structural Control and Monitoring Advisory Board, Editorial Board
  • 2017/05 - 現在 日本学術振興会 制震(振)構造技術第157委員会
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受賞 (4件)：
  • 2022/07 - 国際構造制御モニタリング学会 国際構造制御モニタリング学会2022年小堀鐸二賞 Fundamental Equation Based on Pole Allocation for Interstory Seismic Isolation of Buildings
  • 2016/05 - 日本建築学会 日本建築学会賞(論文) 振動計測に基づく建築構造物の動特性評価とその応用に関する研究
  • 1996/09 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞
  • 1990/05 - 日本建築学会 日本建築学会賞(業績) アクティブ制震構造の研究と実用化
所属学会 (2件)：
日本地震工学会 ,  日本建築学会
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