研究者

J-GLOBAL ID：201701002330390208 更新日: 2024年01月31日

宮﨑牧人

ミヤザキマキト | Miyazaki Makito

所属機関・部署：
職名：特定准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

京都大学大学院理学研究科連携准教授
Institut Curie Invited Researcher
JSTさきがけさきがけ研究者

ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/makitomiyazaki/top

研究分野 (3件)：生物物理学 , 細胞生物学 , 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2021 - 2023 アクチン細胞骨格を直接操作できるオプトジェネティクスツールの開発
2021 - 2023 分子モーターの収縮力が細胞の並進運動に変換される仕組みの構成的理解
2020 - 2023 アクティブマターのキラルな秩序渦と乱流状態の幾何的普遍性の研究
2019 - 2022 1分子・超分子集合体・生細胞の3階層を貫くモデル実験系を用いた細胞分裂機構の解明
2019 - 2021 生体発動分子を利用した自己駆動型人工細胞の開発と理論解析による機能の最適化

全件表示

論文 (16件)：

Ryota Sakamoto, Ziane Izri, Yuta Shimamoto, Makito Miyazaki, Yusuke T. Maeda. Geometric trade-off between contractile force and viscous drag determines the actomyosin-based motility of a cell-sized droplet. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2022. 119. 30
Hiroaki Kubota, Hiroyuki Ogawa, Makito Miyazaki, Shuya Ishii, Kotaro Oyama, Yuki Kawamura, Shin’ichi Ishiwata, Madoka Suzuki. Microscopic Temperature Control Reveals Cooperative Regulation of Actin-Myosin Interaction by Drebrin E. Nano Letters. 2021
Ryota Sakamoto, Masatoshi Tanabe, Tetsuya Hiraiwa, Kazuya Suzuki, Shin’ichi Ishiwata, Yusuke T. Maeda, Makito Miyazaki. Tug-of-war between actomyosin-driven antagonistic forces determines the positioning symmetry in cell-sized confinement. Nature Communications. 2020. 11. 1. 3063
Kubota H, Miyazaki M, Ogawa T, Shimozawa T, Kinosita K Jr, Ishiwata S. Processive nanostepping of formin mDia1 loosely coupled with actin polymerization. Nano Letters. 2018. 18. 10. 6617-6624
Hiroaki Kubota, Makito Miyazaki, Taisaku Ogawa, Togo Shimozawa, Kazuhiko Kinosita, Shin'ichi Ishiwata. Biphasic Effect of Profilin Impacts the Formin mDia1 Force-Sensing Mechanism in Actin Polymerization. BIOPHYSICAL JOURNAL. 2017. 113. 2. 461-471

もっと見る

書籍 (8件)：

生体の科学 Vol.73 No.4 特集形態形成の統合的理解
医学書院 2022
月刊科学雑誌『Newton』別冊「ゼロからわかる人体と細胞」
ニュートンプレス 2022 ISBN:9784315525304
月刊科学雑誌『Newton』別冊「ゼロからわかる細胞と人体」
ニュートンプレス 2020 ISBN:9784315522419
実験医学 2018年8月号「サイズ生物学」 "生命"が固有のサイズをもつ意味とそれを決定する仕組み
羊土社 2018 ISBN:9784758125109
月刊科学雑誌『Newton』別冊「細胞と生命」
ニュートンプレス 2017 ISBN:9784315520767

もっと見る

講演・口頭発表等 (34件)：

再構成から見えてきた細胞骨格の自己組織化メカニズム
(細胞分裂研究会 2022)
人工細胞のサイズ依存性から紐解く細胞内対称性の制御メカニズム
(分子生物学会ワークショップ「細胞スケールでの空間サイズの制御とその意味の理解」 2021)
人工細胞から探る細胞極性の自己組織化原理
(発生生物学会ワークショップ「細胞極性研究の新展開」 2021)
構成論的アプローチで探る細胞骨格機能の自己組織化原理
(基生研セミナー 2021)
最小構成分子システムによる細胞運動・分裂機能の再構成
(日本化学会第101春季大会 2021)

もっと見る

学歴 (3件)：

2008 - 2011 京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻
2006 - 2008 早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻
2002 - 2006 早稲田大学理工学部物理学科

学位 (1件)：

博士(理学) (京都大学)

経歴 (10件)：

2022/10 - 現在京都大学大学院理学研究科特定准教授
2020/10 - 現在 JSTさきがけさきがけ研究者
2018/10 - 現在 Institut Curie Invited Researcher
2017/10 - 2022/09 京都大学大学院理学研究科連携准教授
2017/10 - 2022/09 京都大学白眉センター特定准教授

全件表示

委員歴 (3件)：

2023/01 - 現在日本生物物理学会分野別専門委員(分野:非平衡・自己組織化)
2022/01 - 2022/12 日本生物物理学会分野別専門委員(分野:生命現象の基本原理)
2021/01 - 2022/12 日本生物物理学会邦文誌「生物物理」編集委員

受賞 (1件)：

2022/04 - 文部科学大臣表彰若手科学者賞

所属学会 (4件)：

定量生物学の会 , 日本細胞生物学会 , 日本物理学会 , 日本生物物理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM