研究者
J-GLOBAL ID:201701002528091583   更新日: 2024年09月18日

田中 健一郎

タナカ ケンイチロウ | Ken-ichiro Tanaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 薬系衛生、生物化学 ,  食品科学 ,  薬理学 ,  薬系分析、物理化学
研究キーワード (5件): 大気汚染 ,  メタロチオネイン ,  酸化ストレス ,  線維芽細胞 ,  特発性肺線維症
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 大規模医療情報とオミクスデータを活用した新たな薬剤性間質性肺疾患予防薬の開発
  • 2022 - 2027 公益財団法人武田科学振興財団 薬学系研究奨励(2022年度)
  • 2022 - 2025 大気汚染肺傷害の予防法確立を目指したメタロチオネインの機能解析
  • 2018 - 2022 アミロイド形成タンパク質の多量体化・チャネル形成・神経毒性発現に及ぼす金属の影響
  • 2018 - 2021 線維芽細胞の働きを選択的に抑制する分子機構の解明と肺線維症治療への応用
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論文 (96件):
  • Masahiro Kawahara, Ken-Ichiro Tanaka, Midori Kato-Negishi. Zinc, Copper, and Calcium: A Triangle in the Synapse for the Pathogenesis of Vascular-Type Senile Dementia. Biomolecules. 2024. 14. 7
  • Saho Yuzawa, Motonari Nakashio, Suzuna Ichimura, Mikako Shimoda, Ayaka Nakashima, Yuka Marukawa-Hashimoto, Yusuke Kawano, Kengo Suzuki, Kenichi Yoshitomi, Masahiro Kawahara, et al. Ergothioneine Prevents Neuronal Cell Death Caused by the Neurotoxin 6-Hydroxydopamine. Cells. 2024. 13. 3
  • Tsutomu Ishihara, Ken-Ichiro Tanaka, Ayaka Takafuji, Keita Miura, Tohru Mizushima. Attenuation of LPS-Induced Lung Injury by Benziodarone via Reactive Oxygen Species Reduction. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 12
  • Okina Sakakibara, Mikako Shimoda, Gaku Yamamoto, Youichirou Higashi, Mayumi Ikeda-Imafuku, Yu Ishima, Masahiro Kawahara, Ken-Ichiro Tanaka. Effectiveness of Albumin-Fused Thioredoxin against 6-Hydroxydopamine-Induced Neurotoxicity In Vitro. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 11
  • Masahiro Kawahara, Midori Kato-Negishi, Ken-Ichiro Tanaka. Dietary Trace Elements and the Pathogenesis of Neurodegenerative Diseases. Nutrients. 2023. 15. 9
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MISC (137件):
  • 田中 健一郎, 上原 唯, 下田 実可子, 杉本 明夫, 一谷 正己, 麻生 賢太, 海野 知紀. エピガロカテキンガレート(EGCg)の経口摂取は大気汚染による健康被害を予防する. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. 267-267
  • 川原正博, 田中健一郎, 根岸みどり. 有機フッ素化合物(ペルフルオロオクタン酸:PFOA)の不死化視床下部神経細胞(GT1-7細胞)に対する神経毒性. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 上原唯, 穂坂彩乃, 下田実可子, 中島綾香, 鈴木健吾, 安田光佑, 川原正博, 川原正博, 田中健一郎, 田中健一郎. カラハリスイカ果汁は抗酸化作用を介して,大気汚染肺傷害の予防効果を発揮する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 舩山梨音子, 虎谷愛絵理, 下田実可子, 川原正博, 川原正博, 浜進, 浜進, 田中健一郎, 田中健一郎. ぶどう果皮成分・オレアノール酸を用いた大気汚染肺傷害の予防法確立. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 湯澤彩帆, 市村涼奈, 下田実可子, 中島綾香, 橋本祐佳, 河野祐介, 鈴木健吾, 吉冨健一, 川原正博, 川原正博, et al. 6-OHDA依存の神経細胞死に対する希少天然アミノ酸・エルゴチオネインの機能解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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特許 (4件):
書籍 (1件):
  • がんの温熱免疫療法 : ハイパーサーミック・イムノロジー
    診断と治療社 2008 ISBN:9784787816658
講演・口頭発表等 (86件):
  • 大気汚染肺傷害に対するメタロチオネイン (MT)の機能解析, 及び予防法確立を目指した解析
    (フォーラム2024:衛生薬学・環境トキシコロジー 2024)
  • 大気粉塵に起因する酸化ストレスを抑制するカラハリスイカ果汁中の有効成分解析
    (第41回日本微量栄養素学会 学術集会 2024)
  • 大気汚染肺傷害モデルに対するオレアノール酸封入リポソームの有効性解析
    (第41回日本微量栄養素学会 学術集会 2024)
  • パーキンソン病の予防法確立を目指した希少天然アミノ酸・エルゴチオネインの有効性解析
    (第41回日本微量栄養素学会 学術集会 2024)
  • エピガロカテキンガレート(EGCg)の経口摂取は大気汚染による健康被害を予防する
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 熊本大学大学院 薬学教育部 分子機能薬学専攻
  • 2004 - 2005 熊本大学大学院 薬学教育部 分子機能薬学専攻
  • 1999 - 2003 岡山大学 薬学部 総合薬学科
学位 (3件):
  • 学士(薬学) (岡山大学)
  • 修士(薬学) (熊本大学大学院)
  • 博士(薬学) (熊本大学大学院)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 武蔵野大学 薬学部・薬学研究所 准教授
  • 2016/04 - 2024/03 武蔵野大学 薬学部・薬学研究所 講師
  • 2013/04 - 2016/03 慶應義塾大学 薬学部・薬学研究科 助教
  • 2010/01 - 2013/03 熊本大学 大学院生命科学研究部 (組織変更による名称変更) 助教
  • 2009/04 - 2009/12 熊本大学 大学院医学薬学研究部 助教
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委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 日本微量元素学会 代議員
  • 2018/04 - 現在 日本薬学会薬理系薬学部会 若手世話人
受賞 (8件):
  • 2022/08 - 第24回 日本亜鉛栄養治療研究会学術集会 優秀演題賞(基礎領域)
  • 2021/10 - 日本毒性学会生体金属部会 研究奨励賞
  • 2020/11 - 日本微量元素学会 奨励賞
  • 2018/10 - Joint congress of APAAACI & APAPARI 2018 Junior members award
  • 2014/07 - 第88回閉塞性肺疾患研究会 優秀演題賞
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所属学会 (8件):
日本微量栄養素学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本毒性学会 ,  日本分析化学会 ,  日本微量元素学会(代議員) ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会(評議員)
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