研究者
J-GLOBAL ID:201701002886960712   更新日: 2023年07月15日

稲葉 あや香

イナバ アヤカ | INABA Ayaka
所属機関・部署:
職名: 助手
研究分野 (2件): 社会学 ,  地域研究
研究キーワード (6件): 人の国際移動 ,  集合的記憶 ,  日系アメリカ人 ,  日系人 ,  デジタルアーカイブ ,  エスニシティ
論文 (3件):
  • 稲葉 あや香. インターネット上での日系アメリカ人収容の集合的記憶-日系人収容所「巡礼」のオンライン化を事例に. 東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究. 2022. 103. 1-15
  • 稲葉 あや香. 「不正義の景観」デジタルアーカイブにおける日系カナダ人家族の記憶. デジタルアーカイブ学会誌. 2022. 6. 2. e11-e15
  • 稲葉あや香. 滞日ブラジル人労働者のローカルな空間実践とつながり. 東京大学大学院総合文化研究科 修士学位論文. 2017
MISC (2件):
  • 稲葉 あや香, 黒本 剛史, 劉 銘. 第1回教員座談会 教えて!これからの「観光まちづくり」. 観光まちづくり 第2号. 2022. 36-41
  • 柳 与志夫, 生貝 直人, 稲葉 あや香, 福島 幸宏, 宮本 隆史, 阿部 卓也, 加藤 諭, 谷川 智洋. 「デジタルアーカイブ」に至る道-月尾嘉男先生インタビュー. デジタルアーカイブ学会誌. 2021. 5. 4. 246-251
書籍 (2件):
  • デジタル時代のアーカイブ系譜学
    みすず書房 2022 ISBN:4622095556
  • 検証 コロナと五輪:変われぬ日本の失敗連鎖
    河出書房新社 2021
講演・口頭発表等 (8件):
  • Digital Archive as a Crossing Point of Personal and Collective Memory: A Case Study of Landscapes of Injustice Archive
    (IAMHIST Conference 2023 2023)
  • グローバル日系コミュニティの中での日系アメリカ人表象 -ウェブサイト「ディスカバー・ニッケイ」を事例に
    (第6回日本移民学会冬季研究大会 2021)
  • 企画セッション 3「アーカイブをメディアとして読み解く」(担当部分:報告「日系カナダ人のデジタルアーカイブ『不正義の景観』のメディア生態系」)
    (デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会第2部 2021)
  • デジタルメディアを用いた歴史実践とエスニックな歴史叙述の再帰性:日系アメリカ人強制収容所のヴァーチャル巡礼を事例として
    (第94回日本社会学会大会 2020)
  • カナダにおけるエスニック・コミュニティの歴史デジタルアーカイブの事例報告:日系カナダ人歴史保存プロジェクト「Landscapes of Injustice」を事例として
    (デジタルアーカイブ学会第 4 回研究大会 2020)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 文化人類学コース
学位 (1件):
  • 修士(学術) (東京大学大学院総合文化研究科)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 國學院大學 観光まちづくり学部 助手
  • 2021/04 - 2021/09 駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科 非常勤講師
受賞 (1件):
  • 2022/11 - デジタルアーカイブ学会 第 4 回デジタルアーカイブ学会賞 学術賞(研究論文) 「『不正義の景観』デジタルアーカイブにおける日系カナダ人家族の記憶」
所属学会 (7件):
日本移民学会 ,  日本アメリカ史学会 ,  日本メディア学会(旧 日本マス・コミュニケーション学会) ,  日本社会学会 ,  デジタルアーカイブ学会 ,  日本マス・コミュニケーション学会事務局第37期幹事 ,  関東社会学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る