古怒田望人

コヌタアサヒ | konuta Asahi

所属機関・部署：
職名：非常勤講師

研究分野 (2件)：ジェンダー , 哲学、倫理学

研究キーワード (9件)：レオ・ベルサーニ , ジェンダー , クィア , セクシュアリティ , エマニュエル・レヴィナス , ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ , トランスジェンダー , 現象学 , 現代思想

論文 (13件)：

古怒田望人. ベルサーニをトランスする:ベルサーニのクィア理論におけるトランスリーディングの可能性. Gender and Sexuality. 2024. 19. 69-91
古怒田望人. レヴィナスにおけるクィアな可能性を開くために : 『全体性と無限』における繁殖性の問題から後期レヴィナスの展開へ. 年報人間科学. 2024. 45. 17-30
古怒田望人. 後期レヴィナスの倫理におけるクィアな人々への喪とその生存可能性の観点:バトラーとフロイトの喪の理論を介して. 現象学と社会科学. 2023. 6. 91-106
古怒田望人. 初期レヴィナスにおける性の記述の問題━━その規範性と可能性をめぐって. 現象学と社会科学. 2022. 5. 43-57
古怒田望人. 『抹消された快楽』において抹消されるトランスの快楽. Limitorophe=リミトロフ(東京都立大学西山雄二研究室紀要). 2022. 1. 18-25

MISC (12件)：

古怒田望人. 関係性のゴースト--「機械化された欲望」をめぐって. 攻殻機動隊 M.M.A. - Messed Mesh Ambitions_. 2024
古怒田望人, いりや. 「まざり合い」の関係性:『WHITE NOTE PAD』におけるクィアな「同じさ」をめぐって. 『ユリイカ』9月号特集=ヤマシタトモコ. 2023. 55. 12. 168-174
古怒田望人. 『トムボーイ』論━━ジェンダーの名乗りと引き受け、そしてその処罰あるいはクィアな時間の可能性. 『ユリイカ』2022年10月号特集=セリーヌ・シアマ. 2022. 54. 12. 87-95
古怒田望人, いりや. ままならない交差点━━ジェンダークィアのボクが生きてきたこの身体について. 『現代思想』2021年11月号特集=ルッキズムを考える. 2021. 49. 13. 77-82
古怒田望人, いりや. 女オタク*ーーオタクをクィア的実存から読み解く. 『ユリイカ2020年9月号』特集=女オタクの現在--推しとわたし. 2020. 52. 11. 134-141

書籍 (3件)：

フェミニスト現象学:経験が響きあう場所へ
ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516986
フェミニスト現象学入門 : 経験から「普通」を問い直す
ナカニシヤ出版 2020 ISBN:9784779514265
「トランスジェンダーの未来=ユートピア:生殖規範そして「未来」の否定に抗して」『現代思想』2019年11月号「特集反出生主義を考える」
青土社 2019 ISBN:9784791713882

講演・口頭発表等 (24件)：

第七章「セクシュアリティの「ままならなさ」:ベルサーニとレヴィナスのクィアな性交渉論を通じて」
(立命館大学間文化現象学研究センター『フェミニスト現象学』出版記念ワークショップ 2024)
ジェンダーって何??ーーノンバイナリーの視点から見る/考える
(第二回ジェンダートークカフェ 2023)
レヴィナスとセクシュアリティ
(やっぱり知りたい!レヴィナス『飢えた者たちのデモクラシー』刊行記念連続講座 2023)
後期レヴィナスの倫理におけるクィアな存在への喪とその生存可能性ーーバトラーのメランコリー論を介して
(日本現象学・社会科学会第39大会 2022)
トランスジェンダーの院生として感じ取り、経験した性差別の問題
(日本現象学会第44研究大会男女共同参画・若手研究者支援WG主催ワークショップ「女性研究者はどこへ消えた?!ーー安全な研究環境づくりのために考える」 2022)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

受賞 (3件)：

所属学会 (4件)：

日本現象学会 , 立正大学哲学会 , 日仏哲学会 , 日本現象学・社会科学会

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古怒田 望人