研究者
J-GLOBAL ID:201701003360563154   更新日: 2024年11月04日

磯部 紀子

イソベ ノリコ | Isobe Noriko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 神経内科学
研究キーワード (5件): 遺伝子型-表現型関連解析 ,  遺伝子解析 ,  ヒト白血球抗原 ,  視神経脊髄炎 ,  多発性硬化症
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2028 中枢神経系自己免疫性疾患における炎症調節機構の解明
  • 2023 - 2026 免疫学的視点からみた中枢性神経障害性疼痛の病態解明ならびに新規治療法開発
  • 2023 - 2026 CD20陽性T細胞とB細胞に注目した多発性硬化症病態の解明
  • 2022 - 2025 新規発見ノド抗体による自己免疫性ノドパチーの中枢及び末梢神経脱髄機序の解明と治療
  • 2022 - 2025 中枢神経炎症性疾患の治療を遺伝・免疫・血清学的指標を用いて最適化する方法の確立
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論文 (181件):
  • Mitsuru Watanabe, Noriko Isobe, Masaaki Niino, Ichiro Nakashima, Takuya Matsushita, Yasunari Sakai, Jin Nakahara, Izumi Kawachi, Hirofumi Ochi, Yuji Nakatsuji, et al. Prevalence of, and Disability Due to, Multiple Sclerosis and Neuromyelitis Optica Spectrum Disorder in Japan by the Fifth Nationwide Survey. Neurology. 2024. 103. 10
  • Masaaki Niino, Noriko Isobe, Manabu Araki, Takashi Ohashi, Tomoko Okamoto, Mieko Ogino, Tatsusada Okuno, Hirofumi Ochi, Izumi Kawachi, Yuko Shimizu, et al. Clinical practice guidelines for multiple sclerosis, neuromyelitis optica spectrum disorder, and myelin oligodendrocyte glycoprotein antibody-associated disease 2023 in Japan. Multiple sclerosis and related disorders. 2024. 90. 105829-105829
  • Eizo Tanaka, Ryo Yamasaki, Ban-Yu Saitoh, Amina Abdelhadi, Satoshi Nagata, Sato Yoshidomi, Yuka Inoue, Koichiro Matsumoto, Jun-Ichi Kira, Noriko Isobe. Postnatal Allergic Inhalation Induces Glial Inflammation in the Olfactory Bulb and Leads to Autism-Like Traits in Mice. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 19
  • Hitoshi Hayashida, Katsuhisa Masaki, Hidenori Ogata, Ayumi Harada, Koichi Arimura, Ryo Yamasaki, Noriko Isobe. [Multiple dural arteriovenous fistulas showing isolated subcortical white matter T2 hyperintensity with gadolinium enhancement]. Rinsho shinkeigaku = Clinical neurology. 2024. 64. 8. 572-578
  • Takashi Yamamura, Noriko Isobe, Izumi Kawachi, Chiyoko Nohara, Yusei Miyazaki, Minami Tomita, Takahiko Tsumuraya, Katsuhisa Yamashita, Jin Nakahara, Ichiro Nakashima, et al. Safety and Effectiveness of Satralizumab in Japanese Patients with Neuromyelitis Optica Spectrum Disorder: A 6-month Interim Analysis of Post-marketing Surveillance. Neurology and Therapy. 2024. 13. 5. 1361-1383
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MISC (313件):
  • 林田 仁志, 眞崎 勝久, 緒方 英紀, 原田 亜由美, 有村 公一, 山崎 亮, 磯部 紀子. 脳表にガドリニウム増強効果を伴う単一の皮質下白質病変で発症した多発性硬膜動静脈瘻の1例. 臨床神経学. 2024. 64. 8. 572-578
  • 松瀬 大, 原田 幸子, 深川 知栄, 江 千里, 磯部 紀子. 難病診療連携コーディネーターに関する全国アンケート調査. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2024. 18回. 107-107
  • 磯部 紀子. 【大変革時代の到来 薬局・薬剤師の新しい価値を創る】薬局の価値を創る3つの視点 新しい時代に則した薬局機能を高める業務開拓 患者ファーストを考えるときに何をする?!. 調剤と情報. 2024. 30. 8. 1134-1136
  • 伊波 勇輝, 羽場崎 由梨奈, 南澤 有紀, 佐藤 睦美, 本井 宏尚, 渡辺 好宏, 緒方 英紀, 磯部 紀子. 治療に難渋した抗neurofascin(NF)155抗体陽性ノドパチーの一例. 脳と発達. 2024. 56. Suppl. S336-S336
  • 西原 拓弥, 田中 栄蔵, 藤井 敬之, 向野 隆彦, 賀集 薫, 渡邉 充, 橋本 和樹, 磯部 紀子. 甲状腺腫瘍合併が判明したGABAB受容体抗体陽性自己免疫性脳炎の一例. 臨床神経学. 2024. 64. 3. 223-223
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講演・口頭発表等 (7件):
  • 参加者と共に考える「NMOSDにおける生物学的製剤の位置づけ」.
    (第35回日本神経免疫学会学術集会シンポジウム16・Pros & Cons. 2023年版 視神経脊髄炎スペクトラム診療を考える. 2023)
  • 膠原病リウマチ医に知って頂きたい神経診察と神経疾患.
    (第67回日本リウマチ学会総会・学術集会教育研修講演 2023)
  • MS/NMO治療の現在.
    (神経治療学会 第6回神経治療研修会 2023)
  • The Genetic of Neuroimmunology
    (ASIA PACIFIC School of Neuroimmunology (APSNI) 2023)
  • 多発性硬化症:病初期から進行期まで途切れのない治療の必要性
    (第33回日本神経免疫学会学術集会 2021)
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学歴 (2件):
  • 2007 - 2010 九州大学 医学系学府
  • 1997 - 2003 九州大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 医学博士 (九州大学)
  • Ph. D. (Kyushu University)
経歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 九州大学 副理事
  • 2021/04 - 現在 九州大学 大学院医学研究院 教授
  • 2020/04 - 2021/03 九州大学大学院医学研究院 神経内科学 特任准教授
  • 2017/04 - 2020/03 九州大学大学院医学研究院 脳神経治療学 准教授
  • 2016/10 - 2017/03 カリフォルニア大学サンフランシスコ校 神経内科学
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委員歴 (19件):
  • 2022/10 - 現在 日本神経免疫学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本内科学会 評議員
  • 2021/09 - 現在 日本神経学会 国際対応委員会委員
  • 2021/07 - 現在 日本神経学会 小児ー成人移行医療対策特別委員会委員
  • 2021/05 - 現在 日本神経学会 専門医制度運営委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2014/04 - 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2012/04 - 日本学術振興会 海外特別研究員
所属学会 (10件):
日本自律神経学会 ,  日本認知症学会 ,  日本内科学会 総合内科専門医 ,  米国神経学会 ,  日本臨床免疫学会 ,  日本難病医療ネットワーク学会評議員 ,  日本神経治療学会 ,  日本脳卒中学会 ,  日本神経免疫学会 ,  日本神経学会 専門医
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