研究者
J-GLOBAL ID:201701004230218893   更新日: 2024年11月14日

武井 敬亮

タケイ ケイスケ | Keisuke Takei
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 経済学説、経済思想
研究キーワード (1件): 社会思想史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2028 初期近代イングランドにおける啓蒙思想の特質-宗教の合理化プロセスを中心に-
  • 2023 - 2027 イングランド啓蒙の思想史的意義 -拡散性とその受容の学際的研究
  • 2023 - 2027 遠心力と求心力の統御に着目する複合国家イギリス思想史:組み換わる複合性の様相分析
  • 2019 - 2023 イングランド啓蒙への学際的アプローチ -「開かれた理性」の復権を目指して
  • 2019 - 2023 複合国家性に留意する近代イギリス思想史研究-遠心力と求心力の統御の観点から-
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論文 (5件):
  • ジョン・ロックの世俗社会認識論. 京都大学. 2016
  • 武井 敬亮. ジョン・ロックのサミュエル・パーカー批判. 経済論叢. 2014. 188. 1. 43-58
  • 武井 敬亮. ジョン・ロック『世俗権力二論』再考ー「第一論文」と「第二論文」の違いに着目してー. 経済論叢. 2014. 187. 4. 61-78
  • 武井 敬亮. サミュエル・パーカーの教会統治論:ロックのパーカー批判を念頭に. 経済論叢. 2013. 187. 2. 43-58
  • 武井 敬亮. ジョン・ロックの統治理論の原型:『第一論文』の分析を通じて. 経済論叢. 2010. 184. 1. 77-91
MISC (8件):
  • 武井敬亮. 書評:Diego Lucci, John Locke's Christianity (Cambridge, 2021). イギリス哲学研究. 2024. 47. 119-121
  • 武井敬亮. 書評:Jeffrey R. Collins, In the Shadow of Leviathan: John Locke and the Politics of Conscience (Cambridge, 2020). ピューリタニズム研究. 2022. 16. 117-118
  • 武井敬亮. 書評:ジョン・ロック(加藤節訳)『キリスト教の合理性』(岩波書店、2019年). イギリス哲学研究. 2021. 44. 62-64
  • 武井敬亮. 書評:Nathan Guy, Finding Locke's God: The Theological Basis of John Locke's Political Thought (London, 2020). ピューリタニズム研究. 2021. 15. 67-68
  • 武井敬亮. 書評:門亜樹子『啓発された自己愛-啓蒙主義とバルベラックの道徳思想』(京都大学学術出版会、2019年). 社会思想史研究. 2020. 44. 153-157
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書籍 (3件):
  • Locke on Knowledge, Politics and Religion: New Interpretations from Japan
    Bloomsbury Academic 2021
  • ヨーロッパ複合国家論の可能性:歴史学と思想史の対話
    ミネルヴァ書房 2021
  • 国家・教会・個人ージョン・ロックの世俗社会認識論
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:9784814000203
講演・口頭発表等 (30件):
  • マシュー・ティンダル『キリスト教教会の権利』における世俗と宗教の関係性について
    (第18回ジョン・ロック研究会 2024)
  • 近年のロック研究の動向とその特徴について-世俗と宗教の関係性に着目して-
    (高知大学人文社会科学部門研究プロジェクト「高知に関する人文学・社会科学研究の拠点づくり」、およびユニット的ボトムアップ研究プロジェクト「高知大学に所属する研究者による高知の「総合知」構築のための基盤づくり」2024年度第4回合同研究会 2024)
  • ウィリアム・モリニューのアイルランド統治論における複合性認識
    (日本イギリス哲学会第47回研究大会、セッション「思想史研究における複合国家論の射程」 2023)
  • イングランドにおける啓蒙の特質としての〈寛容性〉-ロック以降の「理性」認識の展開-
    (第47回社会思想史学会大会、セッション「イングランド啓蒙への視角-平明性、自律性、寛容性-」 2022)
  • ジョン・ロックの『パウロ書簡注解』における理性と啓示の関係性について
    (第16回ジョン・ロック研究会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2014 京都大学 経済学研究科 経済学専攻
  • 2006 - 2008 京都大学 経済学研究科 経済システム分析専攻
  • 2002 - 2006 京都大学 経済学部 経済学科
学位 (2件):
  • 博士(経済学) (京都大学)
  • 修士(経済学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2017/04 - 現在 福岡大学 経済学部 准教授
  • 2020/09 - 2020/09 福島大学 行政政策学類 非常勤講師
  • 2019/09 - 2019/09 福島大学 行政政策学類 非常勤講師
  • 2016/04 - 2017/03 京都大学 経済学部 非常勤講師
  • 2015/09 - 2017/03 追手門学院大学 経済学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 2024/03 日本イギリス哲学会 理事
  • 2018/04/01 - 2020/03/31 日本イギリス哲学会 庶務幹事
所属学会 (4件):
京都大学経済学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  日本ピューリタニズム学会 ,  The John Locke Society
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