研究者
J-GLOBAL ID:201701005290675572   更新日: 2024年11月12日

石井 雅樹

イシイ マサキ | Masaki Ishii
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 分子生物学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  実験動物学
研究キーワード (9件): 皮膚糸状菌 ,  黄色ブドウ球菌 ,  白癬 ,  モデル動物 ,  細菌学 ,  糖尿病 ,  乳酸菌 ,  カイコ ,  感染症
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 蚕糸昆虫資源を活用した医薬・食品開発プラットフォームの創成
  • 2023 - 2026 白癬菌特異的プロテインキナーゼの生理活性の解析とそれを標的とした創薬基盤構築
  • 2025 - 2026 水虫菌の病原性発揮機構の解明
  • 2021 - 2023 皮膚糸状菌の病原性発現機構に関わる細胞内シグナル伝達系の解析
  • 2023 - 蚕糸昆虫資源を活用した医薬・食品開発プラットフォームの創成
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論文 (35件):
  • Sachiko TOMA-FUKAI, Yutaro Nakamura, Akihiro Kawamoto, Hikaru Shimizu, Koki Hayama, Ruri Kojima, Kanami Yoshimura, Masaki Ishii, Mika Hirose, Toshiaki Teratani, et al. Structural insight into the nuclear transportation mechanism of PPARg by Transportin-1. bioRxib. 2024
  • Masaki Ishii, Tsuyoshi Yamada, Shinya Ohata. An efficient gene targeting system using Δku80 and functional analysis of Cyp51A in Trichophyton rubrum. AMB Express. 2024. 14. 1. 96
  • Masaki Ishii, Yasuhiko Matsumoto, Tsuyoshi Yamada, Hideko Uga, Toshiaki Katada, Shinya Ohata. Targeting dermatophyte Cdc42 and Rac GTPase signaling to hinder hyphal elongation and virulence. iScience. 2024. 27. 6. 110139
  • Masaki Ishii, Tsuyoshi Yamada, Kazuki Ishikawa, Koji Ichinose, Michel Monod, Shinya Ohata. The Ptk2-Pma1 pathway enhances tolerance to terbinafine in Trichophyton rubrum. Antimicrobial Agents and Chemotherapy. 2024. 68. 5. e01609-e01623
  • Atsushi Miyashita, Kazuhiro Mikami, Masaki Ishii, Masanobu Miyauchi, Fumiaki Tabuchi. Advancing microbial isolation: The impact of leaf mold extract agar on soil samples. bioRxiv. 2024
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MISC (10件):
  • 澤田 悠佳, 石川 和樹, 石井 雅樹, 大畑 慎也, 矢口 貴志, 堅田 利明, 市瀬 浩志. Aspergillus属真菌由来の抗Rhizopus oryzae活性物質の探索(第1報). 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO1-23S
  • 松本靖彦, 安川淳一郎, 石井雅樹, 林陽平, 宮崎真也, 関水和久. 黄色ブドウ球菌のHMG-CoAレダクターゼのペプチドグリカン合成における役割. 日本ブドウ球菌研究会プログラム・講演要旨集. 2015. 60th
  • 石井雅樹, 松本靖彦, 林陽平, 宮崎真也, 坂上徹, 垣内力, 関水和久. 糖尿病宿主に対する病原性因子であるHdvAタンパク質はHbpタンパク質と複合体を形成し,黄色ブドウ球菌のGlcNAc-malを脱アセチル化する. 微生物シンポジウム講演要旨集. 2015. 27th
  • 石井雅樹, 松本靖彦, 林陽平, 宮崎真也, 坂上徹, 垣内力, 関水和久. 糖尿病宿主に対する黄色ブドウ球菌の感染におけるグルコース応答機構の役割. 日本細菌学雑誌. 2014. 69. 1
  • 松本靖彦, 宮崎真也, 林陽平, 石井雅樹, 坂上徹, 垣内力, 関水和久. 糖尿病宿主環境に適応するための黄色ブドウ球菌のヘム取り込み機構の役割. 微生物シンポジウム講演要旨集. 2014. 26th
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講演・口頭発表等 (49件):
  • Targeting a dermatophyte small GTPase signaling pathway
    (The 8th Congress of Asia-Pacific Society for Medical Mycology (APSMM 2024) 2024)
  • 若手・中堅生化学者として産官学連携にどう携わるか
    (第97回日本生化学会大会 2024)
  • Silkworms as a novel invertebrate model for toxicity testing: bridging the gap between traditional and alternative methods
    (The 22 nd International Congress of the European Society of Toxicology In Vitro (ESTIV 2024) 2024)
  • 発がん性NF-κBシグナルを阻害する真菌代謝物の探索と作用機序の解明
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • アンメットメディカルニーズ克服を目指した真菌二次代謝産物によるNF-κBシグナル阻害物質の探索
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2016 東京大学 大学院 薬学系研究科
  • 2006 - 2012 東京薬科大学 薬学部 医療衛生薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 武蔵野大学 薬学部 講師
  • 2018/04 - 2024/03 武蔵野大学 薬学部 助教
  • 2016/04 - 2018/03 ゲノム創薬研究所
委員歴 (4件):
  • 2024/01 - 現在 日本細菌学会関東支部 評議員
  • 2023/04 - 現在 武蔵野大学学修支援小委員会3年生担当
  • 2021/12 - 現在 武蔵野大学薬学部 学習支援講義担当
  • 2020/03 - 2020/09 日本薬学会 第64回日本薬学会関東支部大会委員
受賞 (8件):
  • 2022/06 - 第41回 関東医真菌懇話会 優秀演題賞
  • 2018/12 - 第21回 平谷民雄記念賞
  • 2017/06 - 第36回 関東医真菌懇話会 一般演題優秀演題賞
  • 2016/03 - 第89回 日本細菌学会総会 優秀発表賞
  • 2015/03 - 第88回 日本細菌学会総会 優秀発表賞
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所属学会 (5件):
American Society for Microbiology ,  日本医真菌学会 ,  日本生化学会 ,  日本細菌学会 ,  日本薬学会
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