研究者
J-GLOBAL ID:201701005675009743   更新日: 2024年07月03日

松田 克進

マツダ カツノリ | Matsuda Katsunori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (3件): 自由と決定論 ,  情動の哲学 ,  哲学史研究の哲学的意義
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 1999 - 2001 啓蒙と反啓蒙-1740〜1830年代フランスにおける近代哲学の発展-
論文 (22件):
  • スピノザ再考--〈決定論を生きる〉ことは(いかに)可能か?. アルケー. 2024. 32. 4-15
  • 松田克進. ウカシェヴィッチによる決定論批判. 龍谷哲学論集. 2022. 36. 1-28
  • 松田 克進. スピノザの心身並行論への疑義. 龍谷大学論集. 2020. 495. 40-53
  • 松田 克進. 〈情動の知覚説〉の限界--それは人間的に複雑な情動を扱えるか--. 哲学論叢. 2019. 45. 1-15
  • 松田 克進. 哲学史研究の哲学的意義--哲学史との間合いの取り方. 哲学. 2017. 68. 9-27
もっと見る
MISC (2件):
  • 松田克進. <人生の意味>を巡る幾つかの哲学的議論. 人間環境学研究. 2004. 2. 2. 45-57
  • 松田克進. エピクテトスとゴミ問題. 人間環境学研究. 2003. 1. 1・2. 137-150
書籍 (16件):
  • スピノザ全集I デカルトの哲学原理 他
    岩波書店 2023
  • スピノザ学基礎論--スピノザの形而上学 改訂版--
    勁草書房 2023
  • スピノザ入門〔改訂新版〕
    白水社 2021
  • 科学の本質と多様性
    白水社 2017
  • デカルトをめぐる論戦
    京都大学学術出版会 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (11件):
  • スピノザ再考--〈決定論を生きる〉ことは(どの程度)可能か?
    (関西哲学会第76回大会共同討議 「スピノザ再考 日本語版全集刊行を機縁として」 2023)
  • 哲学史研究の哲学的意義--哲学史との間合いの取り方
    (日本哲学会第76回大会シンポジウム「哲学史研究の哲学的意義とはなにか?」 2017)
  • Spinoza's Redundancy and Schopenhauer's Concision: An Attempt to Compare Their Metaphysical Systems Using Diagrams
    (Neue Aspekte der Schopenhauer-Forschung in Deutschland und Japan 2016)
  • スピノザとショーペンハウアー --スピノザの「小石の比喩」(書簡「58」)から見える両者の異同--
    (日本ショーペンハウアー協会第27回全国大会 2014)
  • 再考:決定論者はなぜ人に感謝できるのか--対人感情と自由意志--
    (関西哲学会第62回大会・課題研究発表 2009)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
所属学会 (3件):
日本哲学会 ,  関西哲学会 ,  Schopenhauer-Gesellschaft
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る