研究者
J-GLOBAL ID:201701006005626888   更新日: 2024年11月27日

谷 憲一

タニ ケンイチ | Tani Kenichi
所属機関・部署:
職名: 客員研究員 (笹川平和財団フェロー)
ホームページURL (1件): https://twitter.com/tkstpauli
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): イラン ,  宗教 ,  統治 ,  存在論的転回 ,  大衆文化 ,  アゼルバイジャン
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2025 早稲田・オックスフォード・SPF 国際フェローシップ
  • 2020 - 2022 現代イランにおける宗教儀礼と統治に関する人類学的研究
  • 2021 - 2022 権威主義国家のイデオロギー装置に関する文化人類学的研究:現代イラン・イスラーム共和国の 事例から
  • 2018 - 2020 現代イランにおける宗教性に関する人類学的研究
  • 2017 - 2019 グローバル化時代における文化の資源化と共同性の再構築をめぐる中東的展開
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論文 (8件):
  • 谷 憲一. 現代イランにおける国家とホセイン追悼儀礼:道具主義と言説的伝統の間で. 一橋大学大学院提出博士論文. 2022
  • Kenichi Tani, Kosuke Sakai. Realizing the existence of blind spots in the ‘West’: A systems-theoretical perspective. Anthropological Theory. 2020. 20. 4. 438-454
  • Kenichi TANI. sarmāyeh-ye ejtemāʿī va āʾīnha-ye dīnī dar tashayyʿo: motāleʿe-ye morudī-ye mahalleh-ye jey-tehrān. テヘラン大学大学院提出修士論文. 2017
  • 谷 憲一. 書評 黒田賢治著『イランにおける宗教と国家 : 現代シーア派の実相』. イラン研究 = Journal of Iranian studies. 2016. 12. 140-149
  • 谷 憲一. 「コスモロジー」研究と世俗主義批判 : 人類学的相対化の複層性という観点から. くにたち人類学研究. 2015. 10. 24-40
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MISC (7件):
  • 谷 憲一. 現代イランにおける国家とホセイン追悼儀礼:道具主義と言説的伝統の間で(中東研究博士論文要旨). 日本中東学会年報. 2023. 39. 1. 47-51
  • 丹羽充, 谷憲一. 訳者あとがき. 『監査文化の人類学』. 2022. 435-440
  • 谷 憲一. この一品 --「バーベル:身体鍛錬と研究」. UTCMES ニューズレター. 2022. 20. 1-2
  • イランの水たばこの行方. コメット通信. 2021. 12. 16-17
  • 人類学における質的研究の方法論サーベイのまとめ. 先端課題研究 19 文献レビュー. 2021
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書籍 (11件):
  • 辺境のラッパーたち: 立ち上がる「声の民族誌」
    青土社 2024 ISBN:4791776542
  • 世界の冠婚葬祭事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308416
  • 服従と反抗のアーシューラー--現代イランの宗教儀礼をめぐる民族誌
    法政大学出版局 2023 ISBN:4588336029
  • 質的研究アプローチの再検討: 人文・社会科学からEBPsまで
    勁草書房 2023 ISBN:4326303247
  • イスラーム文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621307665
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講演・口頭発表等 (22件):
  • The Shift of Religious Perspectives on International Politics of Middle East in Contemporary Iran: Extension of Shia Discourses in Nowhe
    (Religion, Politics and the Spirit of Capitalism 2024)
  • Karbala Paradigm Shift?: the development of political nowḥe after the Iranian revolution
    (Workshop: Aesthetics, Rituals, and Narratives in Islamic Mobilisation 2024)
  • The Ambiguity of the Pilgrimage to Karbala: The Intersection of the State and Religion in Contemporary Iran
    (FIRST INTERNATIONAL CONFERENCE ON IRANIAN STUDIES BRIDGING PAST, PRESENT, AND FUTURE 2024)
  • The Mutual Re-invention of the Pilgrimage to Karbala in Contemporary Iran
    (Conference of Commission on the Middle East of the IUAES 2024)
  • 内在的社会批判のアポリア:イラン・ペルシア語ラップの軌跡と展開
    (国立民族博物館 東ユーラシア研究「宗教とサブカルチャー班」第5回研究会(第5回辺境ヒップホップ研究会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2021 一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 博士後期課程
  • 2014 - 2017 University of Tehran Faculty of World Studies Iranian Studies
  • 2011 - 2013 一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 修士課程
  • 2007 - 2011 慶應義塾大学 文学部 社会学専攻
学位 (4件):
  • 学士(人間関係学) (慶應義塾大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • MA Iranian Studies (University of Tehran)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (10件):
  • 2023/02 - 現在 オックスフォード大学 グローバル・地域研究学院 客員研究員 (笹川平和財団フェロー)
  • 2023/10 - 2024/09 オックスフォード大学 セントアントニーズ・カレッジ カレッジアドバイザー
  • 2021/10 - 2023/09 上智大学アジア文化研究所 共同研究所員
  • 2022/04 - 2023/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・フェロー
  • 2022/04 - 2023/03 法政大学 市ヶ谷リベラルアーツセンター 兼任講師
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受賞 (1件):
  • 2022/10 - 法政大学出版局 第9回 法政大学出版局学術図書刊行助成
所属学会 (3件):
Royal Anthropological Institute of Great Britain and Ireland ,  日本中東学会 ,  日本文化人類学会
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