研究者
J-GLOBAL ID:201701006230218616
更新日: 2024年11月29日
田村 歩
TAMURA Ayumu
所属機関・部署:
職名:
助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (4件):
哲学史
, フランス哲学
, 形而上学
, デカルト
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2023 - 2026 デカルトの形而上学的実験:AbductionおよびIBEを援用したデカルト形而上学の再論
- 2023 - 2023 茨城高専50周年記念基金
- 2022 - 2023 デカルト自我論と最善の説明への推論(IBE)
- 2020 - 2022 哲学的概念としての「意識」の誕生の場を特定する:デカルトかマルブランシュか
論文 (14件):
-
Ayumu Tamura. Did Descartes Read Sextus’s Outlines of Pyrrhonism? A Preliminary Study. The European Legacy (Routledge: Taylor & Francis). 2024. 29. 6. : 600-613
-
Ayumu Tamura. Trace of Stoic Logic in Descartes: Stoic axiōma and Descartes’s pronuntiatum in the Second Meditation. The Seventeenth Century (Routledge:Taylor & Francis). 2024. 39. 1. : 51-62
-
田村 歩. 〈狂気〉をめぐるフーコー=デリダ論争再考--認識論的・法的・教育的観点から. 日本哲学会『哲學』. 2023. 74 :. 189-202
-
Ayumu Tamura. The Role of Experience in Descartes’ Metaphysics: Analyzing the Difference Between Intuitus, Intelligentia and Experientia. The Hungarian Philosophical Review (Hungarian Academy of Sciences). 2023. 67. 2. : 179-195
-
Ayumu TAMURA. Bringing an End to the Interpretative Dispute on Descartes’s Cogito: the Cogito as "Vérité", "Cognitio", "Propositio", and "Conclusio". The Philosophy Journal (Russian Academy of Sciences). 2020. 13. 3. : 38-48
もっと見る
MISC (4件):
-
田村 歩. 【書評】ドゥニ・カンブシュネル『デカルトはそんなこと言ってない』. Tokyo Academic Review of Books. 2022. [online]
-
田村 歩. 【翻訳】試訳:ピエール=シルヴァン・レジス 『哲学の体系』(1690 年) 形而上学編第一巻: 序文/ 第一部「存在について、および精神・物体・神・人間 の本性について」第一章「自らの固有の存在をいかに確証することができるか」. 筑波大学哲学研究会『筑波哲学』. 2021. 29 :. 145-155
-
田村 歩. 日仏哲学会機関誌のゆくえ:いくつかの問題点. 日仏哲学会『フランス哲学・思想研究』. 2020. 25. : 263-265
-
田村 歩. 【翻訳】マルク・ペーターズ「デカルトの「哲学的で抽象的な存在」と形式存在論」. 日仏哲学会『フランス哲学・思想研究』. 2017. 22. : 256-272
書籍 (1件):
-
『経験主義者デカルト』(原稿提出済み)
大阪公立大学出版会 2025
講演・口頭発表等 (16件):
-
Interpreting the Compatibility of Human Freedom of Will and Divine Providence in Descartes by means of Inference to the Best Explanation
(25th World Congress of Philosophy 2024)
-
コギトを「最善の説明への推論(IBE)」によって導出する
(日本哲学会 2024)
-
デカルト自由意志論と最善の説明への推論:自由か摂理か
(日仏哲学会 2024)
-
〈狂気〉をめぐるフーコー=デリダ論争再考
(上智大学哲学会 2022)
-
デカルトの形而上学的実験とパースのアブダクション
(日仏哲学会 2022)
もっと見る
学歴 (4件):
- 2013 - 2019 筑波大学大学院 人文社会科学研究科一貫制博士課程 哲学・思想専攻
- - 2019 博士(文学)取得 筑波大学
- - 2015 修士(文学)取得 筑波大学
- 2009 - 2013 上智大学 文学部 哲学科
学位 (2件):
- 博士(文学) (筑波大学)
- 修士(文学) (筑波大学)
経歴 (10件):
- 2020/04 - 現在 独立行政法人国立高等専門学校機構/茨城工業高等専門学校 国際創造工学科 助教
- 2024/09 - 2025/03 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
- 2023/09 - 2024/03 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
- 2023/08 - 2023/09 オックスフォード大学 哲学部 客員研究員
- 2023/02 - 2023/03 オックスフォード大学 哲学部 客員研究員
- 2019/04 - 2020/03 筑波大学 非常勤講師
- 2018/07 - 2018/10 筑波大学大学院 リサーチ・アシスタント(RA)
- 2017/07 - 2017/09 筑波大学大学院 リサーチ・アシスタント(RA)
- 2016/07 - 2017/01 筑波大学大学院 リサーチ・アシスタント(RA)
- 2014/04 - 2015/03 筑波大学 ティーチング・アシスタント(TA)
全件表示
委員歴 (4件):
- 2019/12 - 2020/03 Journal of Science and Philosophy(やまなみ書房) 編集委員
- 2017/04 - 2019/03 筑波大学哲学研究会 編集委員
- 研究倫理審査委員会(茨城工業高等専門学校) 委員
- 組換えDNA実験安全専門部会(国立茨城工業高等専門学校) 委員
所属学会 (5件):
筑波大学哲学研究会
, 筑波大学哲学・思想学会
, 上智大学哲学会
, 日仏哲学会
, 日本哲学会
前のページに戻る