研究者
J-GLOBAL ID:201701006291454428   更新日: 2024年11月01日

渡辺 雄貴

Watanabe Youki
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://nvluanimalphysiolo.wixsite.com/my-site-1
研究分野 (1件): 動物生産科学
研究キーワード (4件): キスペプチン ,  発情行動 ,  家畜繁殖 ,  神経内分泌
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2028 哺乳類の卵胞発育を担うゴナドトロピン分泌を持続的に刺激する新たな神経基盤に迫る
  • 2023 - 2027 雌優位型感染性低体温症モデルを用いた中枢性体温調節機構の解析
  • 2022 - 2026 中枢神経性体温低下モデル動物を利用した新規体温管理法確立のための基盤的理解
  • 2021 - 2026 家畜の排卵・卵胞発育制御法の開発に資するエストロゲンフィードバック機構の解明
  • 2022 - 2025 卵胞発育の中枢制御メカニズムにおける新規エストロゲン応答ペプチドNPBの役割
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論文 (39件):
  • Youki Watanabe, Kinuyo Iwata, Shiori Minabe, Nobuhiro Nakao, Hirotaka Ishi, Hitoshi Ozawa. Central injection of neuropeptide B induces luteinizing hormone release in male and female rats. Peptides. 2023. 171064-171064
  • Shiori Minabe, Kinuyo Iwata, Youki Watanabe, Hirotaka Ishii, Hitoshi Ozawa. Long-term effects of prenatal undernutrition on female rat hypothalamic KNDy neurons. Endocrine connections. 2022
  • Kana Ikegami, Youki Watanabe, Sho Nakamura, Teppei Goto, Naoko Inoue, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura. Cellular and molecular mechanisms regulating the KNDy neuronal activities to generate and modulate GnRH pulse in mammals. Frontiers in neuroendocrinology. 2021. 64. 100968-100968
  • Sho Nakamura, Youki Watanabe, Teppei Goto, Kana Ikegami, Naoko Inoue, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura. Kisspeptin neurons as a key player bridging the endocrine system and sexual behavior in mammals. Frontiers in neuroendocrinology. 2021. 64. 100952-100952
  • Marimo Sato, Shiori Minabe, Takahiro Sakono, Fumie Magata, Sho Nakamura, Youki Watanabe, Naoko Inoue, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura, Fuko Matsuda. Morphological Analysis of the Hindbrain Glucose Sensor-Hypothalamic Neural Pathway Activated by Hindbrain Glucoprivation. Endocrinology. 2021. 162. 9
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MISC (16件):
  • 美辺 詩織, 岩田 衣世, 渡辺 雄貴, 石井 寛高, 井上 直子, 上野山 賀久, 束村 博子, 小澤 一史. DOHaD theory、胎児プログラミングを基軸とする環境内分泌学研究 発達期環境ストレスによる生殖機能不全をもたらす神経内分泌メカニズム. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 3. 691-691
  • 佐藤 真梨萌, 美辺 詩織, 渡辺 雄貴, 後藤 哲平, 三宝 誠, 平林 真澄, 井上 直子, 上野山 賀久, 真方 文絵, 束村 博子, et al. 栄養による生殖機能・血糖・摂食調節を担うエネルギーセンサーと神経経路の同定. 日本内分泌学会雑誌. 2020. 95. 4. 1448-1448
  • 佐藤 真梨萌, 美辺 詩織, 渡辺 雄貴, 後藤 哲平, 三宝 誠, 平林 真澄, 真方 文絵, 束村 博子, 松田 二子. 低栄養による性腺刺激ホルモン分泌の抑制を担う神経伝達経路とグルコースセンサーの同定. The Journal of Reproduction and Development. 2019. 65. Suppl. j61-j61
  • 渡辺 雄貴, 小澤 一史. 発情行動発現メカニズム解明に向けたメスラット腹内側核においてエストロジェン受容体αと結合する遺伝子群の探索. 日本内分泌学会雑誌. 2018. 94. 4. 1332-1332
  • 佐藤 真梨萌, 美辺 詩織, 渡辺 雄貴, 松田 二子, 前多 敬一郎. 後脳上衣細胞のグルコースセンサー細胞としての可能性. 日本内分泌学会雑誌. 2017. 93. 4. 1334-1334
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書籍 (1件):
  • デュークス獣医生理学 13版
    学窓社 2020
講演・口頭発表等 (47件):
  • 発達期の栄養環境が生殖神経内分泌機構に及ぼす影響
    (日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集 2023)
  • 短日不応ウズラの生殖機能維持に精巣の退行不全が関与する
    (日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨 2023)
  • DOHaD theory、胎児プログラミングを基軸とする環境内分泌学研究 発達期環境ストレスによる生殖機能不全をもたらす神経内分泌メカニズム
    (日本内分泌学会雑誌 2022)
  • 短日不応ニホンウズラにおける性腺発達の分子機構について
    (鳥類内分泌研究会(CD-ROM) 2021)
  • Neuropeptide Bの脳室内投与による黄体形成ホルモン分泌増加作用
    (日本繁殖生物学会講演要旨集(Web) 2021)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 名古屋大学大学院 生命農学研究科 生物機能技術科学講座 生殖科学研究分野(博士後期課程)
  • 2011 - 2013 名古屋大学大学院 生命農学研究科 生物機能技術科学講座 生殖科学研究分野(博士前期課程)
  • 2007 - 2011 岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学課程
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 日本獣医生命科学大学 大学院獣医生命科学研究科 応用生命科学専攻 動物生理制御学教室 助教
  • 2020/04 - 現在 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科 助教
  • 2017/04 - 2020/03 日本医科大学 大学院医学研究科 解剖学・神経生物学分野 助教
  • 2016 - 2017 東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医繁殖育種学教室 特任研究員
  • 2015 - 2016 名古屋大学生命農学研究科 生殖科学分野 日本学術振興会特別研究員(DC2)
委員歴 (2件):
  • 2022 - 現在 公益社団法人 日本繁殖生物学会 若手奨励策検討委員会
  • 2024/08 - 2026/08 日本下垂体研究会 評議員
受賞 (3件):
  • 2017/08 - 日本内分泌学会第35回内分泌代謝学サマーセミナー トラベルグラント
  • 2015/08 - 日本下垂体研究会 最優秀発表賞
  • 2012/12 - 日本生殖内分泌学会 学術奨励賞
所属学会 (3件):
日本下垂体研究会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本繁殖生物学会
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