研究者
J-GLOBAL ID:201701006412101978   更新日: 2024年04月15日

甲賀 真広

Koga Masahiro
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (2件): 日本語教育 ,  言語学
研究キーワード (17件): 言語意識 ,  帰還者 ,  言語環境 ,  南洋庁 ,  引揚者 ,  言語景観 ,  満洲国 ,  テレビ会議システム ,  遠隔教育 ,  日本語教育 ,  オーラルヒストリー ,  言語接触 ,  満洲 ,  日本語教育学 ,  社会言語学 ,  日本語学 ,  言語学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 日本在住の外国人高齢者の日本語問題を究明する社会言語学的研究及び言語的対応の提言
  • 2021 - 2023 高齢の外国人被介護者の日本語問題を解明する社会言語学的研究及び言語的対応の提言
  • 2018 - 2021 日本社会の多言語化に向けた「旧植民地」の言語接触研究
  • 2015 - 2019 太平洋諸語日本語起源借用語逆引き辞典を作成するための現地調査研究
  • 2017 - 2017 戦後ドキュメンタリー番組を資料とした旧満洲国経験者の意識構造に関する研究
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論文 (14件):
  • 斎藤敬太, 甲賀真広, 谷口ナタリア, 白暁萌. インタビュー調査からみた静岡県浜松市の多文化共生. 跡見学園女子大学文学部紀要. 2024. 59
  • ダニエル・ロング, 甲賀真広. グローバル人材育成のための言語学入門-日本語篇-. 東京都立大学教職課程紀要. 2024. 8. 81-92
  • 甲賀真広. 「旧植民地」において日本人の言語選択がドメインによってどう左右されたか-満洲、パラオ、マリアナ諸島を例として-. 日語日文学. 2023. 第97輯. 115-134
  • 李舜炯, 甲賀真広. JFL初級日本語学習者のアクティブラーニングを促す「言語景観調査」の有効性. 日語日文学. 2022. 第93輯. 69-89
  • 甲賀真広. 「協和語」は引揚げと共に消えたのか?-旧満洲国をめぐる接触言語の連続性-. 日本語研究. 2021. 41. 43-56
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MISC (14件):
  • 飯倉江里衣, 大石茜, 大野絢也, 甲賀真広, 佐藤量, 森巧. 飯田下伊那調査記. 満洲の記憶. 2023. 9. 123-131
  • 奥村松平, 執筆, 今井就稔, 甲賀真広, 奥村武彦, 上田裕子, 菅野智博. 洪熙の残照 (3). 満洲の記憶. 2023. 9. 35-102
  • 安武誠子, 執筆, 菅野智博, 甲賀真広, 西井麻里奈, 加藤春千代, 編集. 満洲日報社・安武誠子の戦後熊本日記-1946年8月6日〜12月7日-. 満洲の記憶. 2023. 9. 1-34
  • 甲賀 真広. 編集後記. 満洲の記憶. 2021. 8. 164-164
  • 石川光子, 語り, 甲賀真広, 編集. ある女性クリスチャンの満洲回想. 満洲の記憶. 2021. 8. 149-154
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書籍 (5件):
  • 崩壊と復興の時代 戦後満洲日本人日記集
    東方書店 2022 ISBN:9784497222084
  • アジア・太平洋における日本語の過去と現在
    ひつじ書房 2021 ISBN:482341098X
  • アジア・太平洋における日本語の過去と現在
    ひつじ書房 2021 ISBN:482341098X
  • 戦後日本の満洲記憶
    東方書店 2020 ISBN:9784497220042
  • 都市空間を編む言語景観
    中分出版 2019 ISBN:9788980805341
講演・口頭発表等 (27件):
  • 「満洲」をめぐる日本語教育学および社会言語学的研究の経過報告
    (「多言語・多文化社会における言語問題に関する研究」共同研究発表会 2023)
  • 満洲と日本語教育学-中国残留邦人に着目して-
    (令和4年度 安東会大会 2022)
  • なぜ言語景観を収集するのか-手段としての言語景観・目的としての言語景観-
    (韓國日本語學会 第43・44回國際學術大会 2021)
  • JFL環境でアクティブラーニングを促す「言語景観調査」の有効性
    (韓國日本研究總聯合會 第9回國際學術大會 2021)
  • 満洲引揚史と日記史料
    (2020年度「満洲の記憶」研究会秋季大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2018 - 2021 東京都立大学大学院 人文科学研究科 人間科学専攻 日本語教育学教室 博士後期課程
  • 2016 - 2018 首都大学東京大学院 人文科学研究科 人間科学専攻 日本語教育学教室 博士前期課程
  • 2012 - 2016 首都大学東京 都市教養学部 都市教養学科 法学系 政治学コース
学位 (3件):
  • 博士(日本語教育学) (東京都立大学)
  • 修士(日本語教育学) (首都大学東京)
  • 学士(法学) (首都大学東京)
経歴 (12件):
  • 2023/04 - 現在 名古屋商科大学 国際学部 専任講師
  • 2023/04 - 現在 東京都立大学 人間社会学科 客員研究員
  • 2022/10 - 2023/03 日本大学 文理学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2021/04 - 2023/03 東京海洋大学 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2023/11 - 現在 韓国日本語学会 一般理事(海外)
  • 2017/08 - 現在 「満洲の記憶」研究会 『満洲の記憶』編集委員
  • 2021/07 - 2023/07 首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会 編集委員
  • 2018/04 - 2021/03 首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会 広報委員
  • 2020/06 - 2020/07 株式会社サーティファイ 実践日本語コミュニケーション検定「PJC Bridge」開発・試験実施事業委員会
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受賞 (4件):
  • 2017/12 - 首都大学東京人文科学研究科 平成29年度 大学院生支援奨学金
  • 2017/03 - 首都大学東京 首都大学東京スポーツ・文化活動賞(同窓会長特別表彰部門)
  • 2016/12 - 首都大学東京人文科学研究科 平成28年度 大学院生支援奨学金
  • 2016/11 - 日本e-Learning学会 第19回学術講演会学生セッション 奨励賞 インドネシアの日本語教師不在地域におけるテレビ会議システムを活用した日本語教育の可能性と問題点
所属学会 (8件):
日本オーラルヒストリー学会 ,  「満洲の記憶」研究会 ,  日本語学会 ,  韓国日本語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語教育学会 ,  大韓日語日文学会 ,  首都大学東京・東京都立大学 日本語・日本語教育研究会
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