研究者
J-GLOBAL ID:201701007086469770   更新日: 2024年11月10日

安永 祐司

ヤスナガ ユウジ | Yasunaga Yuji
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2029 民事裁判手続を通じた公益実現の意義と限界
  • 2022 - 2028 社会的包摂と持続可能な発展のための手続法
  • 2022 - 2026 「(国際)家事執行手続」の確立に向けた研究
  • 2019 - 2023 裁判手続を通じた法の実現に関する考察
  • 2016 - 2020 多様な権利内容に応じた実効的な国際的権利保護制度の構築
論文 (28件):
  • 安永祐司. 行政による消費者被害の回復措置ーその立法提案の評価ー. 現代消費者法. 2024. 64. 25-33
  • 安永祐司. 行政によるエンフォースメントと訴訟によるエンフォースメントの関係. ジュリスト. 2023. 1592. 93-97
  • 安永祐司. 口頭手続を排斥した書面手続の拡大・創設可能性. 法律時報. 2023. 95. 11. 26-31
  • 安永祐司. 行政訴訟と民事差止訴訟のダブルトラック解消の方向性について. 片桐直人・上田健介編『ミクロ憲法学の可能性』. 2023. 271-279
  • 安永祐司. 1電気通信事業に従事する者及びその職を退いた者と民事訴訟法197条1項2号の類推適用・2電気通信事業者は、その管理する電気通信設備を用いて送信された通信の送信者の特定に資する氏名、住所等の情報で黙秘の義務が免除されていないものが記載され、又は記録された文書又は準文書を検証の目的として提示する義務を負うか(最決令和3年3月18日民集75巻3号822頁). 判例評論. 2023. 768. 12-18
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MISC (17件):
  • 石川貴康, 村松剛, 福田佐知子, 竹村一成, 塩野大介, 萩原経, 富永高朗, 野澤健, 浅井悠太, 川田拓志, et al. 倒産事件と後見事件の交錯 経営者の判断能力低下と会社・経営者個人の債務整理1. 事業再生と債権管理. 2024. 186. 61-72
  • アレシャンドリ・フレイタス・カマラ(安永祐司訳・工藤敏隆監訳). ブラジル民事訴訟における最新トピックス. 法学研究. 2024. 97. 9. 66-51
  • 安永祐司. 特許権侵害訴訟において敗訴した前訴原告が同一当事者間において提起した後訴につき、紛争の蒸し返しであるとして訴えを却下した事例. 法学セミナー. 2024. 834. 130-131
  • Yuji Yasunaga. Book Review: EU Kokusai Saiban Kankatsu Kisoku - Sotonaru Shiten kara no Kento [EU Regulations on Jurisdiction - Examination from an External Perspective], by Yuko Okano. Hyogo: Kwansei Gakuin University Press, 2021. Japanese Yearbook of International Law. 2024. 66. 506-510
  • 安永祐司. 民事系科目論文式試験〔第3問〕解説・解答例. 司法試験の問題と解説2023(別冊法学セミナー272号). 2023. 168-175
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書籍 (2件):
  • 公益社団法人商事法務研究会『差押禁止債権の範囲の定め等に関する調査研究報告書』令和6年3月
    2024
  • 公益社団法人商事法務研究会『令和4年度養育費の不払い解消等に向けた自治体における法的支援及び紛争解決支援の在り方に関する調査研究報告書』
    2023
講演・口頭発表等 (15件):
  • 行政による消費者被害の回復措置--その立法提案の評価
    (日本消費者法学会 2024)
  • 「紛争の一回的解決」に関する暫定的な検討結果について
    (関西民事訴訟法研究会 2024)
  • 判例紹介(連邦通常裁判所2023年12月21日決定(SchiedsVZ 2024, 115))
    (国際民事執行・保全法研究会 2024)
  • 日本における家事債務の執行の現況
    (台日家事程序執行研討会 2024)
  • 行政によるエンフォースメントと訴訟によるエンフォースメントの関係
    (第 22 回行政法研究フォーラム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 京都大学 大学院法学研究科 法政理論専攻博士後期課程
  • 2012 - 2014 京都大学 大学院法学研究科 法曹養成専攻
  • 2008 - 2012 京都大学 法学部
学位 (3件):
  • 学士(法学) (京都大学)
  • 法務博士(専門職) (京都大学)
  • 博士(法学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 神戸大学 大学院法学研究科・法学部 准教授
  • 2024/04 - 2025/03 広島大学 大学院人間社会科学研究科 客員准教授
  • 2022/08 - 2024/12 金融庁 総合政策局金融研究センター 専門研究員
  • 2020/04 - 2024/03 広島大学 大学院人間社会科学研究科実務法学専攻 准教授
  • 2022/09 - 2023/03 神戸大学 大学院法学研究科 非常勤講師
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所属学会 (2件):
仲裁ADR法学会 ,  日本民事訴訟法学会
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