研究者
J-GLOBAL ID:201701007172933390   更新日: 2024年10月12日

除本 理史

ヨケモト マサフミ | Yokemoto Masafumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 経済政策
研究キーワード (8件): 費用負担 ,  福島原発事故 ,  環境再生のまちづくり ,  水俣病 ,  復興政策 ,  大気汚染 ,  地域再生 ,  公害環境被害
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2027 長期避難を余儀なくされた被災者の調査と支援に関する研究
  • 2022 - 2027 原子力エネルギー政策の変容に対応する放射性廃棄物等の管理・処分に関する法政策研究
  • 2022 - 2026 「困難な歴史」としての公害経験を学習し継承する主体形成過程の研究
  • 2022 - 2026 福島原発事故における民間伝承施設の社会的意義と役割
  • 2021 - 2026 福島復興10年間の検証と長期的な課題の抽出に向けた学際的な研究
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論文 (55件):
  • Yokemoto, M. Restoring the Rights of Fukushima Nuclear Accident Victims Through Collective Lawsuits. Novikova, N et al, eds., Japan’s Triple Disaster, Routledge. 2023. 42-55
  • 除本 理史, 林 美帆. 公害経験の継承と「環境再生のまちづくり」 : 多視点性が開く協働の取り組み. 経営研究. 2022. 73. 3. 15-24
  • 除本 理史, 林 美帆. 「地域の価値」の構築をめざす協働の取り組み : 岡山県倉敷市水島地区の事例から. 経営研究. 2022. 73. 1. 1-17
  • 除本 理史. 現代資本主義における価値づけの諸形態と倫理的価値 : 公害地域の再生を事例として. 季刊経済研究. 2022. 40. 1-4. 3-21
  • 除本 理史. 緑の社会変革に向けて : 『自動車の社会的費用』再読 (特集 クルマの社会的費用). 世界. 2022. 953. 92-99
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MISC (119件):
  • 除本 理史, 林 美帆. 「困難な過去」をどう継承するか-二〇二三年九月例会 除本理史・林美帆編著『「地域の価値」をつくる』合評会. 岡山地方史研究 / 岡山地方史研究会 [編]. 2023. 161. 24-27
  • 除本 理史, 林 美帆, 藤原 園子. 公害学習とツーリズム : 岡山県倉敷市水島地区の取り組み事例-Learning About Pollution and Tourism : Initiatives in the Mizushima District of Kurashiki, Okayama. 経営研究 = The business review / 大阪公立大学経営学会 編. 2023. 74. 2. 1-14
  • 塩飽 敏史, 山口 裕子, 除本 理史. 高校生による浅海域の底質中マイクロプラスチックの 空間的・時代的分布調査-地域社会の意識変革に向けて. 日本地理学会発表要旨集. 2022. 2022a. 120
  • 除本 理史. 書評 樋口英明著『私が原発を止めた理由』(旬報社、2021年). 判例時報. 2021. 2482. 114-114
  • 除本 理史. 福島復興の長期的課題と政策転換 (特集 原発事故から10年。 : 科学信奉がうばったもの). まなぶ. 2021. 778. 19-21
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書籍 (27件):
  • Environmental Pollution and Community Rebuilding in Modern Japan
    Springer 2023
  • 公害の経験を未来につなぐ : 教育・フォーラム・アーカイブズを通した公害資料館の挑戦
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517235
  • 「地域の価値」をつくる : 倉敷・水島の公害から環境再生へ
    東信堂 2022 ISBN:9784798918013
  • きみのまちに未来はあるか? : 「根っこ」から地域をつくる
    岩波書店 2020 ISBN:9784005009152
  • 原発事故被害回復の法と政策
    日本評論社 2018 ISBN:9784535523098
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 被災者の現状と福島復興
    (環境経済・政策学会2019年大会 2019)
  • 地域から環境再生を考える
    (地理教育研究会 第58回 熊本・水俣大会 2019)
  • 水俣「もやい直し」の現代的意義を再考する--「認知資本主義」論を手がかりとして
    (第59回環境社会学会大会 2019)
  • ADR集団申立と「ふるさとの喪失」被害
    (2019年度 日本法社会学会 学術大会 2019)
  • 「『復興弱者』の視点から福島復興政策を問い直す」
    (日本平和学会2017年度秋季研究集会 2017)
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学位 (1件):
  • 博士(経済学) (一橋大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院経営学研究科 教授
  • 2021/10 - 現在 東日本大震災・原子力災害伝承館 客員研究員
  • 2013/04 - 2022/03 大阪市立大学 経営学研究科 グローバルビジネス専攻 教授
委員歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 環境経済・政策学会 理事
  • 2019/12 - 現在 日本地域経済学会 理事
  • 2019/11 - 現在 日本環境会議 副理事長
  • 2019/02 - 現在 環境経済・政策学会 学会誌編集委員会副編集長
  • 2017/09 - 現在 新潟県 原子力発電所事故による健康と生活への影響に関する検証委員会 生活分科会 副座長
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受賞 (7件):
  • 2023/06 - 薬害ヤコブ病被害者・弁護団全国連絡会議 ノーモアヤコブ薬害・人権賞
  • 2022/08 - 日本民主法律家協会 第18回「法と民主主義賞」特別賞 「特集・被害者とともに50年 公害弁連の闘いの継承と未来への展望」
  • 2021/05 - 地域安全学会 年間優秀論文賞 福島原子力発電所事故後の双葉郡住民の精神的健康状態の社会的要因ー2017年第2回双葉郡住民実態調査の分析
  • 2020/10 - 大阪市立大学教育後援会 優秀テキスト賞
  • 2018/02 - 大阪市立大学 学長表彰
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所属学会 (9件):
環境経済・政策学会 ,  日本環境学会 ,  経済理論学会 ,  地域漁業学会 ,  漁業経済学会 ,  日本平和学会 ,  環境社会学会 ,  日本災害復興学会 ,  日本環境会議
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