研究者
J-GLOBAL ID:201701007718057189
更新日: 2024年11月05日
谷ノ内 勇樹
タニノウチ ユウキ | Taninouchi Yu-ki
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (4件):
抽出冶金学
, レアメタルリサイクル
, 非鉄金属製錬
, 素材プロセッシング
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2024 - 2027 金属の電解析出における水素発生反応を制御した次世代型機能性表面処理膜の開発
- 2024 - 2027 金属化合物系高温ガス相をその場でみる技術のリバイバル
- 2023 - 2027 高度都市鉱山リサイクルのためのゼロエミッション型アルカリ湿式プロセッシング
- 2024 - 2025 人工鉱物の利用による黄銅鉱系硫化鉱物の浸出反応メカニズム解析
- 2023 - 2024 省電力型かつ都市鉱山リサイクルと連動する電解水素製造技術の開発
- 2024 - 2024 渡航助成
- 2022 - 2024 気相錯体形成の利用による白金族金属の揮発分離精製への挑戦
- 2022 - 2023 電解酸化の利用によるE-wasteからの有価元素高効率抽出
- 2021 - 2023 資源循環型リサイクル原料を用いた超省電力タイプの新規銅電解プロセスへの挑戦
- 2020 - 2023 黄銅鉱の酸化浸出:合成鉱物の利用による反応機構の追及
- 2022 - 2023 閉回路型の錫の湿式分離回収プロセスの開発
- 2021 - 2022 E-wasteの資源循環の最適化に向けた高効率・環境調和型の錫抽出プロセスの開発
- 2018 - 2021 黄銅鉱湿式製錬の高度化に向けたハロゲン化物イオンによる浸出促進効果の解明
- 2019 - 2020 黄銅鉱の酸化浸出:合成硫化鉱物を用いた反応機構の探求
- 2019 - 2019 海外渡航助成
- 2014 - 2019 環境調和型の貴金属・レアメタルのリサイクル技術の開発
- 2016 - 2018 触媒スクラップ中の白金族金属を効率的に分離回収する新技術の開発
- 2016 - 2017 塩化マグネシウム溶融塩中でのカソード分極によるチタンおよびチタン合金からの固溶酸素の除去
- 2015 - 2017 超硬工具の新規リサイクルプロセスの実現に向けた高温塩化反応に関する基礎的研究
- 2014 - 2017 スカンジウムおよびAl-Sc合金の革新的製造技術の創出
- 2017 - 2017 海外渡航助成
- 2015 - 2015 海外渡航助成
- 2013 - 2015 超硬工具スクラップからレアメタルを回収する環境調和型の乾式プロセスの開発
- 2013 - 2015 塩化物廃棄物を利用するチタンスクラップのリサイクル
- 2013 - 2014 タングステンの新製錬技術の開発に向けたオキシハライド生成に関する基礎研究
- 2007 - 2009 ビスマス-遷移金属系層状酸化物の系統的解明に基づく低温動作高効率酸素ポンプの実現
全件表示
論文 (57件):
-
Tomoki Imatani, Satoshi Oue, Yu-ki Taninouchi, Yasunori Aoki, Hiroaki Nakano. Effect of Structure of Organic Additives on Electrodeposition Behavior of Zn from Alkaline Zincate Solution and Its Crystal Morphology. Materials Transactions. 2024. 65. 9. 1141-1151
-
今谷 智貴, 大上 悟, 谷ノ内 勇樹, 青木 泰紀, 中野 博昭. アルカリジンケート浴からの亜鉛の電析挙動とその結晶形態に及ぼす有機添加剤の構造の影響. 日本金属学会誌. 2024. 88. 3. 58-67
-
Yu-ki Taninouchi, Rintaro Fujii, Kohei Sunagawa, Toru H. Okabe, Hiroaki Nakano. High-Temperature Chlorination of Rhodium Using Alkali-Metal and Alkaline-Earth-Metal Chlorides. Metallurgical and Materials Transactions B. 2024
-
Yu-ki Taninouchi, Kohei Sunagawa, Toru H. Okabe, Hiroaki Nakano. Iron Chloride Vapor Treatment for Leaching Platinum Group Metals from Spent Catalysts. Journal of Sustainable Metallurgy. 2024
-
Kenya Kikuchi, Shu Kurokawa, Yu-ki Taninouchi. Atomically Resolved Scanning Tunneling Microscopy of Cleaved Chalcopyrite Surface. Materials Transactions. 2023. 64. 12. 2748-2753
もっと見る
MISC (18件):
-
谷ノ内 勇樹. シリーズ「金属素描」No. 36 錫(Tin). まてりあ. 2024. 63. 9. 603-603
-
谷ノ内 勇樹. 廃電子基板からの錫の分離回収. 表面技術. 2023. 74. 9. 469-473
-
谷ノ内 勇樹, 岡部 徹. 白金族金属リサイクルの研究開発動向:溶解抽出の効率化に資する化学的前処理. 2023. 139. 4-8. 29-38
-
谷ノ内 勇樹, 中野博昭. 最近の研究トピックス 九州大学大学院工学研究院材料工学部門 冶金物理化学講座 材料電気化学研究室. 環境資源工学. 2023. 69. 3. 170-173
-
Yu-ki Taninouchi, Toru H. Okabe. Trends of Technological Development of Platinum Group Metal Recycling: Solubilization and Physical Concentration Processes. Materials Transactions. 2023. 64. 3. 627-637
もっと見る
特許 (16件):
-
無隔膜式アルカリ水電解方法及び無隔膜式アルカリ水電解装置
-
水素発生用電極、水素発生用電極の製造方法、水素発生用電極の再生方法、及び、水素の製造方法
-
リサイクル用のロジウム元素可溶化物の製造方法、及びリサイクルロジウムの製造方法
-
リチウムイオン二次電池を失活化する方法
-
スズ含有物からスズを分離する方法
もっと見る
講演・口頭発表等 (139件):
-
金属塩化物を用いたロジウムの塩化プロセス
(資源・素材学会2024年度春季大会 2024)
-
無隔膜式電解水素製造技術の開発
(資源・素材学会2024年度春季大会 2024)
-
黄銅鉱劈開面の浸出プロセスによる構造変化II
(日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会 2024)
-
Electrolysis of Alkaline Iodide Solution for Hydrogen Production and Valuable Metal Recovery from E-waste
(2024 TMS Annual Meeting & Exhibition 2024)
-
白金族金属の冶金プロセス ~焙焼に関する基礎研究~
(特別・合同シンポジウム(第11回貴金属シンポ) 貴金属の製錬・リサイクル技術の最前線 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2007 - 2010 京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻
- 2005 - 2007 京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻
- 2001 - 2005 京都大学 工学部 物理工学科
経歴 (6件):
受賞 (8件):
- 2020/02 - The Minerals, Metals & Materials Society (TMS) EPD Pyrometallurgy Best Paper Award Recovery of Platinum Group Metals from Spent Catalysts Using Iron Chloride Vapor Treatment
- 2019/03 - 資源・素材学会 第44回論文賞 Effective Alloying Treatment for Platinum Using Iron Chloride Vapor
- 2017/03 - 資源・素材学会 第42回奨励賞 化学熱力学に基づくレアメタルのリサイクルプロセスの開発
- 2013/06 - 東京大学生産技術研究所 生研弥生賞 優秀 タングステンの新製錬技術の開発に向けたオキシハライド生成に関する基礎研究
- 2009/09 - 日本金属学会 日本金属学会秋季大会 優秀ポスター賞 高速酸化物イオン伝導体Bi2VO5.5への1価金属ドーピング効果
- 2008/09 - Joint Symposium on Materials Science and Engineering for the 21st Century Paper Award (Oral Session) Variation of Electrical Conductivity and Phase Transition of Doped Bismuth Vanadate (Bi2V0.95TM0.05O5.5, TM: transition metal)
- 2007/10 - Joint Symposium on Materials Science and Engineering for the 21st Century Best Paper Award (Poster Session) Effects of Cation Substitution on Transition Temperatures and Oxygen Conductions in Bi2VO5.5
- 2005/12 - 第4回材料化学研究会・鉄鋼プロセス研究会 優秀発表賞 超プロトン伝導体CsH2PO4の脱水分解挙動とその熱力学
全件表示
所属学会 (4件):
The Minerals, Metals & Materials Society (TMS)
, 電気化学会
, 日本金属学会
, 資源・素材学会
前のページに戻る