研究者
J-GLOBAL ID:201701007844010180   更新日: 2024年11月20日

久保田 達矢

クボタ タツヤ | Kubota Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (2件): http://quaketm.bosai.go.jp/~kubota/index.htmlhttp://quaketm.bosai.go.jp/~kubota/index.en.html
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (2件): 津波 ,  地震学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 未知なる「あびき」発生メカニズム解明に向けた大気海洋一体型数値計算モデルの開発
  • 2023 - 2027 未知なる「あびき」発生メカニズム解明に向けた大気海洋一体型数値計算モデルの開発
  • 2022 - 2025 直上水圧記録と断層応力解放プロセスから迫る東北沖地震の海溝大すべりメカニズム
  • 2019 - 2022 沖合津波観測による津波即時予測技術の共進化を可能にする標準評価法の創出
  • 2019 - 2022 海底動圧変動記録を用いた東北沖地震活動の時空間推移
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論文 (28件):
  • Shunsuke Takemura, Tatsuya Kubota, Osamu Sandanbata. Successive tsunamigenic events near Sofu Seamount inferred from high-frequency teleseismic P and regional T waves. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2024. 129. e2024JB029746
  • Tatsuya Kubota, Osamu Sandanbata, Tatsuhiko Saito, Takanori Matsuzawa. Accelerating seafloor uplift of submarine caldera near Sofugan volcano, Japan, resolved by distant tsunami recordings. Geophysical Research Letters. 2024. 51. 12. e2024GL108415
  • Osamu Sandanbata, Kenji Satake, Shunsuke Takemura, Shingo Watada, Takuto Maeda, Tatsuya Kubota. Enigmatic tsunami waves amplified by repetitive source events near Sofugan volcano, Japan. Geophysical Research Letters. 2024. 51. 2. e2023GL106949
  • Hisahiko Kubo, Tatsuya Kubota, Wataru Suzuki, Takeshi Nakamura. On the use of tsunami-source data for high-resolution fault imaging of offshore earthquakes. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 1. 125
  • SatByul Kim, Tatsuhiko Saito, Tatsuya Kubota, Sung-Joon Chang. Joint inversion of ocean-bottom pressure and GNSS data from the 2003 Tokachi-oki earthquake. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 113
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MISC (11件):
  • 久保田達矢. 2022年のトンガ火山による大気ラム波が励起した全球規模の津波の発生と成長と伝播. 地震ジャーナル. 2023. 76. 2-14
  • 久保田 達矢, 齊藤 竜彦, 西田 究. 2022年1月15日のトンガの火山噴火に伴う全球規模の津波発生と伝播. 海洋調査技術. 2023. 35. 1. 23-26
  • 久保田達矢, 久保久彦. 2022年トンガの火山噴火による特異な津波. 防災科研ニュース. 2022. 219. 12-13
  • 齊藤竜彦, 久保田達矢. 津波の発生を捉える観測と理論. 月刊地球. 2022. 44. 8. 368-373
  • 久保田達矢, 近貞直孝, 鈴木亘, 中村武史. 2021年7月29日アラスカ沖で発生した地震による津波の観測記録. 地震予知連絡会会報. 2022. 107. 11-3
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (130件):
  • 2023年10月鳥島近海津波:連続的な津波発生プロセスによる波高増幅現象
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 2023年10月鳥島近海津波:海底カルデラの加速する隆起現象
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 南海トラフにおける地震津波観測システム(DONET)を用いた海底温度の時空間的変動
    (日本地球惑星連合2024年大会 2024)
  • Hypocenter determination using S-net data of shallow earthquakes off Fukushima and Ibaraki prefectures, Japan
    (JpGU Meeting 2024 2024)
  • 2023年10月9日鳥島南⻄沖津波(2):津波の発生位置の推定
    (令和5年度 東京大学地震研究所共同利用研究集会 「「地震波形解剖学 3.0」-高密度観測・高周波数地震動で視る地殻・マントル不均質構造-」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 東北大学 理学研究科 地球物理学専攻
  • 2011 - 2013 東北大学 理学研究科 地球物理学専攻
  • 2007 - 2011 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2024/11 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 巨大地変災害研究領域 地震津波発生基礎研究部門 主任研究員
  • 2024/10 - 2024/11 国立研究開発法人防災科学技術研究所 地震津波発生基礎研究部門 主任研究員
  • 2023/04 - 2024/09 防災科学技術研究所 地震津波防災研究部門/地震津波火山ネットワークセンター 主任研究員
  • 2017/04 - 2023/03 防災科学技術研究所 地震津波防災研究部門/地震津波火山ネットワークセンター 特別研究員
委員歴 (2件):
  • 2022/12 - 2023/11 日本地震学会 地震学夏の学校2023実行臨時委員会 委員
  • 2020/04 - 2022/03 日本地震学会「地震」編集委員会 委員
受賞 (8件):
  • 2024/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 海底観測データに基 づく地震と津波と火山噴火現象の研究
  • 2023/10 - 泉萩会 第15回泉萩会奨励賞 海底観測データに基づく地震と津波と火山噴火現象の総合的研究
  • 2023/03 - 日本地震学会 2022年度日本地震学会若手学術奨励賞 固体・流体地球を考慮した海底圧力データ解析による地震・津波・火山噴火現象に関する研究
  • 2022/12 - 科学技術・学術政策研究所 ナイスステップな研究者2022 地震にとどまらない、さまざまな要因で起こる津波 -沖合津波観測データと津波シミュレーションから切り拓く津波の発生と伝播のメカニズム-
  • 2021/03 - 日本地震学会 論文賞 Fault model of the 2012 doublet earthquake, near the up-dip end of the 2011 Tohoku-Oki earthquake, based on a near-field tsunami: implications for intraplate stress state
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所属学会 (3件):
American Geophysical Union ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本地震学会
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