研究者
J-GLOBAL ID:201701008266985640   更新日: 2024年09月16日

牧 陽子

マキ ヨウコ | Yoko Maki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  社会学
研究キーワード (1件): 日仏を中心とする家族社会学、福祉国家とジェンダー、女性の就業とケア、ワークライフバランス
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2022 「家庭における外国人ケア労働者の利用と課題--フランスと日本の事例から」
  • 2017 - 2022 大規模継続家族調査による家族形成期の困難に関する実証的解明
  • 2019 - 2020 学術図書出版助成『フランスの在宅保育政策ー女性の就労と移民ケア労働者』
  • 2017 - 2020 現代家族の過程と実践をめぐる質的研究に対する組織的取り組み
論文 (8件):
  • 牧 陽子. ケアの義務の国際比較--日・仏・スウェーデンの育児・介護から. 社会政策. 2024. 16. 1. 8-20
  • 牧 陽子. ケアのグローバル化とヨーロッパ--イタリア・フランスの事例にみる家庭での外部化と移住女性. 上智ヨーロッパ研究. 2024. 15. 19-35
  • 牧 陽子, 山本菜月. 老親介護と子の意向--関係性と規範に着目して. 福祉社会学研究. 2023. 20. 173-194
  • フランスの保育サービスと女性の就業-家族政策と親・ケア労働者の相互行為の視座から-. 博士学位論文(一橋大学). 2017
  • 牧 陽子. 1970年代フランス福祉国家と家族モデルの変容過程:議会の言説・文書分析から. 『社会政策』. 2015. 7. 1
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MISC (7件):
  • 牧 陽子. 視察報告:オーストラリアの乳幼児政策--ブリスベンのキャンパス幼稚園の視察から. 上智ヨーロッパ研究. 2024. 15. 143-147
  • 「遠隔授業への壁-日本ではなぜ教育不在が長期化したか」. 『論座』. 2020
  • 書評「千田航著 フランスにおける雇用と子育ての自由選択:家族政策の福祉政治」. 『社会保障研究』. 2020. 5. 1. 152-155
  • 「フランスにおける在宅保育市場の需要と供給-パリの保育ママ・ヌリスと親の実践から」. 『日仏社会学年報』. 2019. 30. 111-133
  • 「ニュースが知りたい なぜ保育所が足りないの?」. 『ジュニアエラ』. 2016
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書籍 (6件):
  • 地域研究のすすめ フランス語圏編 2023
    プリントボーイ 2023
  • ヨーロッパ諸国における女性の就業継続とキャリアアップの取組に関する調査研究 -スウェーデン、フランス、ドイツ、オランダの取組-
    かなテラス 2022
  • フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから : パリテ法制定20周年をこえて
    明石書店 2022 ISBN:9784750353241
  • 『新しいヨーロッパ学』
    上智大学出版会 2020
  • 『フランスの在宅保育-女性の就労と移民ケア労働者』
    ミネルヴァ書房 2020
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講演・口頭発表等 (12件):
  • Le prix du ‘care’ : Une réflexion sur le travail de la garde d’enfants et des aides auprès des personnes âgées à domicile en France
    (Séminaire à laboratoire IRISSO, Université Paris-Dauphine 2024)
  • Le prix du ‘care’ : Une réflexion sur le travail de la garde d’enfants et des aides auprès des personnes âgées à domicile en France
    (Séminaire à laboratoire COSTO, Université Tours 2023)
  • ケアの義務の国際比較--日・仏・スウェーデンの育児・介護から
    (社会政策学会147回大会共通論題『ケアする権利・しない権利--脱義務的介護を目指して』 2023)
  • The Price of Care: A Reflection on Work in Childcare and Elderly Care in France
    (The XX ISA World Congress of Sociology in Melbourne 2023)
  • フランスの女性国会議員たち-全数調査に見る特徴とパリテの現状
    (ジェンダー平等推進機構フォーラム「政治分野におけるジェンダー平等をめざして-女性議員 フランスと日本」 2023)
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学位 (5件):
  • 文学士 (東京外国語大学)
  • Maitrise en Science politique (Universite Paris I Pantheon-Sorbonne)
  • 政治学修士 (パリ第一大学)
  • 法学修士 (東京大学)
  • 社会学博士 (一橋大学)
受賞 (1件):
  • 2014/12 - 程ケ谷基金 男女共同参画・少子化に関する研究活動顕彰事業<論文の部>優秀賞 「1970年代フランス福祉国家と家族モデルの変容過程」
所属学会 (5件):
日仏社会学会 ,  福祉社会学会 ,  日本社会学会 ,  社会政策学会 ,  日本家族社会学会
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