研究者
J-GLOBAL ID:201701009059551947   更新日: 2024年10月25日

岩瀬 彬

イワセ アキラ | Iwase Akira
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (4件): 使用痕分析 ,  痕跡研究 ,  実験考古学 ,  旧石器時代
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2028 日本列島域にいたる先史人類形成過程の解明
  • 2021 - 2025 日本列島における現生人類移住初期の環境適応史研究
  • 2020 - 2024 日本列島後期旧石器時代前半期の石器使用:木質資源の組織的加工を示す痕跡の研究
  • 2018 - 2022 ホモ・サピエンス躍進の初源史:東アジアにおける海洋進出のはじまりを探る総合的研究
  • 2015 - 2018 日本列島東半部の後期旧石器時代における石器使用痕分析と技術適応戦略の多様性
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論文 (49件):
  • 尾田識好, 間直一郎, 森先一貴, 岩瀬彬, 山崎健, 國木田大, 佐藤宏之. 前田耕地遺跡における縄文時代草創期の遺跡形成過程-出土石器の空間分析を中心に-. 旧石器研究. 2024. 20. 53-68
  • Akira Iwase, Katsuhiro Sano, Junichi Nagasaki, Noriaki Otake, Masahisa Yamada. Experiments with replicas of Early Upper Paleolithic edge-ground stone axes and adzes provide criteria for identifying tool functions. Journal of Archaeological Science. 2024. 163. 105891-105891
  • 岩瀬 彬, 尾田識好, 森先一貴, 市田直一郎, 國木田 大, 山崎 健, 佐藤宏之. 前田耕地遺跡の尖頭器の形態と巨視的破損痕跡:第17号住居跡の利用をめぐる新たなエピソード. 旧石器研究. 2022. 18. 87-99
  • 岩瀬 彬. 北方系削片系細石刃石器群の石器使用と遺跡間変異-群馬県八ヶ入遺跡の石器使用痕分析-. 日本考古学. 2021. 53. 1-23
  • 岩瀬 彬. 北方系削片系細石刃石器群における石器の使い分け:下嵐江I・II・中土・月岡・箱田遺跡群上原遺跡の石器使用痕分析. 旧石器研究. 2021. 17. 101-123
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MISC (6件):
  • 岩瀬彬, 長崎潤一, 阿部嵩士, 北村成世. 長野県信濃町大久保南遺跡における発掘調査の概要(2019-2023年). 長野県旧石器研究交流会2023予稿集. 2023. 4-8
  • 岩瀬彬, 佐野勝宏, 長﨑潤一, 山田昌久, 海部陽介. 後期旧石器時代前半期の刃部磨製石斧からさぐる舟の可能性. 季刊考古学. 2022. 161. 37-40
  • 岩瀬彬. サピエンス到来初源期の石斧を考える:野尻湖遺跡群の刃部磨製石斧. シンポジウム 検証:サピエンス日本列島への道. 2022. 28-32
  • 村上 昇, 岩瀬 彬, 橋詰 潤. 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館所蔵の火箱岩洞穴出土資料(下). 山形考古. 2007. 8. 3. 139-153
  • 村上 昇, 岩瀬 彬, 橋詰 潤. 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館所蔵の火箱岩洞穴出土資料(上). 山形考古. 2006. 8. 2. 77-99
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書籍 (1件):
  • 最終氷期最盛期の石器使用痕研究
    同成社 2021 ISBN:9784886218728
学位 (1件):
  • 博士(考古学) (首都大学東京)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人文社会学部 歴史学・考古学教室 助教
  • 2013/07 - 2020/03 首都大学東京 人文社会学部 助教
  • 2012/04 - 2013/06 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
  • 2009/10 - 2012/03 明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員
受賞 (1件):
  • 2019/06 - 日本旧石器学会 2018年度日本旧石器学会若手奨励賞
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