研究者
J-GLOBAL ID:201701009785319042
更新日: 2024年10月10日
森下 将輝
モリシタ マサキ | Morishita Masaki
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所属機関・部署:
神戸薬科大学 薬学部
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職名:
講師
研究分野 (2件):
生体材料学
, 医療薬学
研究キーワード (9件):
細胞外小胞
, エクソソーム
, ドラッグデリバリーシステム
, プロバイオティクス
, ワクチン
, 癌免疫療法
, クリックケミストリー
, 製剤化
, 生物薬剤学
競争的資金等の研究課題 (5件):
2023 - 2026 免疫誘導機能を搭載した善玉細菌由来細胞外小胞の経口接種による疾患発症予防法の開発
2024 - 2025 腫瘍微小環境を制御する善玉菌由来膜小胞-免疫チェックポイント阻害抗体の創製と難治性がん治 療への応用
2020 - 2023 ビフィズス菌の糖代謝機構を利用した機能性細胞外小胞の創製とがん免疫療法への応用
2018 - 2020 プロバイオティクス由来膜小胞の機能解明と制御に基づく炎症性腸疾患の新規治療法開発
2016 - 2018 新規癌ワクチン製剤としての利用を目的とした機能性癌細胞由来エキソソームの開発
論文 (41件):
Masaki Morishita, Mizuho Makabe, Chisa Shinohara, Ami Fukumori, Shiori Morita, Yuki Terada, Syunsuke Miyai, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Versatile functionalization of Bifidobacteria-derived extracellular vesicles using amino acid metabolic labeling and click chemistry for immunotherapy. International journal of pharmaceutics. 2024. 661. 124410-124410
Masaki Morishita, Masakatsu Kida, Tomomi Motomura, Rihito Tsukamoto, Mizuho Atari, Kazuya Higashiwaki, Kisa Masuda, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Elucidation of the Tissue Distribution and Host Immunostimulatory Activity of Exogenously Administered Probiotic-Derived Extracellular Vesicles for Immunoadjuvant. Molecular pharmaceutics. 2023. 20. 12. 6104-6113
Masaki Morishita, Ryoga Nagata, Kento Maruoka, Ayaka Higuchi, Shota Sasaki, Sorari Wada, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Lymphatic Transport and Immune Activation Effect by Locally Administered Extracellular Vesicles from Saccharomyces cerevisiae as Biocompatible Vaccine Adjuvants. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 10. 1427-1434
Masaki Morishita, Hidemasa Katsumi, Akira Yamamoto. Effect of Probiotic-derived Extracellular Vesicles on Innate Immunity and Their Usability. YAKUGAKU ZASSHI. 2023. 143. 4. 365-368
Hidemasa Katsumi, Masaki Morishita, Akira Yamamoto. Development of Serine Modification-based Kidney-targeted Drug Delivery System. YAKUGAKU ZASSHI. 2023. 143. 2. 121-126
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MISC (6件):
森下 将輝. 細胞外小胞を基盤とした薬物送達システムの開発. Drug Delivery System. 2020. 35. 4. 336-337
勝見 英正, 森下 将輝, 山本 昌. モダリティと創薬ユニットの2面から考える腎疾患創薬-令和の腎創薬はOne Teamを目指して- セリン修飾を利用した腎臓ターゲティング型ドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発と腎臓疾患治療への応用. 日本腎臓学会誌. 2020. 62. 4. 222-222
森下 将輝, 勝見 英正, 山本 昌. 【生体膜模倣微粒子の最先端】DDSを志向したプロバイオティクス由来細胞外小胞の基礎的特性の解明. 膜. 2019. 44. 5. 228-232
勝見 英正, 松浦 悟, 鈴木 宏枝, 平井 菜都子, 林 英誉, 越野 一博, 樋口 隆弘, 屋木 祐亮, 木村 寛之, 森下 将輝, et al. セリン修飾による腎臓標的化DDSの開発 腎臓の病巣へピンポイントで集積する薬物担体の開発. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 4. 88-88
森下 将輝, 高橋 有己, 西川 元也, 高倉 喜信. 【生体膜シンポジウム「細胞外ベシクル・エクソソーム研究の最前線」】DDSに資するエクソソームの開発. 膜. 2015. 40. 5. 248-253
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書籍 (4件):
新規吸収促進剤Capryol90によるペプチド・タンパク性医薬品の消化管吸収性改善ならびにその吸収促進機構の解析.
シーエムシー出版 2022
医薬品の経口投与における薬物吸収改善の方法
株式会社 情報機構 2021
エクソソームを利用したDDSの開発
技術情報協会 2017
エクソソームを基盤とした核酸医薬品のためのDDSの開発
エヌ・ティー・エス 2017
講演・口頭発表等 (130件):
生体直交型反応を基盤とするプロバイオティクス由来細胞外小胞の機能改変と免疫療法への応用-ハイドロゲル化と免疫賦活性評価-
(第74回 日本薬学会関西支部総会・大会 2024)
クリックケミストリーを利用した乳酸菌由来細胞外小胞への抗体搭載法の開発
(第18回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 2024)
腎臓ターゲティング型高分子化一酸化窒素供与体の開発および腎細胞癌治療への応用
(第40回日本DDS学会学術集会 2024)
セリン修飾高分子キャリアを利用した中分子ペプチド [Gly14]-humanin の腎臓ターゲティングによる腎臓障害抑制効果
(日本薬剤学会第39年会 2024)
免疫アジュバントとしての活用に向けたプロバイオティクス由来細胞外小胞の組織分布と免疫賦活作用の解明
(日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (2件):
2013 - 2017 京都大学大学院薬学研究科 博士課程 薬学専攻
2007 - 2013 名城大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
博士(薬学) (京都大学大学院薬学研究科)
経歴 (4件):
2024/04 - 現在 神戸薬科大学 薬学部 講師
2017/07 - 2024/03 京都薬科大学 薬学部 助教
2017/04 - 2017/06 日本学術振興会 特別研究員 (PD)
2016/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
委員歴 (1件):
2021/04 - 2022/05 日本薬剤学会第37年会 組織委員
受賞 (4件):
2019/02 - The Academy of Pharmaceutical Science and Technology, Japan Global Education Seminar Presentation Award 2018 Elucidation of the characteristics of probiotic-derived extracellular vesicles for their therapeutic application
2015/05 - 日本薬剤学会 第 30 年会 永井財団大学院学生スカラシップ 抗腫瘍免疫の増強を目的とした CpG DNA 修飾癌細胞由 exosomeの開発
2015/05 - 日本薬剤学会 第 30 年会 最優秀発表賞 抗腫瘍免疫の増強を目的とした CpG DNA 修飾癌細胞由 exosomeの開発
2014/03 - 日本薬学会 第 134 年会 優秀発表賞 Streptavidin-biotin 結合を利用した exosome の放射標識によるexosome 体内動態定量的解析法の開発
所属学会 (4件):
日本DDS学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬学会
, International Society for Extracellular Vesicles
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