研究者
J-GLOBAL ID:201701010264612302   更新日: 2024年04月08日

高野 詩織

Takano Shiori
所属機関・部署:
職名: 学芸員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 一橋大学  大学院言語社会研究科   博士後期課程
研究分野 (1件): 美術史
研究キーワード (6件): 版画 ,  レアリスム ,  風景画 ,  ギュスターヴ・クールベ ,  第二帝政 ,  美術史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2025 ジャン=エミール・ラブルールと「独立版画家協会」-20世紀前半のフランスにおける版画の普及運動
  • 2022 - 2023 19世紀フランスにおける海景画コレクションの形成史に関する研究-ヴェルサイユのフランス歴史博物館のための国家注文を中心として-
  • 2016 - 2016 1860 年代フランスの地方展覧会に関する史料調査
論文 (3件):
  • 高野詩織. 1861年のサロンにおける海景画-ジュル=アントワーヌ・カスタニャリのサロン評を参照軸として. NACT Review 国立新美術館研究紀要. 2018. 5. 20-34
  • 高野詩織. ギュスターヴ・クールベ作「海の風景画」の政治性--一八六〇年代フランスにおける海景画の展開. 言語社会. 2018. 12
  • 高野詩織. クールベの画業における地方展覧会の位置付け--サント絵画彫刻版画 展(1863)に関する一考察--. 第 67 回美学会全国大会若手研究者フォーラム発表報告集(2016年度)
MISC (7件):
  • 高野詩織. ジャン=エミール・ラブルールの版画論-戦間期フランスにおけるエングレーヴィング・リバイバルと版画の普及活動. 町田市立国際版画美術館 紀要. 2024. 27. 3-12
  • 19世紀フランスにおける海景画コレクションの形成史に関する研究-ヴェルサイユのフランス歴史博物館のための国家注文を中心として-. 鹿島美術研究年報別冊. 2023. 40. 47-58
  • 絵になる自然 18〜19世紀の自然に向けられた「ピクチャレスクな眼」. 「自然という書物 15〜19世紀のナチュラルヒストリー&アート」展カタログ. 2023. 170-173
  • 高野詩織. 臨時休館中のオンライン企画「おうちで美術館」について. 町田市立国際版画美術館紀要. 2022. 25. 5-5
  • 高野詩織. クールベのアカデミズム? サロンに向けた海景画制作をめぐる試論. アートと;そのあわいで;北村清彦教授北大退職記念論集. 2021. 180-186
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書籍 (9件):
  • 「版画×写真 1839-1900」展図録
    町田市立国際版画美術館 2022
  • 「#映える風景を探して 古代ローマから世紀末パリまで」展カタログ
    町田市立国際版画美術館 2021
  • 「インプリントまちだ展2020 すむひと⇔くるひと -『アーティスト』がみた町田-」展覧会図録
    町田市立国際版画美術館 2020
  • 「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」展覧会図録
    国立新美術館、日経新聞社、美術出版社 2019
  • イケムラレイコ : 土と星
    2019 ISBN:9784763018373
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 第二帝政期の海景画におけるオランダ趣味について:ジュル=アントワーヌ・カスタニャリのサロン評
    (日仏美術学会第152回例会 2019)
  • ギュスターヴ・クールベの風景画-政治性と商業性のあいだ-
    (一橋大学博物館研究会ワークショップ「風景画再考 バルビゾン派と印象派のはざまで」 2017)
  • 19世紀フランスにおける海景画の変容-ギュスターヴ・クールベを中心に
    (第16回一橋大学「芸術と社会」研究会 2016)
  • クールベの画業における地方展覧会の位置付け--サント絵画彫刻版画展(1863)に関する一考察--
    (第67回美学会全国大会「若手研究者フォーラム」 2016)
  • ギュスターヴ・クールベの狩猟画に関する考察-鹿のモティーフと森の風景を中心に-
    (北海道大学総合博物館 2013 年度卒業論文ポスター発表会 2014)
学歴 (3件):
  • 2016 - 現在 一橋大学 大学院言語社会研究科
  • 2014 - 2016 北海道大学 大学院文学研究科
  • 2010 - 2014 北海道大学 文学部 人文科学科
学位 (1件):
  • 修士 (北海道大学大学院文学研究科)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 町田市立国際版画美術館 学芸員
  • 2017/11 - 2019/03 国立新美術館 研究補佐員
  • 2016/06 - 2017/12 練馬区立美術館 臨時職員
所属学会 (4件):
美術史学会 ,  日仏美術学会 ,  一橋大学「芸術と社会」研究会 ,  美学会
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