研究者
J-GLOBAL ID:201701010307843150   更新日: 2024年09月16日

金成 慧

カナリ ケイ | Kanari Kei
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (4件): ヒューマンインタフェース、インタラクション ,  実験心理学 ,  知覚情報処理 ,  生体医工学
研究キーワード (9件): ヒューマンインタフェース ,  視運動性眼振 ,  瞳孔 ,  眼球運動 ,  心拍変動 ,  脳波 ,  注意 ,  芸術 ,  発達障害
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 視運動性眼振と瞳孔反応を用いた注意シフトの推定に関する基礎研究
  • 2023 - 2024 視運動性眼振・瞳孔反応を用いたヒトの注意状態推定による障害者のためのコミュニケーション支援
  • 2020 - 2022 視運動性眼振と瞳孔反応を用いた情報入力手法の構築
  • 2019 - 2022 潜在的注意下に眠る感性情報の発掘と観光支援への応用
  • 2019 - 2022 視運動性眼振を用いた注意位置推定に関する基礎研究
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論文 (14件):
  • 金成 慧, 猪股 千聖. 視運動性眼振と瞳孔反応に基づいた情報入力手法の検討. 視覚の科学. 2023. 44. 2. 35-43
  • Sakura Arai, Motoki Watabe, Kei Kanari, Qiulu Shou, Frank Krueger, Haruto Takagishi. Salivary Oxytocin Has Nonlinear Relationships with Trust and Reciprocity. Games. 2023. 14. 1. 1-17
  • Kana Kuraguchi, Kei Kanari. Enlargement of female pupils when perceiving something cute. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 23367
  • Kei Kanari, Moe Kikuchi-Ito. Estimation of the degree of autism spectrum disorder by the slow phase of optokinetic nystagmus in typical adults. Heliyon. 2021. 7. 8. e07751-e07751
  • Toru Ishihara, Atsushi Miyazaki, Hiroki Tanaka, Takayuki Fujii, Muneyoshi Takahashi, Kuniyuki Nishina, Kei Kanari, Haruto Takagishi, Tetsuya Matsuda. Childhood exercise predicts response inhibition in later life via changes in brain connectivity and structure. NeuroImage. 2021. 237. 118196
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MISC (7件):
  • 金成慧. 実験心理学における瞳孔計測入門. 基礎心理学研究. 2024. 42. 2. 206-212
  • 金成 慧. 若手の会シリーズ No.4 研究室紹介~大阪大学吹田キャンパス 鹿子木研究室~. VISION. 2022. 34. 4. 108-109
  • 水科晴樹, 坂野雄一, 櫻井将人, 永井岳大, 棚橋重仁, 藤井芳孝, 根岸一平, 前川亮, 松田勇祐, 金成慧, et al. 光学界の将来ビジョン 視覚光学研究がもたらす未来. 光学. 2022. 51. 4. 169-170
  • 金成慧. 知っておきたいキーワード 第142回 瞳孔. 映像情報メディア学会誌. 2021. 75. 4. 512-514
  • 金成 慧. 【視覚心理物理学の最近の動向】瞳孔と視覚的注意. 視覚の科学. 2020. 41. 4. 74-79
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (143件):
  • 情動音による瞳孔反応と発達障害傾向との関係
    (日本視覚学会2024年夏季大会 2024)
  • 視運動性眼振と瞳孔反応に基づいた情報入力手法の検討
    (第60回日本眼光学学会総会 2024)
  • ARにおいて感覚性融像が仮想物体の奥行推定に与える影響に関する検討
    (映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会(HI),映情学技報, vol. 48, no. 13, pp. 48-51 2024)
  • ARにおける注視点判定の誤差低減に関する検討
    (映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会(HI),映情学技報, vol. 48, no. 13, pp. 41-44 2024)
  • アバタへの接触音付加による存在感への影響に関する検討
    (映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会(HI),映情学技報, vol. 48, no. 13, pp. 27-30 2024)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2014 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報システム専攻
  • 2003 - 2009 東京農工大学 工学部 物理システム工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (8件):
  • 2024/09 - 現在 東北大学 総合知インフォマティクス研究センター 特任助教
  • 2022/10 - 現在 東京工業大学 特別研究員
  • 2022/04 - 現在 女子美術大学・女子美術大学短期大学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 宇都宮大学 工学部 助教
  • 2017/09 - 2020/03 玉川大学 脳科学研究所 嘱託研究員
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受賞 (11件):
  • 2024/04 - 日本眼光学学会 学術奨励賞
  • 2024/02 - 映像情報メディア学会メディア工学研究会 優秀発表賞 VRにおける視覚刺激と温度刺激が温度感覚へ与える影響
  • 2024/02 - 映像情報メディア学会メディア工学研究会 研究奨励賞 アバタの異形度と身体所有感の誘導に必要なタスク負荷に関する検討
  • 2023/02 - 映像情報メディア学会メディア工学研究会 研究奨励賞 頭部運動を伴う注意シフトにおける視運動性眼振・瞳孔反応
  • 2022/10 - 宇都宮大学 若手研究者奨励賞
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所属学会 (3件):
電子情報通信学会 ,  日本眼光学学会 ,  日本視覚学会
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