研究者

J-GLOBAL ID：201701010830517851 更新日: 2024年06月23日

千葉拓真

チバタクマ | Chiba Takuma

所属機関・部署：
職名：学芸員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

飯田市歴史研究所調査研究員

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (7件)：鳥取藩 , 交代寄合 , 加賀藩 , 飯田藩 , 京都 , 公家 , 大名

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2014 - 2020 日本近世山里社会の存立条件に関する基盤的研究
2017 - 2018 近世における藩と都市京都との関係に関する総合的研究
2014 - 2017 近世の小規模領有関係錯綜地域における領主ネットワークと地域社会に関する研究
2009 - 2011 近世における朝廷・幕府・藩関係の研究
都市の形成過程における水路と路地の関係性

論文 (21件)：

千葉拓真. 近世中後期から幕末における藩と京都-京都詰藩士および天皇・朝廷との関係を事例に-. 日本史研究. 2022. 714
千葉拓真. 嘉永期、飯田藩領における堀親義親政の動向. 飯田市歴史研究所年報. 2021. 19
千葉拓真. 寛政初年における土浦藩政の展開と課題-土屋泰直の藩内調査命令と荒地開発計画-. 茨城史林. 2021. 45. 62-77
千葉拓真. 明治期における聞き取り・オーラルヒストリーについて. 飯田市歴史研究所年報. 2019. 16
千葉拓真. 生類憐みの令と飯田藩 -元禄2年令にかかわる動向を中心に. 飯田市歴史研究所年報. 2019. 16

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MISC (16件)：

千葉拓真. 書評今村直樹・小関悠一郎編『熊本藩からみた日本近世-比較藩研究の提起』. 歴史評論. 2022. 872. 79-83
千葉拓真. 飯田藩主時代の脇坂家について. 特別展脇坂家大名への道. 2022. 105-109
千葉拓真. 近世中後期から幕末における藩と京都-藩機構と公武関係の分析から-. 日本史研究. 2021. 709. 8-9
千葉拓真. 新刊紹介加賀藩研究ネットワーク編『加賀藩政治史研究と史料』. 史学雑誌. 2021. 130. 4. 106-107
千葉拓真. 書評と紹介宮下和幸著『加賀藩の明治維新 : 新しい藩研究の視座政治意思決定と「藩公議」』. 日本歴史. 2020. 866

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書籍 (10件)：

牧原成征編日本史の現在4 近世
山川出版社 2024 ISBN:9784634591424
藤川昌樹・山本雅和編著『近世京都の大名屋敷』
文理閣 2024 ISBN:9784892599453
木越隆三編『加賀藩研究を切り拓くII』
桂書房 2022
中脇聖編『家司と呼ばれた人々』
ミネルヴァ書房 2021
加賀藩前田家と朝廷
山川出版社 2020

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講演・口頭発表等 (18件)：

加賀藩前田家の京都における活動と京都屋敷
(加賀藩研究ネットワーク2023年度大会 2023)
鳥取藩と藩主池田家の「一門」について
(山口地方史研究会創立70周年記念大会プレシンポ「諸藩における家臣「一門」-比較検討からその特質を考える-」 2023)
近世中後期の朝廷と鳥取藩
(鳥取市地域史研究会令和4年度4月例会 2022)
近世中後期から幕末における鳥取藩の京都留守居について
(安達清風研究会 2022)
近世中後期から幕末における藩と京都-京都詰藩士および天皇・朝廷との関係を事例に-
(2021年度日本史研究会大会共同研究報告近世史部会 2021)

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学位 (1件)：

博士(文学) (東京大学)

経歴 (6件)：

2018/04 - 現在飯田市歴史研究所研究部調査研究員
2018/04 - 現在鳥取市歴史博物館学芸員
2024/04 - 2024/04 放送大学鳥取学習センター非常勤講師
2013/06 - 2018/03 飯田市歴史研究所研究部研究員
2012/05 - 2013/03 公益財団法人土佐山内家宝物資料館学芸員

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委員歴 (3件)：

2019/07 - 現在加賀藩研究ネットワーク運営委員
2009/04 - 2012/04 東京大学近世史研究会編集委員
2009/06 - 2012/03 歴史学研究会近世史部会運営委員

所属学会 (4件)：

日本古文書学会 , 加賀藩研究ネットワーク , 日本史研究会 , 史学会

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