研究者
J-GLOBAL ID:201701010893028230   更新日: 2024年04月23日

竹内 久登

タケウチ ヒサト | Takeuchi Hisato
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (8件): 魚病 ,  環境DNA ,  環境RNA ,  マダイ ,  アユ ,  エドワジエラ症 ,  赤潮 ,  殺藻細菌
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 環境水を用いた非侵襲的な魚病検査手法の確立
  • 2022 - 2023 環境RNAの水生生物感染症検査への適用
  • 2021 - 2022 環境RNAの水生生物感染症検査への適用
  • 2020 - 2021 病原体感染が魚類の生体物質放出に及ぼす影響の解明
  • 2016 - 2017 温暖化に伴い河川で発生する魚病細菌Edwardsiella ictaluriの河川動態に関する研究
論文 (8件):
  • Hisato Takeuchi, Hidemasa Kawakami, Nobuhiro Mano, Hiroki Yamanaka, Sonoko Shimizu. Environmental DNA-based quantification of Edwardsiella bacteria and fish-derived materials in rearing water of infected ayu Plecoglossus altivelis and red sea bream Pagrus major. Fisheries Science. 2023. 90. 1. 93-103
  • Hisato Takeuchi, Motoyuki Hiratsuka, Kazutomo Hori, Hiroki Oinuma, Yoshiyuki Umino, Daiki Nakano, Mayu Iwadare, Ryuji Tomono, Toshihiro Imai, Hirohito Mashiko, et al. Environmental factors affecting Edwardsiella ictaluri-induced mortality of riverine ayu, Plecoglossus altivelis (Temminck & Schlegel). Journal of Fish Diseases. 2021. 44. 8. 1065-1074
  • Aki Namba, Kai Minakami, Taro Takee, Kaori Shiibashi, Miyu Sugino, Shuta Yasuda, Hisato Takeuchi, Takanori Ishikawa, Toshimitsu Matsubara, Hajime Arai, et al. Temporal Change in Genetical Lineages of Infectious Hematopoietic Necrosis Virus (IHNV) in the North Kanto Region of Japan from 1981 to 2015. Fish Pathology. 2021. 56. 2. 35-42
  • 鬼塚 剛, 鈴川健二, 吉江直樹, 平井真紀子, 竹中彰一, 吉原勇作, 大西秀次郎, 清水園子, 竹内久登, 太田耕平, et al. 宇和島湾およびその周辺海域における有害渦鞭毛藻Karenia mikimotoiの出現特性:赤潮発生年と非発生年の比較. 日本水産学会誌. 2021. 87. 2. 144-159
  • Silvia Serranti, Ludovica Fiore, Giuseppe Bonifazi, Ayaka Takeshima, Hisato Takeuchi, Shosaku Kashiwada. Microplastics characterization by hyperspectral imaging in the SWIR range. SPIE Future Sensing Technologies. 2019
もっと見る
MISC (1件):
  • 遠藤拓海, 宮永理央, 北村真一, 清水園子, 竹内久登, 米加田徹, 飯田貴次, 原川翔伍, 川上秀昌. マダイ(Pagrus major)におけるEdwardsiella anguillarumの感染門戸の特定と持続感染魚に対する再感染実験. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2023. 2023
講演・口頭発表等 (26件):
  • 赤潮殺藻細菌として分離されたKordia属細菌の性状
    (令和5年度日本水産学会秋季大会 2023)
  • 感染死亡魚を介したマダイエドワジエラ症の蔓延に関する研究
    (令和5年度日本魚病学会春季大会 2023)
  • エドワジエラ菌感染により発現変化するマダイ飼育水中環境 RNAの探索
    (令和4年度日本魚病学会秋季大会 2022)
  • アユおよびマダイのエドワジエラ症原因細菌の水中動態に関する研究
    (令和3年度日本魚病学会春季大会 2021)
  • 河川におけるアユのエドワジエラ・イクタルリ感染症の発生要因に関する研究
    (令和1年度日本水産学会秋季大会 2019)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 日本大学大学院 生物資源科学研究科 生物資源生産科学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 日本大学大学院 生物資源科学研究科 生物資源生産科学専攻 博士前期課程
  • 2007 - 2011 日本大学 生物資源科学部 海洋生物資源科学科
学位 (1件):
  • 博士(生物資源科学)
経歴 (3件):
  • 2023/10 - 現在 愛媛大学 南予水産研究センター 助教
  • 2019/04 - 2023/09 愛媛大学 南予水産研究センター 特定研究員
  • 2017/04 - 2019/03 東洋大学 生命環境科学研究センター 研究助手
受賞 (1件):
  • 2016/06 - 日本大学 日本大学ロバート・F・ケネディ奨学金
所属学会 (2件):
日本水産学会 ,  日本魚病学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る