研究者
J-GLOBAL ID:201701011049252156   更新日: 2024年12月16日

村上 千明

ムラカミ チアキ | MURAKAMI Chiaki
所属機関・部署:
職名: 特任助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 千葉大学  大学院理学研究院化学研究部門   特任助教
ホームページURL (1件): https://scholar.google.com/citations?user=lgRQ9pwAAAAJ&hl=ja
研究分野 (1件): 機能生物化学
研究キーワード (17件): 酵素 ,  脂質リン酸ホスファターゼ ,  スフィンゴ脂質 ,  リン脂質 ,  タンパク質間相互作用 ,  脂質代謝酵素 ,  生化学 ,  液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法(LC-MS/MS) ,  ホスホリパーゼC ,  ホスファチジン酸ホスファターゼ ,  スフィンゴミエリン合成酵素関連タンパク質 (SMSr) ,  ジアシルグリセロール ,  スフィンゴミエリン合成酵素 ,  ホスファチジン酸 ,  生理活性脂質 ,  ジアシルグリセロールキナーゼ ,  脂質生化学
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2023 - 2028 生活習慣病とフレイルのリスクをシームレスに低減する画期的健康寿命延伸食品の開発
  • 2024 - 2027 ジアシルグリセロールリン酸化分子機構の新機軸-新発見のPLCと膜曲率の影響の評価-
  • 2026 - 2027 ジアシルグリセロールリン酸化分子機構の新機軸-新発見のPLCと膜曲率の影響の評価-
  • 2024 - 2026 新奇哺乳類ホスホリパーゼC酵素ファミリーの発見と生理的意義の解析
  • 2024 - 2026 令和6年度日本人若手研究者研究助成金
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論文 (28件):
  • Chiaki Murakami, Kamila Dilimulati, Kyoko Atsuta-Tsunoda, Takuma Kawai, Sho Inomata, Yasuhisa Hijikata, Hiromichi Sakai, Fumio Sakane. Multiple activities of sphingomyelin synthase 2 generate saturated fatty acid- and/or monounsaturated fatty acid-containing diacylglycerol. Journal of Biological Chemistry. 2024. 300. 12. 107960-107960
  • Hiromichi Sakai, Chiaki Murakami, Mayumi Takechi, Takeshi Urano, Fumio Sakane. Diacylglycerol kinase δ is required for skeletal muscle development and regeneration. FASEB BioAdvances. 2024. in press
  • Fumio Sakane, Chiaki Murakami, Hiromichi Sakai. Upstream and Downstream Pathways of Diacylglycerol Kinase Novel Phosphatidylinositol Turnover-independent Signal Transduction Pathways. Advances in Biological Regulation. 2024. 101054-101054
  • Rika Suzuki, Chiaki Murakami, Kamila Dilimulati, Kyoko Atsuta-Tsunoda, Takuma Kawai, Fumio Sakane. Human sphingomyelin synthase 1 generates diacylglycerol in the presence and absence of ceramide via multiple enzymatic activities. FEBS Letters. 2023
  • Masataka Furuta, Chiaki Murakami, Yuki Numagami, Rika Suzuki, Fumio Sakane. Diacylglycerol kinase ζ interacts with sphingomyelin synthase 1 and sphingomyelin synthase-related protein via different regions. FEBS Open Bio. 2023
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MISC (65件):
  • 村上千明. 【プレスリリース】生理活性脂質代謝酵素SMS2の新たな機能を発見〜特定の脂肪酸を持つリン脂質を代謝し生理活性脂質を産生する〜. プレスリリース. 2024
  • 村上千明, 堺弘道, 角田(熱田)京子, DILIMULATI Kamila, 川合巧真, 猪俣翔, 坂根郁夫. Orphan phosphataseのPHOSPHO1とPHOSPHO2はグリセロリン脂質を加水分解しジアシルグリセロールを産生する. 脂質生化学研究. 2024. 66
  • 村上千明. 活性発見後半世紀以上遺伝子不明の哺乳類ホスホリパーゼC酵素群の同定と機能解析. 酵素応用シンポジウム(Web). 2024. 25th
  • 角田(熱田)京子,川合 巧真,猪俣翔,Kamila Dilimulati,土方 寧久,堺 弘道,坂根 郁夫,村上千明. Orphan phosphataseのPHOSPHO2はホスファチジン酸ホスファターゼ活性を有する. 日本生化学会関東支部例会プログラム・講演要旨集. 2024
  • 猪俣翔,角田(熱田)京子,川合 巧真,Kamila Dilimulati,土方 寧久,堺 弘道,坂根 郁夫,村上千明. PHOSPHO1 はホスファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミンのホスホリパーゼC 活性を持ちジアシルグリセロールキナーゼδと相互作用する. 日本生化学会関東支部例会プログラム・講演要旨集. 2024
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 新奇の哺乳類ホスホリパーゼ C 酵素群の発見と生理機能の解明
    (酵素研究助成 第50回研究発表会 2024)
  • Orphan phosphataseのPHOSPHO1 はホスホリパーゼC 活性を持ちジアシルグリセロールキナーゼδと相互作用する
    (第97回日本生化学会 2024)
  • Upstream and Downstream Pathways of Diacylglycerol Kinase: Novel Phosphatidylinositol Turnover- independent Pathways
    (the 65th International Symposium of Advances in Biological Regulation “Biological Regulation and Enzyme Activity in Normal and Neoplastic Tissues” 2024)
  • 活性発見後半世紀以上遺伝子不明の哺乳類ホスホリパーゼC酵素群の同定と機能解析
    (第25回酵素応用シンポジウム 2024)
  • Orphan phosphataseのPHOSPHO1とPHOSPHO2はグリセロリン脂質を加水分解しジアシルグリセロールを産生する
    (第66回日本脂質生化学会 2024)
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Works (1件):
  • 千葉大発グリーンケミストリーを指向した生理活性脂質分析技術の開発
    村上千明 2019 -
学歴 (3件):
  • 2018 - 2021 千葉大学大学院 融合理工学府 先進理化学専攻 化学コース
  • 2016 - 2018 千葉大学大学院 理学研究科 基盤理学専攻 化学コース
  • 2012 - 2016 千葉大学 理学部 化学科
学位 (3件):
  • 博士(理学) (千葉大学)
  • 修士(理学) (千葉大学)
  • 学士(理学) (千葉大学)
経歴 (5件):
  • 2023/01 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 国際共同研究加速基金研究者
  • 2022/05 - 現在 千葉大学 大学院理学研究院 化学研究部門 特任助教
  • 2022/05 - 現在 千葉大学 国際高等研究基幹 特任助教
  • 2021/04 - 2022/04 独立行政法人日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員 (PD)
  • 2018/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員 (DC1)
受賞 (14件):
  • 2024/12 - 公益財団法人 上原記念生命科学財団 海外留学助成 若手海外留学支援金(ポストドクトラルフェローシップ) 新奇哺乳類ホスホリパーゼC酵素群の発見と機能解析
  • 2024/11 - 公益財団法人日本生化学会 【指導学生の受賞】第97回日本生化学会 若手優秀賞 ヒトスフィンゴミエリン合成酵素1と2は細胞内で長鎖脂肪酸含有セラミドホスホエタノールアミンを選択的に産生する
  • 2024/10 - 公益財団法人日本生化学会 第9回早石修記念海外留学助成 ジアシルグリセロールリン酸化分子機構の新機軸-新発見のPLCと膜曲率の影響の評価-
  • 2024/06 - 一般財団法人 天野エンザイム科学技術振興財団 第25回酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 活性発見後半世紀以上遺伝子不明の哺乳類ホスホリパーゼ C 酵素群の同定と機能解析
  • 2021/11 - 日本生化学会 第94回日本生化学会大会 若手優秀賞 スフィンゴミエリン合成酵素関連タンパク質は新タイプの哺乳類ホスホリパーゼCである
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所属学会 (4件):
日本生化学会 ,  生化学若い研究者の会 ,  The American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  日本脂質生化学会
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