研究者
J-GLOBAL ID:201701012183996370   更新日: 2024年10月05日

巽 真理子

タツミ マリコ | Tatsumi Mariko
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 大阪公立大学  ダイバーシティ研究環境研究所   客員准教授
  • ひとケア・ワークLab.  主宰
ホームページURL (1件): https://www.omu.ac.jp/orp/mariko/
研究分野 (2件): 社会学 ,  ジェンダー
研究キーワード (6件): ダイバーシティ&インクルージョン ,  ワーク・ライフ・バランス ,  メディア ,  父親 ,  ジェンダー(男性性) ,  子育て
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 〈予期しない妊娠〉を経験した男性の意識と実態にかんする実証的研究
  • 2020 - 2024 働く男性の「父親の子育てと男らしさ」の世代間格差:家庭科共修や共働き増の影響
  • 2017 - 2023 大学における男性研究者の子育て支援ニーズの調査研究:女性支援からジェンダー平等へ
  • 2015 - 2018 子育てコミュニティとしてのソーシャルビジネスの可能性-国際比較の視点から
論文 (11件):
  • Natasza Kosakowska-Berezecka, Jennifer K. Bosson, Paweł Jurek, Tomasz Besta, Michał Olech, Joseph A. Vandello, Michael Bender, Justine Dandy, Vera Hoorens, Inga Jasinskaja-Lahti, et al. Gendered Self-Views Across 62 Countries: A Test of Competing Models. Social Psychological and Personality Science. 2022. 194855062211296-194855062211296
  • 巽 真理子. 子育てというケアとイクメンの男らしさ : ケアリング・マスキュリニティについての一考察. 社会学評論. 2022. 72. 4. 450-466
  • Jennifer K. Bosson, Paweł Jurek, Joseph A. Vandello, Natasza Kosakowska-Berezecka, Michał Olech, Tomasz Besta, Michael Bender, Vera Hoorens, Maja Becker, A. Timur Sevincer, et al. Psychometric Properties and Correlates of Precarious Manhood Beliefs in 62 Nations. Journal of Cross-Cultural Psychology. 2021. 52. 3. 231-258
  • 巽 真理子. 父親の子育て遂行と多元的なジェンダー意識の関連. 第4回全国家族調査(NFRJ18)第二次報告書. 2021. 第2巻. 51-61
  • 巽 真理子. 親支援職における社会学的視点とジェンダー視点の必要性 : NPOと大学での支援経験から. 現象と秩序. 2018. 9. 11-22
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MISC (15件):
  • 巽真理子. 書評『ピンクとブルーに分けない育児:ジェンダー・クリエイテ ィブな子育ての記録』. 図書新聞. 2023. 3580
  • 巽真理子. 無意識に人を傷つける可能性をなくすために、 私たちができること. 大阪府人権協会ウェブサイト. 2023
  • 安藤 究, 巽 真理子. 「パブリック/プライベート」空間の重なりと家族・ワークライフバランス:特集への招待. 家族社会学研究. 2022. 34. 1. 43-49
  • 巽真理子. アンコンシャス・バイアスセミナー~自分のバイアスを見直し、意識をアップデートする~. セミナー講演録集(マッセOSAKA). 2022. 45
  • 巽 真理子. 自著を語る~MY FIRST BOOK~ 『イクメンじゃない「父親の子育て」-現代日本における父親の男らしさと“ケアとしての子育て”』-晃洋書房、2019年. フォーラム現代社会学. 2021. 20. 83-84
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書籍 (3件):
  • OMUPブックレットNo.68 大学研究者へのワーク・ライフ・バランス支援 -女性支援からケア支援へー
    大阪公立大学出版会 2023 ISBN:4909933484
  • イクメンじゃない「父親の子育て」-現代日本における父親の男らしさと〈ケアとしての子育て〉
    晃洋書房 2018 ISBN:4771030359
  • OMUPブックレットNO.62 子育てと共同性 -社会的事業の事例から考える-
    大阪公立大学共同出版会 2018 ISBN:4907209827
講演・口頭発表等 (83件):
  • 大阪府「男女いきいきフォーラム ~誰もが働きやすい職場環境づくりに向けて~」
    (ドーンセンター 5階 特別会議室 2024)
  • 「みんなで子育て~子育ては誰がするの?~」
    (大阪府堺市中区役所子育てひろば「うきうきルーム」で子育て講座 2024)
  • 柏原市職員 「人権問題研修会」
    (柏原市職員 2024)
  • 「『男性の子育て』から考える、職場における男女共同参画」
    (大阪府河内長野市役所 2024)
  • 「『みんなが働きやすい職場』になるために」
    (神奈川県・海老名市消防本部 2024)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2016 大阪府立大学大学院 人間社会学研究科 博士後期課程
  • 2008 - 2010 大阪府立大学大学院 人間社会学研究科 博士前期課程
  • 1988 - 1992 神戸大学 文学部 哲学科社会学専攻
学位 (3件):
  • 学士(文学) (神戸大学)
  • 修士(人間科学) (大阪府立大学大学院)
  • 博士(人間科学) (大阪府立大学大学院)
委員歴 (19件):
  • 2024/04 - 現在 守口市 男女共同参画審議会副会長
  • 2023/10 - 現在 門真市 男女共同参画苦情処理委員会
  • 2023/07 - 現在 堺市中区 政策会議構成員
  • 2023/07 - 現在 吹田市 男女共同参画審議会委員
  • 2022/09 - 現在 関西社会学会 『フォーラム現代社会学』専門委員
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所属学会 (8件):
日本保育学会 ,  ソシオロジ ,  日本家政学会家族関係部会 ,  International Sociological Association ,  日本女性学会 ,  関西社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会
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