研究者
J-GLOBAL ID:201701012877629480   更新日: 2024年11月02日

野崎 優樹

ノザキ ユウキ | Nozaki Yuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 教育心理学 ,  社会心理学 ,  認知科学
研究キーワード (4件): 情動知能 ,  情動調整 ,  ソーシャル・サポート ,  コミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 対話型AIとの交流を通じて自律的な情動調整を高める心的基盤のモデル構築
  • 2022 - 2025 ポジティブ情動の有用性に関する信念と他者の情動を調整する方略選択との関連
  • 2022 - 2023 道具的動機に基づく他者の怒り調整に関する研究
  • 2020 - 2022 「子ども・子育て」の現状と未来に関する領域横断的研究:次世代育成を含むライフプラン形成を目指して
  • 2019 - 2022 他者のネガティブ情動を効果的に調整可能な方略の解明:情動強度に応じた有効性の検証
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論文 (22件):
  • 野崎 優樹. パーソナリティと個人差研究の動向と今後の展望-非認知能力・社会情動的スキルを巡る議論に対する情動知能研究からの示唆-. 教育心理学年報. 2024. 63. 70-95
  • Yuki Nozaki, Ryota Kobayashi. Instrumental motives in emotion regulation of one’s own and others’ anger: Testing cross-cultural similarities and differences between European Americans and Japanese. Journal of Cross-Cultural Psychology. 2024. 55. 2. 189-215
  • 斎藤 慧士, 野崎 優樹, 伊藤 大輔. 他者からの説得による怒り抑制が怒り反すうに及ぼす影響-自己決定理論に基づく自他の比較-. パーソナリティ研究. 2023. 32. 2. 113-116
  • Yuki Nozaki, Moïra Mikolajczak. Effectiveness of extrinsic emotion regulation strategies in text-based online communication. Emotion. 2023. 23. 6. 1714-1725
  • Shogo Kajimura, Yuki Nozaki, Takayuki Goto, Jonathan Smallwood. Not all daydreaming is equal: A longitudinal investigation of social and general daydreaming and marital relationship quality. Frontiers in Psychology. 2022. 13. 904025
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MISC (1件):
  • 高橋 雄介, 野崎 優樹, 高野 明, 久保 沙織, 楠見 孝. 学会企画シンポジウム:◯◯しすぎる心理学?. 教育心理学年報. 2024. 63. 238-247
書籍 (8件):
  • 感情制御ハンドブック-基礎から応用そして実践へ-
    北大路書房 2022 ISBN:9784762831829
  • 心理学と心理的支援(新・社会福祉士シリーズ 2)
    弘文堂 2022 ISBN:9784335612077
  • 非認知能力-概念・測定と教育の可能性-
    北大路書房 2021 ISBN:9784762831645
  • はじめての心理学概論-公認心理師への第一歩-
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513619
  • Well-being in higher education: Cultivating a healthy lifestyle among faculty and student
    Routledge 2018 ISBN:9780367375874
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 情動知能の望ましさをどう捉えるか
    (日本教育心理学会第66回総会 2024)
  • 社会情動的スキルの測定を巡る議論の整理-情動知能の測定研究を題材として-
    (日本教育心理学会第65回総会 2023)
  • 情動への信念と他者の情動を調整する方略選択との関連
    (日本認知科学会第40回大会 2023)
  • 道具的動機に基づく他者の怒りの調整に関する日米比較研究
    (日本感情心理学会第31回大会 2023)
  • Instrumental motives in anger regulation: A cross-cultural comparison in European-American and Japanese populations
    (Society for Affective Science 2023 Annual Conference 2023)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 京都大学 大学院教育学研究科 博士後期課程
  • 2011 - 2013 京都大学 大学院教育学研究科 修士課程
  • 2007 - 2011 京都大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2024/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者(兼任)
  • 2023/04 - 現在 甲南大学 文学部 人間科学科 准教授
  • 2018/04 - 2023/03 甲南大学 文学部 人間科学科 講師
  • 2022/01 - 2022/03 スタンフォード大学 心理学部 訪問研究員
  • 2021/10 - 2021/12 名古屋大学 大学院情報学研究科 招へい教員
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委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 日本感情心理学会 感情心理学研究 編集委員会 委員
  • 2023/01 - 現在 Psychologia Editorial Board Member
  • 2021/07 - 現在 Frontiers in Psychology (Emotion science section) Review Editor
  • 2017/09 - 2018/08 日本パーソナリティ心理学会 広報委員会 副委員長
  • 2014/10 - 2017/09 日本パーソナリティ心理学会 広報委員会 委員
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受賞 (4件):
  • 2023/08 - 日本感情心理学会 日本感情心理学会第31回大会 大会発表賞(優秀発表賞)
  • 2020/02 - Society for Personality and Social Psychology 2020 Annual Convention Teacher/Scholar Travel Award
  • 2014/11 - 京都大学 大学院教育学研究科長賞(分野:学業)
  • 2013/05 - 独立行政法人日本学生支援機構 特に優れた業績に基づき、日本学生支援機構大学院第一種奨学金全額返還免除認定
所属学会 (7件):
日本認知科学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  Society for Personality and Social Psychology ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本パーソナリティ心理学会
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