研究者
J-GLOBAL ID：201701013562402786
更新日: 2024年04月02日
松山 祐輔
マツヤマ ユウスケ | Matsuyama Yusuke
所属機関・部署：
職名：
准教授
研究キーワード (3件)：
公衆衛生学
, 社会疫学
, 歯科学
競争的資金等の研究課題 (22件)：
- 2023 - 2027 複数大型コホートとNDBや病院データを活用した、口腔の状態と全身の健康の因果推論
- 2023 - 2026 ベトナム戦争での逆境体験と遺伝リスクの相互作用に関する疫学研究
- 2021 - 2026 子どものウェルビーイングを最大化するオンラインの社会的つながりとその機序の解明
- 2022 - 2025 疑似ランダム化比較試験による口腔の全身影響の解明と医療経済評価指標の開発
- 2022 - 2024 仮想的な口腔への介入による認知症予防効果の推定:高齢者30万人の疫学研究
- 2021 - 2022 水道水天然フッ化物濃度と小児う蝕およびその健康格差の関連: 全国出生児追跡データをもちいた疫学研究
- 2019 - 2022 非認知スキルを育む家庭環境は子どものう蝕を予防するか
- 2017 - 2020 子どもの貧困とう蝕の関連を断ち切るための、行動経済学アプローチ
- 2017 - 2020 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2016 - 2019 3時点縦断データを利用した高齢者のうつからの回復とその因果プロセス
- 2014 - 2017 親の社会階層と乳児-幼児期の子どもの健康と発達との関係
- 2017 - 上原記念生命科学財団 ポストドクトラルフェローシップ(学振と重複のため辞退)
- 2016 - 医療費自己負担の免除施策は医科・歯科受診を増加させるのか?:社会実験研究
- 2016 - 良好な口腔状態は健康寿命を延ばすか:illness-death Modelを応用した縦断研究
- 2013 - 2015 口腔のQOLとソーシャルキャピタル、「絆のホルモン」オキシトシン
- 2012 - 2015 震災の前後の社会環境の変化が口腔と全身の健康に与える影響のコホート研究
- 2010 - 2015 地域高齢者の健康格差と医療費・口腔保健・血液データのコホート研究
- 2015 - 小児期の虐待が高齢者の口腔におよぼす影響;全国調査データをもちいたライフコース研究
- 2015 - 被災地における高齢者の口腔の健康と社会経済状態の関連; 自然実験研究
- 2015 - 未就学児の歯科受診にみられる地域・社会格差とその関連要因の解明
- 2014 - 医療費自己負担免除と歯科受診格差の関連-東日本大震災からの検討
- 2014 - 東日本大震災被災者における、健康の社会的決定要因; 縦断データを用いたマルチレベル分析による検討
全件表示
論文 (93件)：
-
Y Matsuyama, J Aida, K Kondo, K Shiba. Heterogeneous Association of Tooth Loss with Functional Limitations. Journal of dental research. 2024. 103. 4. 369-377
-
Emily Suzuki, Nobutoshi Nawa, Yusuke Matsuyama, Kyle DeYoung, Takeo Fujiwara. The Impacts of Legalization of Physician-Assisted Suicide on Binge Drinking Among US Adults. International Journal of Mental Health and Addiction. 2023
-
Yusuke Matsuyama, Takahiro Tabuchi. Does Tobacco Smoking Increase Social Isolation? A Mendelian Randomization Study. American journal of epidemiology. 2023
-
Shuji Hibiya, Takashi Fujii, Toshimitsu Fujii, Shinji Suzuki, Mayumi Kondo, Shinya Ooka, Yohei Furumoto, Seishin Azuma, Kei Tanaka, Hitoshi Kurata, et al. COVID-19 severity is associated with the risk of gastrointestinal bleeding. BMJ open gastroenterology. 2023. 10. 1
-
Shin Yoshinaka, Kohei Yamaguchi, Ryosuke Yanagida, Miki Ishii, Kazuharu Nakagawa, Kanako Yoshimi, Ayako Nakane, Yusuke Matsuyama, Jun Aida, Haruka Tohara. Tongue Strength of Older Adults Requiring Long-Term Care Varies throughout the Day. Geriatrics. 2023. 8. 6. 107-107
もっと見る
MISC (91件)：
-
松山 祐輔. 歯科口腔保健医療のエビデンスと政策を考える 観察研究による因果推論と公衆衛生施策のエビデンス. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 111-111
-
松山 祐輔. 地域のウェルビーイングと行政歯科 健康の社会的決定要因とウェルビーイング. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 132-132
-
佐藤 美寿々, 石丸 美穂, 木野 志保, 松山 祐輔, 相田 潤. 東日本大震災被災者における震災後の外出頻度低下とオーラルフレイルに繋がる口腔機能低下との関連. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 143-143
-
島田 怜実, 松山 祐輔, 相田 潤. 認知症の健康格差を残存歯数は媒介するか. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 143-143
-
松山 祐輔, 相田 潤. 4学会合同フッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法の解説. DENTAL DIAMOND. 2023. 48. 5. 148-152
もっと見る
書籍 (4件)：
-
疫学の事典
朝倉書店 2023 ISBN:9784254310979
-
Health in Japan : social epidemiology of Japan since the 1964 Tokyo Olympics
2020 ISBN:9780198848134
-
Social Epidemiology (Part:Joint Translation)
2017
-
健康長寿社会に寄与する歯科医療・口腔保健のエビデンス
2015
講演・口頭発表等 (7件)：
-
非喫煙者/禁煙者の加熱式タバコ使用と1年後の喫煙状況:JASTIS研究プロジェクト
(第16回日本禁煙学会学術大会 2022)
-
Association between maternal smoking during pregnancy and short root anomaly in offspring
(Annual Congress of the KAO and the 13th Asian Pacific Orthodontic Conference 2022)
-
コロナ禍による社会経済状況の悪化による口腔顔面痛の発症状況
(第26回日本口腔顔面痛学会 2021)
-
Causal effect of tooth loss on functional capacity: an instrumental variable analysis
(The 1st annual meeting of the International Society of Oral Care 2021)
-
健康の社会的決定要因に関する研究は ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)達成にどう活かされるか
(深井保健医療科学研究所コロキウム(2019年) 2019)
もっと見る
学歴 (2件)：
- 2013 - 2017 東北大学大学院歯学研究科 国際歯科保健学分野 博士課程
- 2006 - 2012 東北大学 歯学部
学位 (2件)：
- 博士(歯学) (東北大学大学院歯学研究科)
- 学士(歯学) (東北大学)
経歴 (6件)：
委員歴 (5件)：
- 2024/04 - 現在 日本公衆衛生学会 査読委員
- 2024/01 - 現在 Journal of Epidemiology 編集委員会 委員
- 2022/01 - 現在 Community Dentistry and Oral Epidemiology Advisory Board Member
- 2022/01 - 現在 日本疫学会 禁煙推進学術ネットワーク連絡WG委員
- 2019/04 - 現在 日本口腔衛生学会 フッ化物応用委員会 委員
受賞 (6件)：
所属学会 (4件)：
日本公衆衛生学会
, 日本疫学会
, 日本口腔衛生学会
, 国際歯科学会
