研究者
J-GLOBAL ID：201701014012821460
更新日: 2024年04月02日
加戸 瞭介
Kato Ryousuke
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所属機関・部署：
東京工芸大学 工学部
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職名：
助教
ホームページURL (1件)：
https://sites.google.com/view/ryoskat/
研究分野 (4件)：
認知科学
, 認知脳科学
, ヒューマンインタフェース、インタラクション
, 実験心理学
競争的資金等の研究課題 (3件)：
2021 - 2023 行動・身体・脳の三者関係からみた情動処理過程の解明:心理的時間に着目して
2020 - 2021 行動・身体・脳の三者関係からみた情動処理過程の解明:心で感じる時間に着目した検討
2018 - 2020 意識的処理の介入の有無が人物に対する感情反応に及ぼす影響の解明
論文 (5件)：
Takemasa Yokoyama, Ryousuke Kato, Kazuya Inoue, Yuji Takeda. Cuing Effects by Biologically and Behaviorally Relevant Symbolic Cues. Japanese Psychological Research. 2020
Ryousuke Kato, Takemasa Yokoyama, Yuji Takeda. Perceptual process for the early detection of humans remains intact even under a heavy attentional load: An ERP study. International journal of psychophysiology : official journal of the International Organization of Psychophysiology. 2020. 148. 103-110
Yokoyama, T, Kato, R, Inoue, K, Takeda, Y. Joint attention is intact even when visuospatial working memory is occupied. Vision Research. 2019. 154. 54-59
Ryousuke Kato, Yuji Takeda. Females are sensitive to unpleasant human emotions regardless of the emotional context of photographs. NEUROSCIENCE LETTERS. 2017. 651. 177-181
Ryousuke Kato, Yuji Takeda. Responses to affective pictures depicting humans: late positive potential reveals a sex-related effect in processing that is not present in subjective ratings. EXPERIMENTAL BRAIN RESEARCH. 2017. 235. 1. 193-204
MISC (10件)：
加戸瞭介, 横山武昌, 武田裕司. 処理資源量の多寡は他者知覚の初期プロセスに影響しない:Anterior N2による検討. 生理心理学と精神生理学. 2019. 37. 2. 53
加戸瞭介, 横山武昌, 武田裕司. 事象関連電位を指標とした注意資源が他者への敏感性に与える影響の検討. 電子情報通信学会技術研究報告. 2019. 118. 493. 47-52
加戸瞭介, 横山武昌, 武田裕司. 快感情を表出する他者の感情認知は処理資源の影響を受けない. 第14回日本感性工学会春季大会予稿集. 2019. 1p19. 1-3
加戸瞭介, 横山武昌, 武田裕司. 注意資源量が他者への敏感性に与える影響:事象関連電位を用いた検討. Technical Report on Attention and Cognition. 2019. No.9
加戸 瞭介, 武田裕司. 背景画像の上に不自然に呈示された表情画像はLPP振幅に影響しない. 第13回日本感性工学会春季大会予稿集. 2018. WH1-4
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講演・口頭発表等 (18件)：
The cognitive process for the detection of humans is prioritized even under high attentional loads: An ERP study.
(Society for Psychophysiological Research 2020 virtual annual meeting, 2020)
他者の情動知覚に関する認知心理学的研究:事象関連電位を用いた検討
(第38回日本生理心理学会大会 (若手研究者によるフラッシュトーク) 2020)
情動が時間知覚に与える影響:事象関連電位を用いた検討
(第38回日本生理心理学会大会 2020)
余剰の注意資源量が少ない状況下での他者知覚
(日本基礎心理学会第38回大会 2019)
処理資源量の多寡は他者知覚の初期プロセスに影響しない:Anterior N2による検討
(第37回日本生理心理学会大会 2019)
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学歴 (3件)：
2016 - 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 博士後期課程
2014 - 2016 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 博士前期課程
2010 - 2014 筑波大学 人間学群 心理学類
学位 (1件)：
博士(学術) (筑波大学)
経歴 (12件)：
2024/04 - 現在 東京工芸大学 工学部 助教
2022/10 - 2024/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人間情報インタラクション研究部門 認知機能研究グループ 特別研究員
2021/04 - 2021/08 大阪大学大学院 助教
2020/04 - 2021/03 江戸川大学 非常勤講師
2020/04 - 2021/03 慶應義塾大学 訪問研究員
2020/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD (慶應義塾大学)
2019/04 - 2020/03 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 外来研究員
2019/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD (産業技術総合研究所) (学位取得に伴う指導教員の本務機関への切り替え)
2018/04 - 2019/03 日本学術振興会 特別研究員DC2 (筑波大学大学院)
2014/04 - 2019/03 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 技術研修員
2016/04 - 2018/03 筑波大学大学院 感性認知脳科学総合演習 ティーチングフェロー
2015/07 - 2018/03 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター リサーチアシスタント
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受賞 (2件)：
2018/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除
2016/03 - 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 研究科長賞
所属学会 (5件)：
日本感性工学会
, 日本基礎心理学会
, 日本生理心理学会
, 日本心理学会
, Society for Psychophysiological Research
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