研究者
J-GLOBAL ID:201701014158620059   更新日: 2024年10月04日

阿部 隆博

Abe Takahiro
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (5件): 地球人間圏科学 ,  環境動態解析 ,  防災工学 ,  大気水圏科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (9件): 合成開口レーダー ,  永久凍土 ,  サーモカルスト ,  氷河 ,  地殻変動 ,  インフラモニタリング ,  火山 ,  地震 ,  泥炭
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 永久凍土荒廃による流域化がもたらす水文・生態・人間活動への影響
  • 2023 - 2026 永久凍土帯における凍結融解に伴う地表面変位のモデル化
  • 2022 - 2025 ALOS-2/ALOS-4よる東シベリアにおける永久凍土荒廃の長期観測
  • 2022 - 2023 衛星リモートセンシングによる北極海沿岸の永久凍土荒廃の可視化
  • 2018 - 2023 リモートセンシングと現地観測による永久凍土融解過程と速度の定量化
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論文 (19件):
  • Takahiro Abe, Yoshihiro Iijima. Ground subsidence and polygon development due to thermokarst in the Lena-Aldan interfluve, eastern Siberia, revealed by satellite remote sensing data. Progress in Earth and Planetary Science. 2024. 11. 5
  • Takahiro Abe, Go Iwahana, Takeo Tadono, Yoshihiro Iijima. Ground Surface Displacement After a Forest Fire Near Mayya, Eastern Siberia, Using InSAR: Observation and Implication for Geophysical Modeling. Earth and Space Science. 2022. 9. 11
  • Konya, K, G. Iwahana, T. Sueyoshi, T. Morishita, T. Abe. Methane flux around the Gulkana Glacier terminus, Alaska summer 2019. Polar Data Journal. 2022. 6. 32-42
  • 阿部隆博, 岩花剛, 曽根敏雄, 内田昌男. 合成開口レーダによる大雪山系における季節的凍土融解に伴う地表面変位量分布. 雪氷. 2022. 84. 1. 13-27
  • Yoshihiro Iijima, Takahiro Abe, Hitoshi Saito, Mathias Ulrich, Alexander N. Fedorov, Nikolay I. Basharin, Alexey N. Gorokhov, Victor S. Makarov. Thermokarst landscape development detected by multiple spatial data in Churapcha, eastern Siberia. Frontiers in Earth Science. 2021. 9
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MISC (7件):
  • 永井裕人, 大沼友貴彦, 阿部隆博, 山本雄平. 北海道大学低温科学研究所研究集会「地球観測データのクラウド処理がもたらす雪氷学・氷河学の深化と可能性」. 雪氷. 2024. 86. 2. 115-118
  • 阿部 隆博. 平田賞を受賞して. 雪氷. 2022. 84. 1. 93-94
  • 阿部隆博. 永久凍土の融解を宇宙から見る. 日経ビジネス電子版. 2021
  • 榎本浩之, 谷川朋範, 堀雅裕, 中村和樹, 永井裕人, 榊原大貴, 阿部隆博, 直木和弘, 島田利元. 衛星・センサ略語集. 雪氷. 2017. 79. 1. 83-87
  • 阿部隆博. スイス滞在記. 雪氷. 2016. 78. 4. 215-218
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講演・口頭発表等 (3件):
  • [Invited talk] Thermokarst subsidence in Mayya and Churapcha, eastern Siberia, revealed by ALOS-2 L-band interferometry
    (IGARSS 2022 - 2022 IEEE International Geoscience and Remote Sensing Symposium 2022)
  • [招待講演] 合成開口レーダー干渉法による東シベリア・レナーアルダン河川間におけるサーモカルスト沈降分布
    (日本地球惑星科学連合2022年大会 2022)
  • [招待講演] アラスカ/ユーコン地域におけるサージ型氷河の動態 -合成開口レーダーによる流動速度マッピング-
    (雪氷研究大会 (2016, 名古屋) 2016)
学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻地球惑星ダイナミクス講座(博士)
  • 2011 - 2013 北海道大学 大学院理学院 自然史科学専攻地球惑星ダイナミクス講座(修士)
  • 2007 - 2011 北海道大学 理学部 地球科学科(学士)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2020/11 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科 研究員
  • 2017/05 - 2020/10 宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター 研究開発員
  • 2017/04 - 2017/04 北海道大学 大学院理学研究院 専門研究員
  • 2015/04 - 2017/03 日本学術振興会特別研究員 (DC2)
  • 2015/10 - 2016/03 スイス連邦工科大学 氷河水理水文学研究所 Academic Guest
委員歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO) 有識者会員
  • 2023/04 - 現在 日本雪氷学会 関東・中部・西日本支部 理事
  • 2021/09 - 現在 日本地球惑星科学連合 SARセッション 代表コンビーナ
  • 2021/05 - 現在 日本雪氷学会 「雪氷」編集委員
  • 2020/11 - 現在 InSAR地殻変動コミュニティ PIXEL コアメンバー
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受賞 (10件):
  • 2023/06 - 北極域研究加速プロジェクト (ArCS II) 第4回全体会合 若手優秀ポスター賞 衛星データで捉えた東シベリアにおける永久凍土荒廃に伴う地形変化
  • 2023/03 - Earth, Planet and Space The 2022 EPS Young Researcher Award
  • 2021/09 - 日本雪氷学会 2021年度平田賞 人工衛星搭載合成開口レーダーによる永久凍土荒廃地域の地形沈降の検出
  • 2019/10 - 宇宙航空研究開発機構 2019年度理事長賞 衛星SARデータによるインフラ変位モニタリング技術の実用化
  • 2019/09 - 国土交通省第3回インフラメンテナンス大賞 情報通信技術の優れた活用に関する総務大臣賞 合成開口レーダ衛星によるインフラ変位モニタリング
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所属学会 (6件):
日本リモートセンシング学会 ,  アメリカ地球物理学連合 ,  日本雪氷学会 ,  日本測地学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本永久凍土会
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