研究者
J-GLOBAL ID:201701014271371278   更新日: 2024年03月22日

小椋 彩

Ogura Hikaru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (10件): ポーランド ,  ロシア ,  環境批評 ,  ロシア文学 ,  ポーランド文学 ,  翻訳論 ,  オルガ・トカルチュク ,  アレクセイ・レーミゾフ ,  亡命文学 ,  比較文学文化
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2025 ロシア・中東欧のエコクリティシズム:スラヴ文学と環境問題の諸相
  • 2018 - 2021 亡命ポーランドと亡命ロシアにおける「場所」に関する比較文化的研究
  • 2015 - 2019 東欧文学の多言語的トポスをめぐる研究
  • 2015 - 2019 戦間期ポーランドの亡命ロシアに関する研究
  • 2011 - 2015 ポスト・グローバル時代から見たソ連崩壊の文化史的意味に関する超域横断的研究
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論文 (17件):
  • The Strangers Known to Emigres in the 1950s: Remizov's "Literary Salon" in Paris. 上智大学ヨーロッパ研究所研究叢書. 2021. 13. 127-139
  • 小椋彩. 亡命者の交差点:1950年代パリのレーミゾフのアパートで. SLAVISTIKA(東京大学大学院人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学研究室年報). 2020. 35. 219-233
  • 小椋彩. 「亡命作家」ゴモリツキのアイデンティティをめぐって. ポーランド人のアイデンティティをめぐって. 2020. 22-28
  • 小椋 彩. On New Travel Literature and Central Europe as a Blank Space. Notes on Olga Tokarczuk’s Novel Bieguni and Her Lecture Series in Japan. 東欧文学における東のイメージ:過去と現在の変わるものと変わらぬもの. 2016. 9-15
  • 小椋 彩. ポーランドのドキュメンタリーにおける移動:『シベリアのレッスン』と小さな祖国. 東欧文学における東のイメージ:過去と現在の変わるものと変わらぬもの. 2016. 77-88
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MISC (17件):
  • 小椋彩. 書評:『中国文学をつまみ食い:『詩経』から『三体』まで』(武田雅哉・加部勇一郎・田村容子編著、ミネルヴァ書房、2022年). 立命館アジア・日本研究学術年報. 2023. 4. 211-213
  • 小椋彩. 書評:五月女颯著『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』(成文社、2023年、336頁). 週刊読書人. 2023. 3489. 5-5
  • 小椋彩, ピョートル・ミツネル. マリア・チャプスカ、ユゼフ・チャプスキとアレクセイ・レーミゾフ書簡. Tekstualia. 2020. 2. 61. 141-148
  • 小椋彩. じぶんをさがして(オルガ・トカルチュク/ヨアンナ・コンセホ『迷子の魂』解説). 2020
  • オルガ・トカルチュク, 小椋彩. 窓(時事エッセイの全訳・解説). 世界. 2020. 934. 24-28
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書籍 (18件):
  • クレクス先生のふしぎな学校(小学館世界J文学館)
    小学館 2022 ISBN:9784092893078
  • ロシア文学からの旅:交錯する人と言葉
    2022
  • 優しい語り手
    岩波書店 2021
  • 迷子の魂
    岩波書店 2020
  • ポーランドの歴史を知るための55章(エリアスタディーズ)
    明石書店 2020
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 中欧の作家と東洋的世界観(トカルチュク翻訳をめぐって)
    (アダム・ミツキェヴィチ大学ポーランド・古典人文学部招待講義 2023)
  • ポーランドの小説と都市のエコロジー
    (ロシア・東欧学会2023年度研究大会 2023)
  • 「モラルの不安の映画」と鉱山・労働・労働競争
    (日本スラヴ学研究会2021年度研究発表会 2022)
  • 中欧の作家と東洋的世界観のめぐりあい
    (家-逃亡ー家。アマレヤ・シアター&ゲスト(ポーランド文化協会後援オンライン講演会) 2021)
  • レーミゾフ「黄金の書」をめぐって
    (スラヴ語・スラヴ文学の比較対照研究-第 16 回国際スラヴィスト会議への日本の寄与 2021)
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学歴 (3件):
  • 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了
  • 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了
  • 北海道大学文学部卒業
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究院 准教授
  • 2019/04 - 現在 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員
  • 2022/04 - 2023/03 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 助教
  • 2017/04 - 2022/03 東洋大学 文学部 助教
  • 2016/04 - 2017/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 客員准教授
受賞 (1件):
  • 2012/09 - 日本ロシア文学会 平成24年度日本ロシア文学会学会賞(論文)
所属学会 (3件):
日本スラヴ学研究会 ,  日本比較文学会 ,  日本ロシア文学会
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